こんな、はちゃめちゃな受験でも、
私なりに調査し、準備を進めてきたつもりでした。
ただ、読めなかったのは、”ハナ”です。
他人の受験のコーディネートをするのは、本当に難しいです。
2月1日の夜、
あのね、ママ。
塾の先生にね、受験が終わって、多くの人が
”もっと勉強しとけばよかった”って、思うんだよ。
って、言われたんだけど、
私は大丈夫って、思ってたんだよね。
ああ、もっと勉強しとけばよかった。
でも、落ちてみないとわからなかったんだよね。
と、がっくりです。
そういうハナの幼さをわかってあげられなかったんですね。
ハナは、第一志望の学校が大好きな気持ちと、
模試で偏差値をとれば、合格できると思っていたんです。
偏差値なんて、志望校とは傾向も難易度も違う、
その模試の問題だとしたら、志望者の中で順位がどのぐらいになるか
しかわからないのに・・
何年間も、”偏差値”という指標の中で生きてきたんですもの当然です。
偏差値の高い学校に入るだけであれば、ハナにとっては、
高校入試のほうがあっていたのかもしれません。
言葉に対するセンスがよく、国語も英語も得意だし、
なにより、精神的な成長の面が大きく作用するような気がします。
でも、やっぱり、私はどうしても
中高一貫校で過ごしてほしいと思いました。
一番、多感な時期を過ごす友だちと6年間一緒に苦楽をともにできるし、
高校受験のない生活のなかで、
部活も6年(or 5年)間きっちりできるし、
行事や委員会を一生懸命することができます。
そういう、生活の中で、大きく人として成長して欲しいと・・・
高校を卒業すれば、もう大人の入り口に立つのですから。
大切な、6年間を高校受験と大学受験に終わらせたくないです。
そうは言っても、公立がゆとり教育の弊害に悩んでいることも、
私立を選択した一つの理由だということは否定しませんが・・・。
で・・入学したハナがどういうふうに過ごしているかと言うと・・・
入学のつぎの日,"楽しい~"と、言って帰ってきました。
小学校のときは、単学級で、女子も十人強しかいませんでしたが、
一日で、それと同じぐらいの友だちができていました。
あんなに女子校に行きたいといっていたくせに、
”恋話(コイバナ)ができない・・・”って・・文句を言っていますが、
実は、女子だけの、気楽で華やかな雰囲気が楽しくてしょうがないようです。
そして、小学校のころは、始業の30分ぐらい前に、
やっとおきてきて、遅刻ぎりぎりに、学校へ行っていたハナですが、
クラブの朝練のために、5時前に自分で起きてでかけていくこともあります。
部活大好き、友だち大好きのハナです。
勉強のほうは・・・まだ始まったばかりでよくわかりませんが、
初めての定期試験では、
クラスで1番、学年でもTOP 10以内 の成績でした。
他の志望校に行っていたらこうは、いかなかったでしょう。
学校のレベルが低いんだから、当たり前でしょって、
言われそうですが、理解度をはかるテストで、
9割ぐらいの成績がとれているわけですから、
授業の内容は、きちんと、理解しているということでしょう。
そして、中学のうちは、基礎がきちんとできていれば、
大学受験に向けては、高校からで、大丈夫だと思っています。
この成績を励みにして、このままがんばってくれればいいなぁ
と思っているのですが・・
学校の中で成績がいいことは、いろいろなよいことがありますよね。
先生に一目置いてもらえたり、
大学の学校推薦がもらえたり、
学校の中でリーダ的な役割を経験できたり・・・・
(ハナは生徒会長になって制服改革するんだ・・と言っています。)
小学校では、サポーター的な役割を担っていた、
ハナが、生徒会長をやろうという意欲を見せる学校。
ほんとうによかったと、今は思います。
ハナのこんな中学生活をみている、ヒフミは、いつも羨望の眼差しです。
これもヒフミが、絶対公立はやだ!!と言っている理由かもしれません。
ハナにとっては、
大成功 の学校
でした。
さて、今度はヒフミ。
成績も、性格も、そして・・・受験人口や、受験日程も変わるので、
たぶん、まったく違う受験になると思いますが、
このハチャメチャの受験のおかげで、かなり度胸がつきました。
こんどは、何があっても、うろたえない・・・
ようにしたいと思います。
私なりに調査し、準備を進めてきたつもりでした。
ただ、読めなかったのは、”ハナ”です。
他人の受験のコーディネートをするのは、本当に難しいです。
2月1日の夜、
あのね、ママ。
塾の先生にね、受験が終わって、多くの人が
”もっと勉強しとけばよかった”って、思うんだよ。
って、言われたんだけど、
私は大丈夫って、思ってたんだよね。
ああ、もっと勉強しとけばよかった。
でも、落ちてみないとわからなかったんだよね。
と、がっくりです。
そういうハナの幼さをわかってあげられなかったんですね。
ハナは、第一志望の学校が大好きな気持ちと、
模試で偏差値をとれば、合格できると思っていたんです。
偏差値なんて、志望校とは傾向も難易度も違う、
その模試の問題だとしたら、志望者の中で順位がどのぐらいになるか
しかわからないのに・・
何年間も、”偏差値”という指標の中で生きてきたんですもの当然です。
偏差値の高い学校に入るだけであれば、ハナにとっては、
高校入試のほうがあっていたのかもしれません。
言葉に対するセンスがよく、国語も英語も得意だし、
なにより、精神的な成長の面が大きく作用するような気がします。
でも、やっぱり、私はどうしても
中高一貫校で過ごしてほしいと思いました。
一番、多感な時期を過ごす友だちと6年間一緒に苦楽をともにできるし、
高校受験のない生活のなかで、
部活も6年(or 5年)間きっちりできるし、
行事や委員会を一生懸命することができます。
そういう、生活の中で、大きく人として成長して欲しいと・・・
高校を卒業すれば、もう大人の入り口に立つのですから。
大切な、6年間を高校受験と大学受験に終わらせたくないです。
そうは言っても、公立がゆとり教育の弊害に悩んでいることも、
私立を選択した一つの理由だということは否定しませんが・・・。
で・・入学したハナがどういうふうに過ごしているかと言うと・・・
入学のつぎの日,"楽しい~"と、言って帰ってきました。
小学校のときは、単学級で、女子も十人強しかいませんでしたが、
一日で、それと同じぐらいの友だちができていました。
あんなに女子校に行きたいといっていたくせに、
”恋話(コイバナ)ができない・・・”って・・文句を言っていますが、
実は、女子だけの、気楽で華やかな雰囲気が楽しくてしょうがないようです。
そして、小学校のころは、始業の30分ぐらい前に、
やっとおきてきて、遅刻ぎりぎりに、学校へ行っていたハナですが、
クラブの朝練のために、5時前に自分で起きてでかけていくこともあります。
部活大好き、友だち大好きのハナです。
勉強のほうは・・・まだ始まったばかりでよくわかりませんが、
初めての定期試験では、
クラスで1番、学年でもTOP 10以内 の成績でした。
他の志望校に行っていたらこうは、いかなかったでしょう。
学校のレベルが低いんだから、当たり前でしょって、
言われそうですが、理解度をはかるテストで、
9割ぐらいの成績がとれているわけですから、
授業の内容は、きちんと、理解しているということでしょう。
そして、中学のうちは、基礎がきちんとできていれば、
大学受験に向けては、高校からで、大丈夫だと思っています。
この成績を励みにして、このままがんばってくれればいいなぁ
と思っているのですが・・
学校の中で成績がいいことは、いろいろなよいことがありますよね。
先生に一目置いてもらえたり、
大学の学校推薦がもらえたり、
学校の中でリーダ的な役割を経験できたり・・・・
(ハナは生徒会長になって制服改革するんだ・・と言っています。)
小学校では、サポーター的な役割を担っていた、
ハナが、生徒会長をやろうという意欲を見せる学校。
ほんとうによかったと、今は思います。
ハナのこんな中学生活をみている、ヒフミは、いつも羨望の眼差しです。
これもヒフミが、絶対公立はやだ!!と言っている理由かもしれません。
ハナにとっては、
大成功 の学校
でした。
さて、今度はヒフミ。
成績も、性格も、そして・・・受験人口や、受験日程も変わるので、
たぶん、まったく違う受験になると思いますが、
このハチャメチャの受験のおかげで、かなり度胸がつきました。
こんどは、何があっても、うろたえない・・・
ようにしたいと思います。