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お寺のブログ

「宝寿院」の毎日

宥貴さんのお披露目会

2016-02-29 15:55:26 | お寺行事

もう今日で2月も終わりです。

3月は待ちに待った娘の宥貴さんが本山専修学院の卒業です。

帰ってきたときの為に、毎日何かしら片付けやら掃除をしています。

本山での修行には掃除が一日の何時間かあります。

本山の庭・お堂はいつもピカピカです。

帰ってきてがっかりされそうで怖いので、毎日すこしずつでも

 

そんな宥貴さんのお披露目会を企画しています。

 

まだお二人しか参加申し込みが来ていませんが、あんまり少ないと寂しいので是非どうぞ。

5000円参加費を頂きますが、皆さんでお食事をして和気あいあいとした会になると良いなあ~と思っています。

 

 

 

 


賽の河原地蔵和讃

2016-02-24 11:07:57 | お寺行事

今日は合同水子供養の日です。

水子供養では賽の河原地蔵和讃を最後に読みます。

これを読むたび、お父さんお母さん、お子さんを供養をしてあげて下さい。。。と思います。

「賽の河原地蔵和讃」(長いです)

これは この世の 事ならず   死出の 山路の すそ野なる

西院の河原の ものがたり   聞くに つけても 哀れなり

二つや 三つや 四つ 五つ   十にも 足らぬ みどり児が

西院の河原に 集まりて   父 恋し 母 恋し

恋し恋しと 泣く声は   この世の声とは 事変わり

悲しさ 骨身を とおすなり  かのみどり児の 所作として

河原の石を 取り集め  これにて 回向の 塔を組み

一重組んでは 父のため  二重組んでは 母のため

三重組んでは ふるさとの  兄弟 我が身と 回向して

昼は 独りで遊べども  日も 入りあいの その頃に

地獄の 鬼が 現れて  やれ 汝らは 何をする

娑婆に 残りし 父母は  追善 作善の つとめなく

ただ 明暮れの 嘆きには  むごや 可愛いや 不憫やと

親の 嘆きは 汝らが  苦げん 受くる 種となる

我を 恨むる 事なかれ  くろがねの 棒をのべ

積みたる 塔を 押し崩す  又 積め積めと 責めければ

おさな子 余りの 悲しさに  まこと 優しき 手を合わせ

許し たまえと 伏し拝む  罪なく思うかや

母の 乳房が いでざれば  泣く泣く 胸を 打つ時は

八万地獄に ひびくなり  母は 終日 疲れにて

父が 抱かんと する時は  母を 離れず 泣く声は

天地 奈落に ひびくなり  言いつつ 鬼は 消え失せる

峰の 嵐の 音すれば  父かと 思うて はせ登り

谷の 流れと 聞く時は  母かと思うて 馳せ下り

あたりを 見れども 母も無く  誰とて 添え乳 なすべきや

西や 東に かけめぐり  石や 木の根に つまづいて

手足は 血潮に 染めながら  おさな心の あじきなや

砂を 敷きつつ 石枕  泣く泣く寝入る 折りからに

又 清冷の 風吹けば  皆 一同に 起き上がり

ここや かしこと 泣き歩く  その時 能化の 地蔵尊

ゆるぎ 出でさせ 給いつつ  何をか 嘆く おさな子よ

なんじら 命 短くて  めいどの 旅に 来るなり

汝が 父母 娑婆に有り  娑婆と 冥土は 程遠し

われを 冥土の 父母と  思うて 明け暮れ 頼めよと

幼き者を 御衣の も裾の 内に 掻き入れて

哀れみ給うぞ ありがたき  いまだ歩まぬ 幼子を

鉛杖の 柄に 取り付かせ  忍辱 慈悲の みはだに

いだきかかえて なでさすり  大悲の 乳房を 与えつつ

泣く泣く 寝入る 哀れさは  たとえ がたなき 御涙

袈裟や 衣に したしつつ  助け給うぞ ありがたや

わが子を ふびんと 思うなら  地蔵菩薩を 念ずべし

南無や 大慈の 地蔵尊  南無や 大悲の 地蔵尊

地蔵菩薩御真言  オン・カカカ・ビサンマエイ・ソワカ


今日は写経会

2016-02-21 11:09:03 | お寺行事

朝9時から写経会をしています。

早朝から強風で、今日はあまりみえないかしら。。。と思っていましたが、今6名の方が一心に般若心経の中に入り込んでいます。

外では大木が揺れて葉がざわめき、庭ののぼりがパタパタ音をたてています。

今日は朝から若いお姉さま2名の運勢相談がありました。

昼には車のご祈祷が一台あります。

何だか少し忙しい一日になりそうです。

 

 


60点の涅槃団子

2016-02-15 12:45:54 | お寺行事

昨晩、涅槃団子「やしょうま」を作りました。

柔らかい団子粉で作ったので柄が芸術的に。。。まあ60点。

本日お参りのあと皆さんで頂きました。

一応5色使ってます。

制作に一時間以上かかりました

この、素人の団子ではなくて昨日「引千切(ひきちぎり)」と言うお菓子を頂きました。

お雛様の桃の節句のお菓子で面白い形をしています。

あまりの美味しさに皆で引きちぎって奪い合って食べたとか。。

チョットいいお茶を入れて頂きました。


涅槃団子つくり

2016-02-14 13:29:59 | お寺行事

明日は常楽会(涅槃会)です。

私たちの真言宗智山派では常楽会と言いますが、お釈迦さまのご命日法要のことです。

宝寿院では、11時より石像「釈迦涅槃像」前にて法要が行われます。 

四十五年に及ぶ巡歴・説法の旅をされたお釈迦さまは、81才の時、最後の旅の途中、マガダ国を出てガンジス川を北に渡り、ヴァイシャーリーを過ぎ、パーヴァーの町に到った時、鍛冶屋のチュンダの供養を受けて中毒となり、重い病にかかられたといいます。 

病めるお釈迦さは、カクッター川において最後の沐浴をせられ、クキシナーラーの沙羅双樹の間に、頭を北に向け右脇を下に、足の上に足を重ねて横になり、その夜半、弟子たちに最後の教戒をした後、入滅されたといわれます。

時に紀元前383年(中村元説)2月15日のことでした。(ただし、この月日は中国・日本での伝承伝説によります。)

当時の81歳は、とても長生きですよね。

うちのお釈迦様の涅槃像はとても若々しくイケメンです。

亡くなられた時、お釈迦様の身体は金色に輝いたそうです。

仏像は金色なのは、生きている間に功徳を積んでこのような姿になって仏の世界に行きなさい。。と教えて下さっているのです。

仏教徒の基本「十善戒」を守り徳を重ねて、是非とも良い世界に行きたいものです。

「もう遅いわ。。。」とか言わないでくださいね(~_~;)

なので、この常楽会はとても大切な行事なのです。

 

常楽会のお供えが「やしょうま」(涅槃団子)です。

お釈迦様がなくなられ荼毘に付された時、五色の光が飛び散ったことから五色のお団子をお供えします。

写真は、おととし私が作ったものです。

結構手間がかかるもので、昨年はとても不細工な「やしょうま」になりました。

今日も夕方寺を閉めたら、米粉をコネコネして頑張って作ります。

 

あす、お参りされた方に先着順にお配りいたします。

米粉と砂糖だけで、感動するほど美味しいと言う物ではありませんが、お釈迦様と縁を結ぶお供え物です。

おうちに帰って少しずつご家族と分け合ってお召し上がりください。