ポリタスTV2022年総集編「政治」(出演:尾中香尚里 / 平河エリ / 武田砂鉄 / 青木理 / 伊藤周平 / 山口智美 / 田原総一朗)
2022年ポリタスセレクションの第3回は「政治」です。 #535 低調に終わった野党共闘 野党の視点から見た参院選|各種情勢調査で自公が過半数獲得濃厚な参院選。第2党争いと野党が提起する争点、参院選後の行方について専門家に聞く|ゲスト:尾中香尚里(6/29)#ポリタスTV https://youtu.be/iV_ic-KvxvA #542 終盤を迎えた参院選 「想定外」は起きるのか|18日という長い選挙戦も終盤に。各党の選挙戦のやり方や争点を有権者はどう見てるのか。ポリティカルライターが解説|ゲスト:平河エリ(7/7)#ポリタスTV https://youtu.be/G-5zM7YlWIQ #598 報道ヨミトキFRIDAY #73|全世論調査反対多数で迎える国葬、腐敗五輪底なしマスコットも、土地利用規制法全面施行、日朝平壌宣言20年……|ゲスト:青木理、武田砂鉄(9/23)#ポリタスTV https://youtu.be/m372uCW0E0M #611 相次ぐ社会保障負担増 高齢者の生活はどうなる?|高額医療費負担金の廃止や介護保険の2割負担拡大など静かに議論が進む社会保障制度改革。議論の落とし穴を専門家に聞く|ゲスト:伊藤周平(10/11)#ポリタスTV https://youtu.be/WONjrGXGEQU #649 杉田水脈議員はなぜ保守派に「重用」されてきたのか|国会で連日過去の問題発言が取り沙汰されている自民党の杉田水脈総務政務官。議員になった経緯と「活躍」の歴史を振り返る|ゲスト:山口智美(12/6)#ポリタスTV https://youtu.be/9JuWMFF9P7g #660 臨時国会終幕|与野党の力関係の今後|閣僚の辞任ドミノや救済新法をめぐるドタバタが注目された臨時国会。岸田政権と支持率の伸びない野党の力関係はどうなるか|ゲスト:尾中香尚里(12/20)#ポリタスTV https://youtu.be/PZZYl4MJt6Y #661 2023年はどうなる?激論! 国葬後の日本政治|安保関連3文書や防衛費増額、原発など矢継ぎ早に重大政策の転換を行う岸田政権。2023年の政治状況はどう変わるのか|ゲスト:田原総一朗(12/21)#ポリタスTV https://youtu.be/XdOfIvmGNa8 ポリタスTVの番組は次回放送日19時まで見逃し配信、それ以降は下記の有料アーカイブサービスにてご視聴ください。300本以上の過去配信番組(一部ライブ配信番組を除く)がご覧いただけます! ご加入はこちらから→ https://youtube.com/PolitasTV/join 【ポリタスTV】 毎週 月~金曜 日本時間午後7時より配信中! ジャーナリストの津田大介が、その時々の時事問題や社会問題、メディア、テクノロジー、文化や芸術などのテーマをやわらかく解説していきます。
中国が台湾に上陸侵攻など「決してあり得ない」その根拠 /ゲスト・田岡俊次さん(軍事ジャーナリスト) 司会 尾形聡彦✖️望月衣塑子
ゲストの田岡俊次さんは、中国が台湾に上陸侵攻するなどあり得ないと断言します。その根拠として、今の中国が持つ揚陸艦の輸送能力が2万人なのに対し、台湾は陸軍や予備兵合わせてざっと40万人なので、中国側にまったく勝ち目はなく、そのような軍事侵攻をするわけがないと指摘します。 12月20日配信の本編 ○ The News ● トマホークも、43兆円も、敵基地攻撃能力も、日本を安全にはしない 軍事の現実【田岡俊次、望月衣塑子、尾形聡彦】 https://youtu.be/WYUVCShSDn4 も合わせてぜひご覧ください! チャンネル登録もお願いいたします!
<統一教会問題>元旦紙面か、それとも自粛するのか注目! 大手紙のスクープ /ゲスト・有田芳生さん(ジャーナリスト) 司会 尾形聡彦✖️望月衣塑子
ゲストの有田芳生さんは、最近、あるラジオキャスターから「統一教会問題をやりたいが、もうこの問題を扱うなと言われている」と相談の電話を受けたエピソードを披露しました。また、某大手新聞では、自民党本部に深く統一教会が入り込んでいたというスクープを入手しながら、未だに報道できていないという噂を耳にした話も明かしました。元旦紙面で大スクープを放つために秘蔵しているのか、それとも報道を自粛するのか、注目したいとしています。 12月27日配信の本編 ○ The News ● 年を越えても「逃さない」統一教会と大物政治家の深い関係【有田芳生、鈴木エイト、望月衣塑子、尾形聡彦】 https://youtu.be/qpCgAOcUbmI も合わせてぜひご覧ください! チャンネル登録もお願いいたします!
宮台真司×神保哲生【5金スペシャルPart2】戦争とテロを乗り越えて仲間とともに生き抜くために
https://www.videonews.com/ マル激トーク・オン・ディマンド 第1134回(2022年12月31日) 戦争とテロを乗り越えて仲間とともに生き抜くために 2022年最後となるマル激は、5回目の金曜日に特別企画を無料でお送りする5金スペシャル。今回は先週からスタジオに復帰した宮台真司とジャーナリストの神保哲生が、久しぶりの「2人マル激」で2022年を総括し2023年を展望した。 2022年はウクライナ戦争と安倍元首相の銃撃事件という、まさに「瓶のふた」が取れたような衝撃的な出来事によって規定される1年となってしまった。世界では20世紀の遺物であるかのように考えられてきた国民国家間の全面戦争が実際に起きたことで、これまでの秩序やグローバル化に対する盲信が根底から揺らぐ一方で、日本では首相退任後も日本政界の最高権力者の座にとどまり続けていた元首相が、何と手製の銃によって暗殺されてしまった。2022年はどのような年として歴史に刻まれることになるのだろうか。 ただし、ウクライナ戦争にしても、安倍元首相の暗殺にしても、それが何を意味しているかについての合意がいまだに存在しない。ウクライナ戦争はロシアの独裁者であるプーチン大統領が独断で仕掛けた戦争であることは間違いないが、だとしてもそもそも彼が何のために、これほど多くの犠牲を生んでまで戦争を続けているのかを明確に説明できる人はおそらく誰もいない。マル激でもさまざまな専門家を招き、それこそNATOの東方拡大脅威説からロシア民族主義説にいたるまで何度かその説明を試みてはみたが、どの専門家からも明確な答えは得られなかった。 安倍氏の暗殺も、その意味が十分説明されたとは言い難い。犯人の動機に統一教会に対する恨みがあったことが判明すると、社会の関心は統一教会一色に染まった。確かに多くの被害者を生み続けてきた統一教会を放置してきたことは大問題だ。しかし、最高政治権力者の暗殺という歴史的な重大事件を統一教会問題だけで終わらせてしまってはならない。安倍氏は現在の日本が丸ごと乗っかっている「安倍政治」という一つの時代を作った人物でもあり、集団的自衛権の行使を可能にする憲法解釈の変更など、良くも悪くも安倍氏の元で日本は大きく歴史の舵を切っている。その安倍氏が突如として亡くなったことで、今日本には権力の空白が生じている。今後、その空白に何が入ってくるのかを、われわれは細心の注意を払ってウオッチしていかなければならない。 一歩まちがえば第三次世界大戦になりかねない戦争の意味や、最高権力者が暗殺されたことの意味ですら、合意形成が難しくなっているのだ。個々の政策や社会問題でコンセンサスを築いていくことは容易ではない。しかし、だとしても今の日本には説明がつかないことが多すぎる。なぜ未だに、解雇規制によって手厚く保護された正社員と使い捨ての非正規労働者なるものが存在しているのか。日本の子育て支援や教育支援の公共支出が先進国で最低レベルのままなのはなぜか。住民税の税金の5割が返礼品と運営費に消えてしまうふるさと納税なる制度が、未だに大手を振って存在しているのはなぜなのか。ありとあらゆる不条理を抱えながらなぜ日米地位協定は一切改正できないのか。アメリカから言われたら自動的に防衛費を倍増しそれを増税で賄うのか等々。これからもわれわれが問い続けていかなければならない課題は多い。 【プロフィール】 宮台 真司 (みやだい しんじ) 東京都立大学教授/社会学者 1959年宮城県生まれ。東京大学大学院博士課程修了。社会学博士。東京都立大学助教授、首都大学東京准教授を経て現職。専門は社会システム論。(博士論文は『権力の予期理論』。)著書に『日本の難点』、『14歳からの社会学』、『正義から享楽へ-映画は近代の幻を暴く-』、『私たちはどこから来て、どこへ行くのか』、共著に『民主主義が一度もなかった国・日本』など。 神保 哲生 (じんぼう てつお) ジャーナリスト/ビデオニュース・ドットコム代表 ・編集主幹 1961年東京都生まれ。87年コロンビア大学ジャーナリズム大学院修士課程修了。クリスチャン・サイエンス・モニター、AP通信など米国報道機関の記者を経て99年ニュース専門インターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』を開局し代表に就任。著書に『地雷リポート』、『ツバル 地球温暖化に沈む国』、『PC遠隔操作事件』、訳書に『食の終焉』、『DOPESICK アメリカを蝕むオピオイド危機』など。 【ビデオニュース・ドットコムについて】 ビデオニュース・ドットコムは真に公共的な報道のためには広告に依存しない経営基盤が不可欠との考えから、会員の皆様よりいただく視聴料(月額500円+消費税)によって運営されているニュース専門インターネット放送局です。(www.videonews.com) (本記事はインターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』の番組紹介です。詳しくは当該番組をご覧ください。) #マル激 #神保哲生 #宮台真司
宮台真司×神保哲生【5金スペシャルPart1】戦争とテロを乗り越えて仲間とともに生き抜くために
https://www.videonews.com/ マル激トーク・オン・ディマンド 第1134回(2022年12月31日) 戦争とテロを乗り越えて仲間とともに生き抜くために 2022年最後となるマル激は、5回目の金曜日に特別企画を無料でお送りする5金スペシャル。今回は先週からスタジオに復帰した宮台真司とジャーナリストの神保哲生が、久しぶりの「2人マル激」で2022年を総括し2023年を展望した。 2022年はウクライナ戦争と安倍元首相の銃撃事件という、まさに「瓶のふた」が取れたような衝撃的な出来事によって規定される1年となってしまった。世界では20世紀の遺物であるかのように考えられてきた国民国家間の全面戦争が実際に起きたことで、これまでの秩序やグローバル化に対する盲信が根底から揺らぐ一方で、日本では首相退任後も日本政界の最高権力者の座にとどまり続けていた元首相が、何と手製の銃によって暗殺されてしまった。2022年はどのような年として歴史に刻まれることになるのだろうか。 ただし、ウクライナ戦争にしても、安倍元首相の暗殺にしても、それが何を意味しているかについての合意がいまだに存在しない。ウクライナ戦争はロシアの独裁者であるプーチン大統領が独断で仕掛けた戦争であることは間違いないが、だとしてもそもそも彼が何のために、これほど多くの犠牲を生んでまで戦争を続けているのかを明確に説明できる人はおそらく誰もいない。マル激でもさまざまな専門家を招き、それこそNATOの東方拡大脅威説からロシア民族主義説にいたるまで何度かその説明を試みてはみたが、どの専門家からも明確な答えは得られなかった。 安倍氏の暗殺も、その意味が十分説明されたとは言い難い。犯人の動機に統一教会に対する恨みがあったことが判明すると、社会の関心は統一教会一色に染まった。確かに多くの被害者を生み続けてきた統一教会を放置してきたことは大問題だ。しかし、最高政治権力者の暗殺という歴史的な重大事件を統一教会問題だけで終わらせてしまってはならない。安倍氏は現在の日本が丸ごと乗っかっている「安倍政治」という一つの時代を作った人物でもあり、集団的自衛権の行使を可能にする憲法解釈の変更など、良くも悪くも安倍氏の元で日本は大きく歴史の舵を切っている。その安倍氏が突如として亡くなったことで、今日本には権力の空白が生じている。今後、その空白に何が入ってくるのかを、われわれは細心の注意を払ってウオッチしていかなければならない。 一歩まちがえば第三次世界大戦になりかねない戦争の意味や、最高権力者が暗殺されたことの意味ですら、合意形成が難しくなっているのだ。個々の政策や社会問題でコンセンサスを築いていくことは容易ではない。しかし、だとしても今の日本には説明がつかないことが多すぎる。なぜ未だに、解雇規制によって手厚く保護された正社員と使い捨ての非正規労働者なるものが存在しているのか。日本の子育て支援や教育支援の公共支出が先進国で最低レベルのままなのはなぜか。住民税の税金の5割が返礼品と運営費に消えてしまうふるさと納税なる制度が、未だに大手を振って存在しているのはなぜなのか。ありとあらゆる不条理を抱えながらなぜ日米地位協定は一切改正できないのか。アメリカから言われたら自動的に防衛費を倍増しそれを増税で賄うのか等々。これからもわれわれが問い続けていかなければならない課題は多い。 【プロフィール】 宮台 真司 (みやだい しんじ) 東京都立大学教授/社会学者 1959年宮城県生まれ。東京大学大学院博士課程修了。社会学博士。東京都立大学助教授、首都大学東京准教授を経て現職。専門は社会システム論。(博士論文は『権力の予期理論』。)著書に『日本の難点』、『14歳からの社会学』、『正義から享楽へ-映画は近代の幻を暴く-』、『私たちはどこから来て、どこへ行くのか』、共著に『民主主義が一度もなかった国・日本』など。 神保 哲生 (じんぼう てつお) ジャーナリスト/ビデオニュース・ドットコム代表 ・編集主幹 1961年東京都生まれ。87年コロンビア大学ジャーナリズム大学院修士課程修了。クリスチャン・サイエンス・モニター、AP通信など米国報道機関の記者を経て99年ニュース専門インターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』を開局し代表に就任。著書に『地雷リポート』、『ツバル 地球温暖化に沈む国』、『PC遠隔操作事件』、訳書に『食の終焉』、『DOPESICK アメリカを蝕むオピオイド危機』など。 【ビデオニュース・ドットコムについて】 ビデオニュース・ドットコムは真に公共的な報道のためには広告に依存しない経営基盤が不可欠との考えから、会員の皆様よりいただく視聴料(月額500円+消費税)によって運営されているニュース専門インターネット放送局です。(www.videonews.com) (本記事はインターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』の番組紹介です。詳しくは当該番組をご覧ください。) #マル激 #神保哲生 #宮台真司
<統一教会問題>元旦紙面か、それとも自粛するのか注目! 大手紙のスクープ /ゲスト・有田芳生さん(ジャーナリスト) 司会 尾形聡彦✖️望月衣塑子
ゲストの有田芳生さんは、最近、あるラジオキャスターから「統一教会問題をやりたいが、もうこの問題を扱うなと言われている」と相談の電話を受けたエピソードを披露しました。また、某大手新聞では、自民党本部に深く統一教会が入り込んでいたというスクープを入手しながら、未だに報道できていないという噂を耳にした話も明かしました。元旦紙面で大スクープを放つために秘蔵しているのか、それとも報道を自粛するのか、注目したいとしています。 12月27日配信の本編 ○ The News ● 年を越えても「逃さない」統一教会と大物政治家の深い関係【有田芳生、鈴木エイト、望月衣塑子、尾形聡彦】 https://youtu.be/qpCgAOcUbmI も合わせてぜひご覧ください! チャンネル登録もお願いいたします!