北京市民 マイクロソフトを提訴。。。の続き

昨日のうちに投稿するつもりでいたけど、いま頃になってしまいました。　

北京市民、海賊版OS搭載PCの故障を巡り、マイクロソフトなど提訴
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20070615/274927/
[2007/06/15]

海賊版が流通の殆どを占めていると言われている中国。
そのあまりの暴虐ぶりに、いよいよ世界が対策を検討しはじめた昨今ですが
当の中国人はそんな理念など欠片も持ち合わせていないようです。

パソコンにインストールされているＯＳやソフトはすべて無料と考えてる中国人のみなさん。
量販店がインストールしたＷｉｎｄｏｗｓ（もちろん海賊版）が原因でパソコンが故障したとして、
量販店（勝手に海賊版をインストールしたから）とマイクロソフトに対して訴訟を起こしてしまいました。

量販店はわかるとして、何故マイクロソフトなのかというと、
「初めからパソコンに正規版のWidowsを付属させてないから」というむちゃくちゃな理由？らしい。

でもって、損害料とWidowsの正規版を要求しております。ｗ


一応言っておきますが、パソコンにＯＳが入ってなかったら
当然の如くに海賊版をただでインストールしろって、中国人の方々は要求してきます。
決して自分で、正規版を買おうなんてことはしないですね。


偽物で成り立ってる中国経済は、今後一体どうなっていくんでしょうか？
あたたかく見守ってあげましょうね。