ママとヒフミの中学受験記

ヒフミ二人三脚でがんばってきた中学受験が終わりました。応援いただいたお返しに、昨年の記事と並行しての徒然日記です。

そうか、意地なんだぁ ^^;

2007-07-30 12:28:53 | 7.雑談
昨日、母が気合が入らないという話しを書きましたが、
なんだか、ヒフミも・・

ヒフミは淡々と宿題をやっているようですが、
なんか、こう・・熱気が伝わってこないんですよね。

天王山の夏なら・・はち巻しめて、苦手攻略に命をかけるとか、
少なくとも、朝おきたら、さっと、勉強を始め、
寝る時間のぎりぎりまで粘って宿題ってなことが
あってもよさそうなのに、淡々と・・
ときどき、毎日の計算練習を忘れてたりするし、
ほんと、やる気あるのかしらって思います。

まあ、姉のときにくらべればよくやってるし、
うるさく言ってもけんかになるだけで、
あまり効果はないし、とりあえずほっては、ありますが・・



先日、ブログ仲間のあかりさんに紹介されて、

「夢をかなえる勉強法」 伊藤 真

という本を買いました。

なかなか、いい本で、ためになります。(まだ途中ですが)


たしかに、参考になることがたくさんあるので、
ヒフミに一説を読んであげました。
「能力×気力×勉強法 の掛け算で考える」
という章でした。

この本、最初から”夢”をたいせつにしています。
プロローグでは、”合格体験記”の話がでてきます。
まず、勉強を始める前の最初の授業で、合格体験記を書くのだそうです。
どんなに苦労して、合格したときはどんな気持ちで、
そして、自分の前に開けているわくわくするような道。
そういうものを最初に書いてしまうということです。

ヒフミに読んであげたこの章でも
”気力はわくわくするような夢がなければわいてこない”
って書いてありました。
これと、対比して、何度も試験に落ちている生徒に、
なぜこの試験をうけるのかときいたときのエピソードが載っていました。
その生徒は”意地”といったそうです。

ヒフミに感想を聞いたら、

私も意地かもしれない・・

って、言ってました。

意地なのかぁ~

なるほどね・・淡々の意味がわかりました。
そう、毎日勉強してると何でそこを目指してるのかわからなくなるよね。
それに、そう何回も学校を見たわけでもないし・・
なんども足を運ぶと、私だってどんどんその学校が好きになってくるので、
子供だって、学校って、通えば通うほど好きになるところだと思うので、
やっぱり、まだまだわからないんだろうな・・

ヒフミがこの学校を選んだ理由ってなんだろう・・・

第一志望 :
 演劇部がかっこいい!
 なんだか、合格できたらかっこよさそう
 校風??

第二志望 :
 とにかく雰囲気がいい
 なんだか、自分と合いそうな子がたくさんいる
 校舎が好き

第三志望
 演劇部楽しそう
 制服が好き
 校舎がきれい


こんなところかなぁ??(あってる?→ ヒフミ)
意地で選んだ第一志望だったら、意地がなければどこ選ぶんだろう。

受験が終わったら、合格体験記書いてみようか・・ヒフミ。