お稽古時々バス釣り三昧

バス釣りやキャンプなどのアウトドアにはまった日舞家元の釣行記(釣行記録)やキャンプ記録のブログです。

北山キャンプ場で塩釜料理パート2

2018-04-26 17:46:05 | キャンプ
二日目(4月18日)

ちょっと早起きしてお散歩です。
お天気も回復して、今日はかなり暖かくなるとの予報です。










朝食は定番のホットサンドです。
いつもは目玉焼きにチーズとベーコン又はハムを挟みますが、今回は半熟のスクランブルエッグ挟みホットサンドを作りました。
プラス、コーンスープです。






そしてランチはパエリアを作りました。
以前のキャンプではフライパンで作りましたが、今回はダッチオーブでチャレンジです。


作り方は簡単。
まず始めにニンニクとパプリカと玉ねぎをオリーブ油で炒めます。
パプリカだけを一旦取りだし、お米(一合)を入れて3~4分炒めます。(この時のお米は洗わず入れるのが肝)




次にコンソメスープ200ミリリットルを入れ、海老、イカ、トマトを入れてで1~2分ほど中火で煮立てます。
(貝類を忘れた❗😅)


そして蓋をして10~12分弱火にかけます。


火からおろしてパプリカを彩りよく添えて約10分蒸らします。


そして最後にお焦げを作るため1分ほど強火にかけ完成です。



ダッチオーブンを使うことで、かなりの時短が出来ました。





ランチを終えた頃、天気予報通り気温も上がり、昨日の雨で濡れたテントもすっかり乾いたのでテントのお掃除をしました。
ついでに防水スプレーをテントとタープに施しました。

そして、今年前半期最後になるであろう薪ストーブのテント内に設置に取りかかりました。

前回からの改良点は、薪ストーブの設置位置を少しだけ中央よりにして、煙突をダブルジッパーの上部から出すようにしました。





これで煙突とテントとの間にできる隙間を減らすことができるので、暖気が逃げずにテント内を効率よく温められるはずです。

もうひとつの改善策は、テントの防炎対策強化として、煙突カバーに 耐火性・耐熱性・断熱性に優れたカーボンフェルトを巻き付けました。
これで薪ストーブの長時間の使用や、薪の燃やしすぎによる煙突の高温化にも安心です。




45cm×45cm×2.8mm スパッタシート カーボンフェルト
クリエーター情報なし
Newwest






気がついたらもう16時30分を回っていたので少しずつ夕食の支度に入ることにしました。

夕食は今回のキャンプでの初トライ。
ロース肉の塩釜焼きを作ります。

先ずは、100均で買ってきたステンレス盆の上で包み塩作りです。
塩と卵白を混ぜ合わせるとなんとも云えないフアフア感がある手触りの包み塩が出来上がります。

ダッチオーブンの底にアルミホイルを敷き、底上げ網を置き、その上に塩を敷いたクッキングペーパーを置き、豚ロース肉を乗せます。
そして回りを残りを塩で包む固めます。



その回りにじゃがいもや玉ねぎ等の野菜を入れて蓋をして火にかけます。



もちろんオーブン焼きにするので、蓋の上にも炭を置き30分ほど火にかけます。
今回はテント内の薪ストーブを使わず、外に設置したトライポットに掛けます。



やはりオーブン料理としてダッチオーブンを使用する際は、炭を蓋の上に乗せたりするので、お座敷スタイルで薪ストーブをテントインしているときは、絨毯を焦がしたり、最悪の場合火災事故にもなりかねないので十分な注意や対策が必要です。
外で火を起こせる状態なら、なるべく外で調理することが安全面を考えると望ましいかと思います。


そして出来上がり❗



金槌で割ります。



そして盛り付け



いただきま~す🍴🙏


ポークの臭みもなくよく焼けていますが、もう少しレアでも良かったかも。
またお肉の回りのお塩がキチンと拭き取りきれず所々塩辛かったけど、まぁまぁ食べれました。

しかし、お野菜は大失敗。
塩辛過ぎてとても食べれませ~ん😢

料理のために作った熾火が勿体無かったので、また焼きいもを作りました。
お野菜が食べれなかったので、ちょうどよかったです。






ゆっくりと食事を済ませ、後片付けを済ませると20時近くになっていたので、慌てて支度して「山びこの湯」へ出掛けました。

この時期の入浴受付は20時20分でしたので、ちょっと慌てましたが無事に入浴ができてさっぱりできました。

今夜は薪ストーブで、テントの中はとてもとても暖かいです。





しかし、40度はチョッと暑すぎ😅





~パート3へ続く~

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