少年日本史 〈謹んで震災のお見舞いを申し上げます。〉

未曾有の國難に遭遇して、能く國家を護持したるもの、それは實にかくの如き純粹の道義心でありました。

育鵬社教科書採択率が大手・清水書院を抜く

2011年11月05日 | 新しい歴史教科書をつくる会を正常化せよ
正統保守の敵「つくる会」一部首脳を追撃します から転載

 平成24年度使用 中学校教科書シェア

 【歴史】
 ①東京書籍   52.8%(67万9038冊)
 ②教育出版   14.6%(18万8058冊)
 ③帝国書院   14.1%(18万0787冊)
 ④日本文教出版 12.6%(16万1584冊)
 ⑤育鵬社    3.7%( 4万7812冊)
 ⑥清水書院    2.1%( 2万7248冊)
 ⑦その他   0.064%(    830冊)
 
 【公民】
 ①東京書籍   57.0%(68万6738冊)
 ②日本文教出版 14.1%(16万9480冊)
 ③教育出版   13.2%(15万8848冊)
 ④帝国書院    8.9%(10万6665冊)
 ⑤育鵬社    4.0%( 4万8569冊)
 ⑥清水書院    2.7%( 3万2972冊)
 ⑦その他   0.054%(    654冊)
 
 ※沖縄県八重山地区(育鵬社の約600冊)は未算入。算入すると育鵬社のシェアは4.1%。
 ※転載自由(http://blog.goo.ne.jp/project-justice

文部科学省が公表した教科書需要数によると、当ブログ予測の通り、教科書改善の会(屋山太郎代表世話人)のメンバーが執筆したフジサンケイグループ育鵬社の中学校歴史・公民教科書の採択率(シェア)が社会科教科書大手の清水書院を抜きました。もう泡沫候補ではありません。「平成23年 育鵬社の中学校歴史・公民教科書が採択を伸ばす」。戦後教育史の年表に記載される画期的な出来事といえるでしょう。

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