◆第5戦:カナダ◆
長嶋ジャパン、全勝のカナダに圧勝!予選リーグ1位へ(Yahoo!スポーツ×スポーツナビ-アテネオリンピック特集)
初回、高橋の2点本塁打で先制。2回には谷のソロ本塁打、
3回には高橋の犠飛、4回には和田一の2点本塁打、福留の適時打、
5回には併殺崩れの間に1点を加え、5回までに大量8点をリード。
投げては、先発の和田が7回を零封。続く岩瀬が8回の1イニングを無失点に抑えると、
9回には五輪初登板となった小林が連打を浴びて1点を失うも後続を抑えた。
○日本 9-1 カナダ●
コメント(スポーツナビ-野球-アテネ五輪)
■中畑コーチ
「理想的な試合でした。和田(毅)が自分の力を出して、
(高橋)ヨシノブもたまってウズウズしていたものを
スカッと出してくれた。」
■和田毅
「(五輪のマウンドは)当然緊張もしましたけど、
いい意味で開き直ることができたので、1敗もできない状況では
あったんですけど、楽しめました。
城島さんのミットめがけて投げることだけに集中しました。
7回まで自分の仕事が果たせたということは、城島さんの
おかげだと思っています。」
■高橋
「とりあえず勝てて良かった。こっちに来て、初めて芯に当たりました。
(ガッツポーズは)どうしても勝ちたい試合だったので出ました。」
長嶋ジャパン3発!!全勝カナダに大勝(スポニチ)
↓
試合前の宿舎でのミーティングでのこと。長嶋監督から
「反省はしないように」とのメッセージが届いていたが、
宮本主将はオーストラリア戦の敗戦をあえて持ち出して言った。
「たかが1敗じゃない。プロ野球が負けたんだと思われる。
敗戦をしっかりと受け止めろ。それだけの責任を持っているんだから」。
ナインの誰もが、その言葉を胸に刻み込んだ。
「選手はきちっと気持ちを切り替えてくれていた。
和田のピッチングと由伸のホームランがジャパンに流れを
持ってきてくれた」。中畑ヘッド兼打撃コーチはそう話した後、
目を見開いた。「あした決めにいきます」。
由伸の先制パンチ大きい 長嶋監督がコメント(スポーツナビ-ニュース)
快勝でした。流れを引き込む意味でも由伸(高橋由)の先制パンチは大きかった。
攻撃面に関してはベンちゃん(和田一)のホームランで勝負あった。
一方、先発・和田(毅)君もいいリズムで投げていた。
あのリズムだと守りやすいし、攻撃のときのリズムもつくれる。
ナイスピッチングでした。その後の岩瀬君も素晴らしかった。
相手につけ入るスキを与えていない。小林(雅)君は点を取られはしたけども、
初登板を終え、落ち着いたことでしょう。次に向けて修正してください。
きょうで5試合目。諸君は今まで経験したことのない充実した毎日を
送っていることと思います。これは野球人として最大の喜びです。
残り4試合。これからが本当の正念場になるでしょう。
先発メンバー以外の選手たちも、いつでも行ける準備は常に
しておいてください。一寸先は何が起こるかわかりませんから。
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◆第6戦:台湾◆
日本、延長10回に小笠原の左犠飛でサヨナラ勝ち!(Yahoo!スポーツ×スポーツナビ-アテネオリンピック特集)
3点を追いかける日本は、7回に宮本の犠打で1点を返すと、
続く高橋が左翼席に本塁打を放ち、同点に追いついた。
さらに同点のまま、突入した延長10回に1死満塁のチャンスを作ると、
小笠原がサヨナラの左犠飛を放った。
先発の上原は3回に陳金峰に3点本塁打を浴びるも、
以後は要所を締める投球。また7回に2死一、二塁からの黄忠義の
右中間を抜ける打球を福留が横っ飛びで好捕。追加点を許さず、
その裏の攻撃につなげた。
(デイリースポーツ ※写真=10回裏日本1死満塁、サヨナラ犠飛を放った小笠原
(左から3人目)を迎える日本ナイン=野球センター(共同))
○日本 4-3 台湾●
コメント(スポーツナビ-野球-アテネ五輪)
■中畑コーチ
「しびれたねー。これが野球だな、と思いました。
今日は同点に追いついたところで、行ける、と思いました。
あとは上原の頑張りかな。3点取られましたけど、その後はよく粘りました。
そういうのはチームに伝わるものです。
(10回の中村のバントについて)プレッシャーがあったのに、
よく決めた。サインを出す方も大変。僕が出されたら、
逃げ出すような場面ですね。」
■高橋
「(ガッツポーズについて)どうしても勝ちたい試合でしたので。
あれで終わりではなく、やっと振り出しに戻ったわけですが、
やはり追いかけるより振り出しに戻った方が気分は違います。
(最後のタッチアップは)少々浅い当たりだったら行こう、
というベンチの判断でもありましたし、思い切り行けました。
(ヘッドスライディングについて)キャッチャーが動いたのが見えたので、
どうにかセーフになりたいと思いました。自分でも気持ちが
前に行き過ぎて、足がついていっていなかったです。」
■小笠原
「打った瞬間はちょっと浅いかな、と思いましたけど、
由伸がギャンブルで、よく走ってくれました。由伸さまさまです。
自分が打っていなくても勝つことが大事。決められて良かったです。」
■中村
「完ぺきなバントでした。もうできないかもしれません。
すごい緊張しました。ドキドキでしたよ。」
■宮本
「上原も3点を取られたんですけど、その後をしっかり投げてくれました。
さすが上原です。あの後、失点をしていたら、こういうゲームには
なっていなかった。よく切り替えて、いいピッチングをしてくれた
と思います。」
「誇りに思う」 長嶋監督がコメント(スポーツナビ-ニュース)
きょうは何も言うことはありません。
諸君たちのひたむきな姿勢を見られて、とてもうれしい。
誇りに思います。
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◆第7戦:ギリシャ◆
日本、投打にギリシャを圧倒!予選リーグ1位通過を決める(Yahoo!スポーツ×スポーツナビ-アテネオリンピック特集)
日本は2回、小笠原の適時二塁打で1点を先制。
6回、谷が左前適時打を放ち、2点目を追加する。
さらに7回には福留の今大会第3号の2点本塁打で加点すると、
高橋にも3試合連続となる2点本塁打が飛び出し、勝負を決めた。
先発の清水は、7回途中までソロ本塁打による1失点。
続く岩瀬、三浦、小林が無失点に抑えた。
●ギリシャ 1-6 日本○
コメント(スポーツナビ-野球-アテネ五輪)
■中畑コーチ
「やはり今日は清水の頑張りでしょうね。リベンジしてくれました。
オーストラリア戦の投球を反省して、強い気持ちで投げてくれました。
いいゲームになりましたね。」
■清水
「前回は一気にやられてしまったというのがあって、
やはり引くことも必要だな、と思いまして、今度は丁寧に行きました。
とにかくゴロで抜けたらしょうがない、と。野手が何とかしてくれると思って、
しつこく丁寧に低く投げました。これがこの結果に結びつきましたね。
カナダ戦の後、大野さんに『行けるか』と言われまして、
自分もどうかな、と思ったんですけど、昨日の時点で
『行けます』と言いました。意外に中3日も持つもんですね。」
■福留
「(予選リーグは)まったくデータのない状態で考えながらやらなければ
ならない部分がありましたが、思ったより苦しんだかな、と思います。」
■小林
「今日は珍しくコントロールが良かったです。
自分のピッチングが見せられたと思います。」
決勝Tは精神力が勝負 長嶋監督がコメント(スポーツナビ-ニュース)
ギリシャ戦、お疲れさまでした。清水(直)君、ナイスピッチングでした。
7回途中までギリシャ打線を抑え込んだことが勝因です。
打つ方も、1点1点どん欲に取っていこうという姿勢がよく出ていました。
そして予選リーグ1位通過、おめでとう。ここまで7試合を終え、猛暑の中、
疲れもピークだと思う。ほぼ満身創痍の状態でしょう。
決勝トーナメントは精神力が勝負です。己の限界がどこまであるのか、
自分自身と向き合ってみてください。あした(23日)はゆっくり体を休めて
準決勝、決勝のために英気を養ってください。
****************************************************
【長嶋JAPAN】あんな由伸見たことな~い! 2004-08-22
に書いたように、
ワクワクドキドキする試合を見せてもらっている。
野球は面白い!素晴らしい!
ガンバレ!長嶋JAPAN!!
長嶋ジャパン、全勝のカナダに圧勝!予選リーグ1位へ(Yahoo!スポーツ×スポーツナビ-アテネオリンピック特集)
初回、高橋の2点本塁打で先制。2回には谷のソロ本塁打、
3回には高橋の犠飛、4回には和田一の2点本塁打、福留の適時打、
5回には併殺崩れの間に1点を加え、5回までに大量8点をリード。
投げては、先発の和田が7回を零封。続く岩瀬が8回の1イニングを無失点に抑えると、
9回には五輪初登板となった小林が連打を浴びて1点を失うも後続を抑えた。
○日本 9-1 カナダ●
コメント(スポーツナビ-野球-アテネ五輪)
■中畑コーチ
「理想的な試合でした。和田(毅)が自分の力を出して、
(高橋)ヨシノブもたまってウズウズしていたものを
スカッと出してくれた。」
■和田毅
「(五輪のマウンドは)当然緊張もしましたけど、
いい意味で開き直ることができたので、1敗もできない状況では
あったんですけど、楽しめました。
城島さんのミットめがけて投げることだけに集中しました。
7回まで自分の仕事が果たせたということは、城島さんの
おかげだと思っています。」
■高橋
「とりあえず勝てて良かった。こっちに来て、初めて芯に当たりました。
(ガッツポーズは)どうしても勝ちたい試合だったので出ました。」
長嶋ジャパン3発!!全勝カナダに大勝(スポニチ)
↓
試合前の宿舎でのミーティングでのこと。長嶋監督から
「反省はしないように」とのメッセージが届いていたが、
宮本主将はオーストラリア戦の敗戦をあえて持ち出して言った。
「たかが1敗じゃない。プロ野球が負けたんだと思われる。
敗戦をしっかりと受け止めろ。それだけの責任を持っているんだから」。
ナインの誰もが、その言葉を胸に刻み込んだ。
「選手はきちっと気持ちを切り替えてくれていた。
和田のピッチングと由伸のホームランがジャパンに流れを
持ってきてくれた」。中畑ヘッド兼打撃コーチはそう話した後、
目を見開いた。「あした決めにいきます」。
由伸の先制パンチ大きい 長嶋監督がコメント(スポーツナビ-ニュース)
快勝でした。流れを引き込む意味でも由伸(高橋由)の先制パンチは大きかった。
攻撃面に関してはベンちゃん(和田一)のホームランで勝負あった。
一方、先発・和田(毅)君もいいリズムで投げていた。
あのリズムだと守りやすいし、攻撃のときのリズムもつくれる。
ナイスピッチングでした。その後の岩瀬君も素晴らしかった。
相手につけ入るスキを与えていない。小林(雅)君は点を取られはしたけども、
初登板を終え、落ち着いたことでしょう。次に向けて修正してください。
きょうで5試合目。諸君は今まで経験したことのない充実した毎日を
送っていることと思います。これは野球人として最大の喜びです。
残り4試合。これからが本当の正念場になるでしょう。
先発メンバー以外の選手たちも、いつでも行ける準備は常に
しておいてください。一寸先は何が起こるかわかりませんから。
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◆第6戦:台湾◆
日本、延長10回に小笠原の左犠飛でサヨナラ勝ち!(Yahoo!スポーツ×スポーツナビ-アテネオリンピック特集)
3点を追いかける日本は、7回に宮本の犠打で1点を返すと、
続く高橋が左翼席に本塁打を放ち、同点に追いついた。
さらに同点のまま、突入した延長10回に1死満塁のチャンスを作ると、
小笠原がサヨナラの左犠飛を放った。
先発の上原は3回に陳金峰に3点本塁打を浴びるも、
以後は要所を締める投球。また7回に2死一、二塁からの黄忠義の
右中間を抜ける打球を福留が横っ飛びで好捕。追加点を許さず、
その裏の攻撃につなげた。
(デイリースポーツ ※写真=10回裏日本1死満塁、サヨナラ犠飛を放った小笠原
(左から3人目)を迎える日本ナイン=野球センター(共同))
○日本 4-3 台湾●
コメント(スポーツナビ-野球-アテネ五輪)
■中畑コーチ
「しびれたねー。これが野球だな、と思いました。
今日は同点に追いついたところで、行ける、と思いました。
あとは上原の頑張りかな。3点取られましたけど、その後はよく粘りました。
そういうのはチームに伝わるものです。
(10回の中村のバントについて)プレッシャーがあったのに、
よく決めた。サインを出す方も大変。僕が出されたら、
逃げ出すような場面ですね。」
■高橋
「(ガッツポーズについて)どうしても勝ちたい試合でしたので。
あれで終わりではなく、やっと振り出しに戻ったわけですが、
やはり追いかけるより振り出しに戻った方が気分は違います。
(最後のタッチアップは)少々浅い当たりだったら行こう、
というベンチの判断でもありましたし、思い切り行けました。
(ヘッドスライディングについて)キャッチャーが動いたのが見えたので、
どうにかセーフになりたいと思いました。自分でも気持ちが
前に行き過ぎて、足がついていっていなかったです。」
■小笠原
「打った瞬間はちょっと浅いかな、と思いましたけど、
由伸がギャンブルで、よく走ってくれました。由伸さまさまです。
自分が打っていなくても勝つことが大事。決められて良かったです。」
■中村
「完ぺきなバントでした。もうできないかもしれません。
すごい緊張しました。ドキドキでしたよ。」
■宮本
「上原も3点を取られたんですけど、その後をしっかり投げてくれました。
さすが上原です。あの後、失点をしていたら、こういうゲームには
なっていなかった。よく切り替えて、いいピッチングをしてくれた
と思います。」
「誇りに思う」 長嶋監督がコメント(スポーツナビ-ニュース)
きょうは何も言うことはありません。
諸君たちのひたむきな姿勢を見られて、とてもうれしい。
誇りに思います。
****************************************************
◆第7戦:ギリシャ◆
日本、投打にギリシャを圧倒!予選リーグ1位通過を決める(Yahoo!スポーツ×スポーツナビ-アテネオリンピック特集)
日本は2回、小笠原の適時二塁打で1点を先制。
6回、谷が左前適時打を放ち、2点目を追加する。
さらに7回には福留の今大会第3号の2点本塁打で加点すると、
高橋にも3試合連続となる2点本塁打が飛び出し、勝負を決めた。
先発の清水は、7回途中までソロ本塁打による1失点。
続く岩瀬、三浦、小林が無失点に抑えた。
●ギリシャ 1-6 日本○
コメント(スポーツナビ-野球-アテネ五輪)
■中畑コーチ
「やはり今日は清水の頑張りでしょうね。リベンジしてくれました。
オーストラリア戦の投球を反省して、強い気持ちで投げてくれました。
いいゲームになりましたね。」
■清水
「前回は一気にやられてしまったというのがあって、
やはり引くことも必要だな、と思いまして、今度は丁寧に行きました。
とにかくゴロで抜けたらしょうがない、と。野手が何とかしてくれると思って、
しつこく丁寧に低く投げました。これがこの結果に結びつきましたね。
カナダ戦の後、大野さんに『行けるか』と言われまして、
自分もどうかな、と思ったんですけど、昨日の時点で
『行けます』と言いました。意外に中3日も持つもんですね。」
■福留
「(予選リーグは)まったくデータのない状態で考えながらやらなければ
ならない部分がありましたが、思ったより苦しんだかな、と思います。」
■小林
「今日は珍しくコントロールが良かったです。
自分のピッチングが見せられたと思います。」
決勝Tは精神力が勝負 長嶋監督がコメント(スポーツナビ-ニュース)
ギリシャ戦、お疲れさまでした。清水(直)君、ナイスピッチングでした。
7回途中までギリシャ打線を抑え込んだことが勝因です。
打つ方も、1点1点どん欲に取っていこうという姿勢がよく出ていました。
そして予選リーグ1位通過、おめでとう。ここまで7試合を終え、猛暑の中、
疲れもピークだと思う。ほぼ満身創痍の状態でしょう。
決勝トーナメントは精神力が勝負です。己の限界がどこまであるのか、
自分自身と向き合ってみてください。あした(23日)はゆっくり体を休めて
準決勝、決勝のために英気を養ってください。
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【長嶋JAPAN】あんな由伸見たことな~い! 2004-08-22
に書いたように、
ワクワクドキドキする試合を見せてもらっている。
野球は面白い!素晴らしい!
ガンバレ!長嶋JAPAN!!
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