能登半島地震の被災地出身の学生に奨学金
地震で被災した学生の進学や学業の継続を支援する奨学金制度が立ち上がりました。 「能登半島地震避難者受入基金」は2021年に珠洲市に本社機能の一部を移転した医薬品の総合商社アステナホールディングスの岩城慶太郎さんらと復興を支援する企業などで立ち上げた任意団体です。 基金では被災者の2次避難などを支援してきましたが、今回、進学や学業を続けられなくなるおそれのある学生に奨学金を支給する事業に乗り出しました。 対象は県内の被災地出身の学生で30人程度。年間120万円の給付型で返済の必要はありません。 大学や大学院などに通い卒業後に復旧の担い手となる意思があることが条件です。 3月1日からホームぺージで受付を開始し、書類選考の上、4月1日から支給が始まるということです。
【能登半島地震】輪島市で中学生の集団避難、来月中に終了の方針…卒業式や終業式にあわせ
能登半島地震の発生から、3月1日で2か月。地震で被害を受けた石川県輪島市の観光名所、白米千枚田では、5月の田植えに向けて修復の動きが始まっています。 この動画の記事を読む> https://news.ntv.co.jp/category/socie... 輪島市の白米千枚田から中継です。 日本海を望む斜面に1000以上の棚田が連なり、美しい景色が広がる場所ですが、ここも地震による被害を受けました。 白米千枚田は、棚田のあちこちに亀裂が入り、現在は手つかずの状態になっています。 地震により道路が寸断され、一時孤立集落となったこの地区では、田んぼを管理する地元メンバーの多くが金沢市などに避難を余儀なくされていますが、5月上旬から行う田植えに向け、補修を進める活動が始まりました。 棚田の修復などのためのクラウドファンディングでは、目標となる1000万円が集まっていて、今年もできるだけ多くの米を作れるよう作業を進めるということです。 また、輪島市では、地震で校舎が使用できなくなった市内6つの小学校の児童およそ590人について、来月上旬に着工する仮設校舎にて、今年の9月には授業ができる見込みを示しました。 輪島市の会見 「2学期からは仮設校舎を使用させていただけないかなと」 輪島市では、一部の地区を除いた中学生が、石川県南部の白山市に集団避難していますが、卒業式や終業式にあわせ、来月中にこの集団避難も終了する方針を示しています。 地震から3月1日で2か月。思うような復旧が見通せていませんが、日常生活に向け一歩一歩、歩みが進められています。 (2024年2月29日放送「news every.」より) 📌チャンネル登録はこちら https://www.youtube.com/channel/UCuTA... ◇日本テレビ報道局のSNS X https://x.com/news24ntv TikTok https://www.tiktok.com/@ntv.news Facebook https://www.facebook.com/ntvnews24 Instagram https://www.instagram.com/ntv_news24/ ◇【最新ニュースLIVE配信中】日テレNEWS NNN HP https://news.ntv.co.jp #地震 #石川県 #能登地方 #輪島市 #集団避難 #日テレ #newsevery #ニュース
地震で風光明媚な景色一変…観光名所「千枚田」復活へ「道の駅」社長の思い<石川> (2024年2月29日)
奥能登を代表する観光名所の一つ、輪島市の「千枚田」。 地震で風光明媚な景色は一変しましたが、家族を亡くしながらも、観光名所復活へ前を向く男性を取材しました。 約1000枚の田んぼが連なる「白米千枚田(しろよねせんまいだ)」。 日本の農業の原風景といえる絶景は、国の名勝にも指定されています。 その千枚田の横にある道の駅。 「コロッケとかはまだ?注文聞いてから揚げるのか?」 「ご飯の炊き具合はばっちりです」 従業員と言葉を交わすのは、道の駅「千枚田ポケットパーク」の社長・出口彌祐(でぐち やすけ)さん(77)です。 新型コロナの中でも営業を続けてきました。 しかし、今回の地震で、千枚田は田んぼやあぜに亀裂が入るなど大きな被害を受けました。 道の駅「千枚田ポケットパーク」社長・出口彌祐さん: 「小屋の所から降りてきて、細い道路あるでしょ?あそこ、ちょっと出ているような感じしませんか?あそこが一番ひどい。(千枚田を指さしながら)植えるところがない」 大好きな風景は一変しました。 さらに… 道の駅「千枚田ポケットパーク」社長・出口彌祐さん: 「本当はどこかに避難してほしかったけど、それができなかったみたいで。これはきっとどこかに埋まっとるやろな、と。逃げられなかったのかと思った。外に出る余裕がなかったんじゃないか」 今回の地震で自宅は土砂で押しつぶされ、妻の正子さん(75)と長男の博文さん(49)が犠牲となりました。 2人はその後発見され、火葬されましたが… 道の駅「千枚田ポケットパーク」社長・出口彌祐さん: 「見なかった。見なかったというより、見られなかった。やっぱり、いい思い出だけにしておこうかなと思った」 Q.いい思い出とは? 「…数知れない」 こうした中… 道の駅「千枚田ポケットパーク」社長・出口彌祐さん: 「これは落ちんわ。無理や」 「あとこれ全部電源を抜いて、再開する時まで」 男性: 「まっすぐ上げて、そっちあがるけ」 この日、集まったのは、千枚田の景観保全や稲作を続ける「千枚田愛耕会」のメンバーと道の駅の従業員。 従業員: 「震災からひどいことになっとるもんで、ひっくり返って油ベトベトになっとるもんで、これをきれいにせんなんねという話が前からあって」 従業員: 「(みんなに久しぶりに会えて)懐かしいし、うれしいし」 観光名所復活へ向けて動き出したのです。 道の駅「千枚田ポケットパーク」社長・出口彌祐さん: 「なんとか千枚田で、これからも頑張っていこうかなって。みんなの顔を見て少しホッとしたので。なんとかするから見といてと」 今は金沢市の2次避難所で暮らす出口さん。 3月からは輪島でアパートを借り、再び復興へ向けて歩き出します。
能登半島地震2カ月 自主避難所への物資配送終了 「1日おきとか工夫を…」輪島市(2024年2月29日)
能登半島地震から来月1日で2カ月です。大きな被害を受けた石川県輪島市は自主避難所に届けていた物資の配送を29日で終了します。 輪島市には23日時点で31カ所の自主避難所が開設されていて、およそ380人が身を寄せています。 輪島市は今後応援職員が減り人員が充てられなくなるなどとして、29日で自主避難所への物資の配送を終了します。 自主避難を続ける被災者のなかには現在もおよそ10人でビニールハウスで暮らす人もいます。 ビニールハウスで自主避難する男性 「2回を1回にするとか、1日おきにするとか、2日おきでも良い。工夫をしてほしかった」 今後は市が開設している指定避難所などに物資を取りに行くことになります。 [テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
「復旧」したはずなのに…蛇口から水が出ない 家庭につながる水道管の修理難航<石川・輪島市> (2024年2月29日)
石川県内の断水は徐々に復旧し、全体では約2万戸を切りました。 こうした中、輪島市内では、断水が復旧した地区で水が使えないケースが相次いでいることが分かりました。 輪島市は、地震直後、市内全域約1万戸で断水していました。 その後、修理などを進めた結果、輪島市は約5000戸の水道が「復旧した」としています。 しかし… 砂川萌々菜記者: 「輪島市海士町では、水道の本管は復旧しているのですが、このように蛇口をひねっても水は出ません」 水道が復旧しているはずなのに、自宅で水が使えない。 それはこの地区だけではありません。 輪島市小伊勢町(おいせまち)のこちらの住宅。 こちらも復旧しているはずなのに、水が使えません。 その理由は… 輪島市小伊勢町の住民: 「(水道管に)亀裂も入ってる…」 市が公表している「復旧」の数は、市が管理する水道管の「本管」が復旧した地域の世帯数。 本管から各家庭につながる水道管が破損していれば、水は出ないのです。 さらに、自宅の敷地内につながる水道管の修理は全て自費負担。 修理業者も避難しているため、業者に依頼するのも一苦労です。 輪島市小伊勢町の住民: 「(修理の)順番待ちをしてもなかなかだと思う。市の指定した業者の名前は出てましたけど、結構かかりそうですね」 ライフラインが復旧したとはいえ、実際に各家庭で水が使えるようになるまでには、かなりの時間がかかりそうです。
バラバラになっていた仲間たちが集まる 能登の復興願い避難先で練習再開「御陣乗太鼓」打ち手に密着 (2024年2月29日)
石川県輪島市に伝わる県指定の無形民俗文化財、御陣乗太鼓(ごじんじょだいこ) 被災しながらも避難先で御陣乗太鼓練習を再開し、復興を願う能登の姿を伝えようとする男性に密着しました。 地震で集落は一時孤立しましたが、打ち手の男たちは避難先で太鼓の練習を再開しました。能登の復興を願う男性に密着しました。 御陣乗太鼓の打ち手、江尻浩幸さん(63) 集会所には、住民たちが無事を祈る「あるもの」がありました。 町の男たちに伝わる御陣乗太鼓の太鼓です。 (江尻浩幸さん) 「よう頑張った。地震で破れるようやったらだめ。こんだけパンパンに張っとるし…」 御陣乗太鼓の歴史は、さかのぼることおよそ450年前。木の皮の面をかぶり、海藻を頭につけ、夜陰にまぎれて太鼓を打ちならすことで上杉謙信の軍勢を追い払ったのが始まりとされています。 打ち手の人が魂を込めて打つ様は観客の感動を呼び、子供たちは帰宅したら太鼓をたたく真似をして寝付けないほど、憧れの的になっていました。 御陣乗太鼓が生まれたのは、能登半島の外浦にある人口およそ180人の輪島市名舟町(なふねまち)。美しい海を望むことができたこの町も、地震ですっかり姿を変えてしまいました。道路の寸断で、一時孤立集落となったこの地区。町の人々は集団で避難し、今はひっそりとしています。 (海岸を訪れた江尻浩幸さん) 「ウニも全部だめ。これも全部死んだサザエ。これも全部だめ。腐っとる。」 江尻さんも、今は輪島を離れて避難していますが、残された太鼓や面を運び出そうと、集会所に戻りました。毎日、能登の旅館で太鼓を披露し、国の内外で、数々の大舞台も経験してきた御陣乗太鼓のメンバー。壁にかけられた予定表は公演のスケジュールでぎっしりと埋まっていました。 1月1日を境に、江尻さんにとって当たり前だった名舟の音が、日常から失われました。 (江尻浩幸さん) 「これ(12月30日)が最後やったってことや、出演が。そこから なくなった」 名舟町から100キロ以上離れた野々市市に、妻と息子と共に避難した江尻さん。ここでのお気に入りの場所を教えてくれました。 (花を見る江尻浩幸さん) 「名舟って桜の木もないし。本当に花のない町。だから珍しい。」 「たまに花見るのもいいなって思った…海のほうがいいけどね。波の花あるし。」 新しい住まいで再開したのは、本業の輪島塗です。 (江尻浩幸さん) 「考えとったってしゃあないもん。やっぱり職人は仕事して、収入を得る。いまは収入ゼロやから。1カ月漆触らんかったら(手が)きれいになった。でも今ここに来て始めたら、おそらくもう3日もすれば また真っ黒になる」 「うれしいっていうか、仕事しとる手やな!ってなってくる」 一度はふるさとを離れ、京都の料理店で腕を振るっていた江尻さん。それでも名舟に戻り、地場産業である輪島塗の職人となったのは、子どものころから親しんできた御陣乗太鼓を叩きたかったからです。 江尻さん 「太鼓を叩いていれば、どこにでも行ける。人の立てない舞台に行けるっちゅうのが一番の魅力やったんやないかな。あんな片田舎に住んどって、カーネギーホールとか、あんなところ誰が行ける?」 徐々に動き出した、江尻さんの新しい生活。そして、御陣乗太鼓も。 この日、江尻さんがいたのは、白山市の浅野太鼓。名舟から運び出された太鼓が保管されている場所です。地震後、初めて練習が行われることになり、バラバラになっていた仲間たちが集まりました。 北陸新幹線が県内全線開業する来月16日。金沢駅で「御陣乗太鼓」を披露します。 この1カ月の思いをバチに込め、響かせる勇壮な音。 面を付けずとも表情は、見ている人を圧倒する気迫に溢れていました。 (江尻浩幸さん) 「やっとたたけるっていうかね、これからたたけるなって自信になった。きょうやって。またたたけたって。もう歳やから。やっぱり負けないっていう気持ちだけやね。見せてあげたい」 17年前の能登半島地震でも、能登の盛り上げ役を担った御陣乗太鼓。 復興への願いを込め、能登の誇りを響かせます。
田んぼが波打ち亀裂も…「作れる状態ではない」米どころ七尾の棚田 深刻な被害の実態 ”離農”加速も懸念 (2024年2月29日)
能登半島地震は農業にも大きな影響を与えています。 七尾市は米の品質を競うコンテストで大賞を受賞するなど、知る人ぞ知る米どころです。 その七尾市の棚田が 今回の地震で大きな被害を受けています。 宮本信子さん: 「左側の棚田がずっと上から亀裂が入ったり、ゆがんでいる状態。この列、その横の列もそんな感じでだいぶ田んぼが波打っています」 七尾市・矢田町の大門地区で米作りをする宮本信子さんです。 土が盛り上がり、平らではなくなった田んぼ。 あぜはぐにゃりとゆがみ、大きく、深い亀裂が入っています。 この地区では約10ヘクタールある棚田のうち約2割が地震の被害を受けました。 「上の田んぼがこれだけ亀裂が入って、自分の家の田んぼにも亀裂が入って、真ん中の方がへこんでいる状態。これ横から見たら全然ダメ、波打っていて、いったんパッと見た感じでは分からないけど横から見たらあれ?って感じ」 宮本さんが持つ田んぼは12枚。 そのうち5枚は表面が波打ち、一部には亀裂が入るなど被害を受けました。 本来であれば来月から田起こしが始まる時期ですが… 「5枚は水も張れるか分からないし、波打ってる状態で、へこんだところ深いところがあるので高低差がありすぎて、とても作れる状態ではない」 Q収入的には? 「半分くらいになってしまう」 県によると地盤の隆起や液状化などによる農地への被害は、これまでに1000件以上確認されています。 こうした農地を復旧する際、工事費が40万円以上であれば農家が負担する額は多くても1割ほどになる見込みです。 「漁業も畜産もある程度報道されていて大変なんやというのは分かると思うが、いや、七尾の棚田だって大変なんやよっていうのは言わないと知らないし、震源地から離れているからそんなにひどくないでしょって思ってる人もいるだろうし、ちょっとな…と思いながら」 さらにこの地域では田んぼ以外にも被害が… ため池を管理する石谷吉悦さん: 「ブルーシート見えると思うけど、シートをかけてあるところは亀裂が入っている」 Qここシワみたいになってる? 「これが亀裂です」 地区の農業用水として使われてきたため池です。 この地震で、土手に亀裂が入りました。 Q今の水の量は? 「今は少ないです、草が生えてますけど、生えていないところありますよね。その生えていないところとの境目まで水がきていた」 決壊する可能性もあるため普段より3割ほどためる水の量を減らしています。 「このヒビが広がって、そこから地滑りのような感じで下がってしまうと、住宅地にも水が押し寄せるので、上から津波のような感じで水が流れてくる感じの被害は出ると思う。今年は雪も少なくて、雪が少ない年は春から水も苦労するので、ただ土手が決壊して水が出だすと被害がひどくなるので」 去年のような猛暑でも干ばつを防いでくれたため池。 夏までに復旧できるのかめどは立っていません。 七尾市八田町の棚田で10年以上米作りをしてきた、石井昌嘉さん。 石井さんの棚田に被害はありませんでしたが今回の地震で別の心配事があると言います。 「今後農業を新たに始める人は皆無、今後は離農する方が増えるんじゃないか」 “離農”の加速です。 石井さんはこの地区の棚田の約半分を所有していますが、ほかの農家から引き継いだものが含まれています。 過疎と高齢化で、ただでさえ農業から離れる人が後を絶たない状況に今回の地震が追い打ちをかけました。 「正直言って、(周りの農家)半数以上は先々はやっていけないと言っているのが現状かな。能登のお米がおいしいと注目されてきたところだった。この地震をきっかけに能登の一次産業を守って行けるよう行政が一生懸命力を入れてくれればまだ明るい未来はあると思う」 地域産業の継承は農家にとって大きな課題。 しかし、人の手が入らなくなった土地が増えて困るのは農家だけでしょうか? 私たちの生活に及ぼす影響はないか、できることはないか、考える必要があります。離農の加速は決して他人事ではありません。
地震の被災地・志賀町に人気キャラクター
能登半島地震で震度7を観測した志賀町では、あの人気キャラクターが保育園を訪問し、園児たちと笑顔で触れあいました。 志賀町の高浜保育園を訪問したのは、通信教育「こどもちゃれんじ」のキャラクター・しまじろうです。 0歳から年長までの園児110人と一緒に、歌ったりダンスをしたりして楽しい時間を過ごしました。 「こどもちゃれんじ」や「進研ゼミ」など通信教育を手がけるベネッセコーポレーションは、被災地の学校に文具を贈るなどの支援活動をしてきました。 しまじろうたちは、3月以降も奥能登など被災地の幼稚園や保育園を訪問し、子どもたちに笑顔を届けます。
のと鉄道穴水駅 隆起で線路が… 割れしたホーム、柱落ちた階段【能登半島地震 被害状況マップ】(2024年1月23日)
2024年1月1日、平和なはずのお正月を襲った能登半島地震は、最大震度7を観測し、石川、富山、新潟の各県に大きな被害を引き起こしました。その時、どこで何が起きたのか。【能登半島地震 被害状況マップ】では、視聴者から寄せられた災害発生の瞬間やANNが撮影した被害状況等を地図上に表示しています(随時更新) #被害状況マップ #穴水駅 #石川県 #能登半島地震 #隆起 #被害状況マップ [テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
【能登半島地震】石川・能登町で初の仮設住宅が完成 いまだ6200人以上が避難所生活
能登半島地震の発生から間もなく2か月。石川県能登町では地震後、初めてとなる仮設住宅が完成しました。 この動画の記事を読む> https://news.ntv.co.jp/category/socie... ずらりと並んでいるのは石川県能登町で用意された仮設住宅66戸。もともと小学校のグラウンドだった場所を活用して28日、完成しました。 間取りは、単身から5人家族用まで幅広く用意されていて、来月1日から順次住民の入居が始まります。 入居する女性 「この倉庫でずっと(生活していた)。寒いです。家も店もつぶれてしまって」「今までが不便だから、普通の生活ができると思うとうれしい」 石川県内では、29日までに302戸の仮設住宅が完成する一方、先週木曜日時点で、いまだ6200人以上が避難所生活を送っています。 石川県は「被災者が住み慣れたふるさとで生活を再建できるように全力で取り組み着工を進める」として、3月末までに4600戸の仮設住宅の建設に着工する計画ですが、実際に入居できるまでには時間がかかる見通しです。 (2024年2月29日放送) 📌チャンネル登録はこちら / @ntv_news ◇日本テレビ報道局のSNS X https://x.com/news24ntv TikTok / ntv.news Facebook / ntvnews24 Instagram / ntv_news24 ◇【最新ニュースLIVE配信中】日テレNEWS NNN HP https://news.ntv.co.jp #地震 #石川県 #仮設住宅 #日テレ #ニュース
令和6年能登半島地震 災害支援に行った職員に聞きました
元日に発生した能登半島地震で、被害に遭われた皆さまに、心からお見舞い申し上げるとともに、被災地の1日も早い復興を願っています。 1月19日~23日、1月25日~29日、2月15日~19日に、被災地である石川県珠洲市へ、避難所の運営・巡回などのため赴いた職員に、現地で体験したこと、感じたことなどを聞きました。 鎌ケ谷市の防災情報については、市ホームページをご覧ください。 ↓市ホームページ https://www.city.kamagaya.chiba.jp/an...