goo blog サービス終了のお知らせ 

設楽ダムより緑のダム 新しい政府で世直し 市民は心ひとつに頑張りましょう

憲法前文 日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ

能登半島地震“水道復旧”の現在地 名産うなぎ&ころ柿は【スーパーJチャンネル】(2024年1月30日)

2024-01-30 20:44:18 | YouTube

能登半島地震“水道復旧”の現在地 名産うなぎ&ころ柿は【スーパーJチャンネル】(2024年1月30日)

 
1,336 回視聴 • 2024/01/30

 能登半島地震からまもなく1カ月を迎えるなか、水道が一部の地域で復旧し始めました。一方、断水が続く地域では、あの手この手で日常を取り戻そうとする動きも出てきました。 ■水道が一部復旧 断水でも営業再開  ほぼ全域で断水していた石川県志賀町。古い水道管を取り換えるため、チェーンソーやハンマーを使い、水道復旧に向けて作業が行われます。 石川県内で復旧作業 横浜市水道局 島崎功水運用係長 「(徐々に)通水の箇所も増えている。2月末を目標に、関係自治体の力を合わせて頑張っている」  志賀町で営む民宿では、1週間ほど前にようやく水が通り始めました。 民宿 美波 南正紀さん 「これまでに20日近くかかった。(水が)もったいないと思って(蛇口を)止める癖がついた」  今もほぼ全域で断水が続く珠洲市で営業を再開した店もあります。  断水が続いているため、料理は水を使わなくて済む揚げ物や刺し身などを使い、工夫していました。 ろばた焼あさ井 浅井誠店主 「今、これが提供しているメニュー」 「(Q.新しく作った?)今までのメニューから、水なしでもできそうなものをピックアップした」  容器も紙皿やプラスチックのコップを使い、洗い物で使う水を節約します。 来店した人 「この雰囲気を味わうだけで特別」 「ここだけ見ると(震災を)忘れられる」 ろばた焼あさ井 浅井誠店主 「やっぱり(客が)喜んでくれた。被災する前の“あさ井”を見せたかった」 ■名産「能登うなぎ」断水でピンチ  一方で、断水が続いている能登名産の養殖施設では、ここにしかない味を守るため奮闘していました。 能登うなぎ 荒井道雄代表 「通常、ここにウナギを入れて養殖しているんですけど、こういうふうに外壁が剥がれちゃっているんで」  石川県志賀町の養殖施設。育てているのは、全国でここだけだという「能登うなぎ」です。育て方にこだわった肉厚のうなぎが今、地震によって危機を迎えていました。 能登うなぎ 荒井道雄代表 「1200(匹)から1500(匹)の間ぐらいは調子悪くなったり、死んだりしていますね。足りないものは正直言って、やっぱり水ですよね。(断水で)わずかな水も今、ないですから、養殖には困った状態」  水槽を減らすなどし、何とかつないでいます。 能登うなぎ 荒井道雄代表 「今は様子見ながら、とりあえず建物を直して復興する。やっぱり能登うなぎっていう名前を付けたからには、どうしても能登っていうものにこだわりたいですし。今、とりあえず、ひと月近く経ってきて、早く復活させなくちゃいけないなっていう前向きな気持ちで今はいます」 ■名産「ころ柿」建物ピンチ 修復願う  さらに志賀町では、他の名産品にも被害が。 柿農家 岡田秀秋さん 「(Q.この中では干せない?)今年はもうだめ。諦めようかなと思っている」  柿農家の岡田秀秋さん。諦めなければならなくなったのは、自ら育てた柿を干して作る、名産「ころ柿」です。 柿農家 岡田秀秋さん 「うちみたいに、土台からずれてしまってるんですわ。そこらいくとね、土台がこっちいってしまってる」  今月初め、柿を干すはずだった建物が地震によって使えなくなりました。 柿農家 岡田秀秋さん 「心の整理がまだできていない」  ただ、建物の修復ができれば「来年には再開したい」と話します。 柿農家 岡田秀秋さん 「誰にも負けない、丹精を込めたころ柿を作って、皆さんにおいしくいただいてもらう。それが私の一番の願いです」 [テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 能登半島地震 最大4万戸の停... | トップ | 弟が行方不明「1秒でも早く顔... »

YouTube」カテゴリの最新記事