美きえの部屋・・・2008~

日々の何気ない出来事などを綴っています。

差別用語・・・

2012-06-21 09:47:00 | ノンジャンル
ツイッターやフェイスブックなど あまり良くわからないし
今のままでも ブログアップに時間がかかるので敬遠していたのですが
皆さんのご活躍(主に落語会のお知らせなど)を 知るツールとして
ツイッターだけは登録していました。

そして その中で たまたま 河村たかし名古屋市長のツイートを
見ていましたら 『差別用語』について書いてありました。
例えば 名古屋弁というと差別用語で 名古屋ことばというのが
好ましいと世の中が考えている・・みたいなことでした。
実際に 名古屋市長のツイートそのものが ちょっとわかりにくい(汗)
のですが。。。
○○弁という言葉が 差別用語らしいのです(@_@;)です。


それとは別に 私は『差別用語』という言葉に反応してしまいました。
昔は良く使っていた言葉が 今は好ましくない・・という方向性に
なっています。

私が教えている端唄・俗曲の中にも そういう言葉が一部あるようなのです。
実際には 放送コードにひっかかるような シチュエーションが
ないので そんなに気にする事もないですけど。。。

でも 昔の人(母の世代)などは 本当に今でも そういう言葉を
使っています。

例えば 『めくら』とか『びっこ』とか『おし』などなど・・・
たくさん使っていますが 例えば それを言い替えたからと言っても
差別するしないに 関係ない気がします。

どちらにしても 何がしかの障害を持っている方を表現しているとか
何かしらの職業を表現しているだけなので 差別している訳では
ないですから どうなのかしら?と思います。


端唄・俗曲の中で 気になったのは『浅草詣り』という曲の中で
『おこも』という言葉がでてきますが 最初は何の事かわかりませんでした。
その後 なるほど・・確かに 私が小さい頃は そういう人がいたかも・・
くらいの事で 現代では『ホームレス』かな?


どちらにしても 使う人が悪意を持つかどうかで 伝わり方が
違ってしまうかな?

そして 例えば ツイッターで『なう』という言葉を使う方が
居ますが それは 『ここに居ます』とか『今こうしています』的な
表現で 短縮しているのだと思うのです。
ですから 誰が最初に言ったのかわかりませんが 多分悪意などは無く
簡潔な表現として広まったのかな。。。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


ちなみに 文化放送の方に『放送禁止用語』というのは一覧が
あるのかどうか 聞いてみた事がありますが 実際には無いそうで
自粛しましょう的な事だそうです。

NHKの日本の話芸で
妾馬→八五郎出世としていましたが これが自粛なのでしょうね。。



コメント (2)
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