お稽古時々バス釣り三昧

バス釣りやキャンプなどのアウトドアにはまった日舞家元の釣行記(釣行記録)やキャンプ記録のブログです。

サマーキャンプ2019 その②

2019-08-04 15:29:41 | キャンプ

8月2日(4日目)

5時30分に一度起きたが二度寝してしまい、目が覚めたら7時30分!



今日は急用ができ、自宅へ帰らなくてはならない。
頼んでおいた植木屋さんが急遽今日明日と来ることになった。

朝食はフルーツ缶詰めと野菜ジュースですませ、キャンプ場を後にした。

8時45分 自宅に到着。
職人さんたちは既に作業に掛かっていたので、挨拶だけして家の中へはいった。

貴重な時間を有効利用。
シャワーを浴びて、洗濯機をまわし、バッテリーやスマホ、iPad等の充電、保冷剤を凍らせる等をすることにした。

午後は食材等の買い足しに出掛ける。

植木屋さんの作業も終わり、明日の作業内容の確認をすませて、急いで北山キャンプ場へ戻る。

17時45分 北山キャンプ場到着。
荷物をテント内に搬入。

回りには3組のファミキャンで賑やか!
7人、4人、2人のファミリーです。
子どもは6名、大人7名
みなさんと挨拶を交わし、今日は和やか雰囲気です。

今夜の夕食は簡単なパスタ料理ペペロンチーノです。



夕食を済ませ焚き火をしていると、隣のサイト(7名)の子どもたち(3名)が両手一杯の薪を重たそうに持ってきました。
使いきれないので使って下さいとのことでした。
ありがたく頂き、お礼に今日買ってきたスイカをお裾分けしました。


夜の帳が落ち回りが真っ暗になったところで、灯油ランタンに火を入れることにした。

しかしまたトラブル。
分解して整備して再トライ。

やっと点きました。
トラブルが多いランタンですが、世話が掛かる分愛着もわきます。





このレトロな明かりは雰囲気いいですね。



やがて子どもたちが集まり花火遊びが始まりました。


22時頃に子どもたちは寝に入りました。
大人たちも23時にはテントの中へ、そして北山キャンプ場の静かな夜が訪れました。

マナーが良いファミキャンのみなさんありがとうございます。

僕も23時30分におやすみなさい🌃



8月3日(5日目)

5時30分起床 外気温21度



今日は朝マヅメの釣行予定。
顔を洗っていると、昨晩薪を頂いた隣のサイトのご主人とご挨拶。

次に母子でキャンプにこられていたお母さまが「ワンポールテント憧れなんです。見せて貰えますか?」と声を掛けてきたので、息子さんとふたりをテントへご招待。
テント内で遊ぶ息子さんとサイト内を写真に撮って帰って行きました。

気がつくと6時少し前。
慌てて支度して近くのワンドへ向かう。
これまで2度の釣行はノーフィシュ。
しかし7月31日朝マヅメの釣行でスビナーベイトにバイトがあった場所である。

着いて直ぐ近くで獣の鳴き声がする。
すると脇に掛かる橋の桁下を二匹のイタチが対岸へ向かい走っているではないか。
スマホ間に合わず写真は撮れなかった。

参考写真(7月31日8時撮影)


珍しい光景を目撃して心ワクワクしながら釣行開始。
最初は足元と橋脚をネコリグでサーチするも反応なし。

スピナーベイトに持ち変えてオープンサイドへ三投目。



6時10分 遂にヒット!
一気に巻き上げるも、PE0.8を巻いたスピニングロッドからドラグを鳴らしながらラインが出ていく。
あまりに引きが強いので、鯉のスレ掛かり?かと思うほどである。
それでも巻き続けると、魚影が見えてきた。

バスだ!

岸際まで巻き上げて無事ランディング。



格好いい約33センチ位のバスゲット!

使用プラグ(スピナーベイト)



釣行開始10分の出来事である。
素直に嬉しい一尾だ❗

これで美味しく朝食が食べられる。

テントへ戻り朝食の準備にかかる。
コーヒー豆を挽いて、パーコレーターでコーヒーを淹れる。



オイル、バター、塩コショウ、ハム、チーズ、たまご、食パンをテーブルに準備。

今日は秀榮式ホットサンド(ハムチーズたまご)の作り方を紹介します。

温まったホットサンドのプレートにオイルをひきハムに塩コショウして焼きます。
(ハムは半分に切っておきます)



焼けたらホットサンドプレートの片方へ移し、片方で塩コショウした目玉焼きを作ります。



黄身が固まる前に先ほどのハムを乗せます。



その上にバターを塗ったパンを乗せます。

ホットサンドプレートを閉じて、ひっくり返します。
(事前に目玉焼きの縁をナイフ等で浮かしておくと綺麗に剥がれます)

ひっくり返すと目玉焼きの裏側が上になるので、その上にチーズを乗せます。



最後にバターを塗ったパンを乗せてプレートを閉じ合わせ、弱火で焼き上げます。





基本的には弱火で全て焼いた方が、失敗しないです。

段取りよく進めるためにも、使用する具材は封を開けて準備しておくことが大切です。

一気に作り上げる為の大きなポイントです。



では、頂きます🍴🙏




今日は全国的に猛暑との情報。
ここ北山キャンプ場でも33度位いくのではないかと心配。
今日はキャンプ場でのんびり過ごすことにしよう。

最終日の夜の為にランタンの整備と準備もしておこう。

午前中はぶらぶら散歩したり、本を読んだり…、ets。


昨日スイカをお裾分けしたファミリーが帰りの挨拶にこられて、余った薪を全て貰って下さいとのことでした。
有り難く頂きました。


ランチはさほどお腹が空いていないので、フルーツ缶詰めとお菓子を食べて済ませてしまった。

お昼寝から目が覚めたら、ランタンの整備。
トラブル続きのランタンだが、対処しながらひとつひとつこのランタンの仕組みや癖が理解できた。
まだまだ理解していないことが沢山ありそうだ。

一通り整備が終わり、試しに点けてみることにした。
まず始めにポンピングして空気の圧縮をする。
いつもは100~150回ほどのポンピングで適正値まで圧が上がるのだが、全く圧が上がらない。


う~、ポンピングの装置がおかしのか?
取り外してみる。



先っぽの皮が固まってきているようなのでオイルで柔らかくして、口を広げてみた。



これで空気の洩れはないはずと、再トライ。
前よりはしっかりと空気を圧縮出来ているみたいなのだが、どうしても圧縮できない。

何処かに漏れがあるのか?
僕にはわからないので、販売元へ連絡してみた。
電話で話しながら色々と確認してみたところ、余熱バーナーを閉じる所のゴムが無くなっていることが判明。

応急処置として、消しゴム等で代用できるみたいだけど消しゴムが無い。
他に代用になるものはないかと色々と試してみるもやはり圧は上がらず、気が付けば夕方。
遂に今夜のランタンは諦めることなした。
無くした部品を注文して送ってもらうしかないようだ。
ん~、残念⤵⤵無念と云うか、疲れた😣💦⤵


気を取り直し、夕食の支度に入る。
今夜は残り物の具材を使い、ハムたまごのガーリック炒飯を作った。

秀榮のガーリック黄金炒飯である。
最初に卵かけご飯をつくります。
ガーリックオイルでハムを炒めた後に卵かけご飯を投入。



塩コショウをふって強火でなく弱火でゆっくり炒めていくと、卵でコーティングされたパラパラの黄金色の炒飯が出来上がります。



デザートはキュウイを頂きました。


サマーキャンプの最後の夜🌃

薪をは大量にあるので盛大に焚き火をする。
夏は暑いので、離れたところからみるだけ。

大量にできた熾火で、自宅の冷蔵庫から持ってきたチョッとヤバそうなトウモロコシを焼いてみた。(確か2週間ほど前に買ったものだ😅)

いつものように焼いてみたが、ご覧の通り。


水分が抜けたトウモロコシはカチカチで、所々焦げてしまいました。
当然食べれる代物ではありません。
ごめんなさい。ゴミ箱へポイ。

明日はまたかなり暑くなりそうなので、朝早く帰宅をしようと思い、今晩中にある程度帰り支度をすませた。

ヘロヘロになりながらも23時、大方の片付け終了。



明日はコット(簡易ベッド)など寝床回り、敷物、タープ、テント等。

暑くなる前には撤収したい。
そう思いながら寝に入った。

8月4日(6日目)

6時起床。
顔を洗ったら、サクサクと帰り支度。
テントとタープを残して一休み。



朝食を食べる。
菓子パンと牛乳、リンゴジュース。

8時30分 全ての片付け荷積め完了。

グランドシートを少し乾かして撤収。



お疲れさま😊


五泊六日のロングキャンプでしたが、大量の保冷剤と2リットルのお茶を凍らして保冷庫に入れていったが、4日が限界みたいです。
途中でロックアイスを購入したりするが、今回は途中で一時帰宅したので買わずに済ませました。

食材の保存だけを考えると夏場のロングキャンプは冬場より大変かもしれない。
(冬場は薪や灯油等の燃料系の心配はあるが、買い足しに行けば大丈夫)

あと、日中のあまりの暑さに行動時間や行動範囲が制限されてしまう。
やはりキャンプは秋から冬が一番良いかも⁉
でもキャンプはいつ行っても楽しいものです。
三泊四日~二泊三日が丁度良いかもね🎵




9時過ぎに北山キャンプ場を後にして帰宅していると、幼馴染みで釣り友の青木くんからLINE電話。
何事かと電話に出ると、今北山湖に浮いてるよ!(ボートで釣りしてる)
キャンプ場にいることを伝えてあったので釣りに来てくれたみたいですが…。

ごめ~んと残念⤵⤵、もう帰る途中と伝え、折角のお誘いを断り、後ろ髪引かれる思いで帰りました。

また一緒に釣りに行きましょう❗


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