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イタリアのおばちゃんとオット´s 日記

イタリアのおばちゃんが語る、ローマでの平々凡々な人生&オットの腎移植体験記と透析生活回想録

報告、

2009-11-05 17:16:01 | 自分の健康のこと
すっかり遅くなってしまったが、、、
この月曜日から、イタリアのおばちゃん、2本足で歩いてる。。。
・・・といっても、まだ今週1週間は松葉杖をつきながら、プロテクターブーツをしたままではあるが
それでも、気分全然違う
与えられた宿題、『タライの水の中でボールを左足で沈ませながら運動』をまじめにやって来週の検診では、プロテクターブーツもはずしてもらうぞーーーっ
オットも先々週の日曜日最後のインターフェロン注射を終え、こないだの日曜日は、8ヶ月ぶりに注射をしなくていい日曜日だった
早速、ムスコの誘惑にのって、サッカーの試合をスタジアムへ観戦しに行ったオットである・・・

シャワー大作戦

2009-10-02 21:25:16 | 自分の健康のこと
を変更した
こないだ、Villa Stuart に行った時、ビッリ先生に“シャワー浴びてんですけど・・・いいんですよねぇぇ”と聞いたら、“いいけど、患部にはお湯かけちゃだめだよ”って

だから、シャワーの後、少しむくみがちだったりしたのかなぁぁ
・・・というわけで、今日は作戦を変えバスタブの中でシャワーを浴びてみた
プロテクターブーツごと一旦バスタブの中に入ってから、大きなゴミ袋を左足の膝上から覆って、、、
大成功大成功
あーーーやっぱり、日本人のイタリアのおばちゃんはなんて頭がいいんだろう

これが噂のプロテクターブーツ
最近では調子づいて、外出する時くらいしかこの正装はせず、普段家の中では、通気がいいように前の部分を外してこんな格好ばっかり
あと、こないだ前触れがあった夜中つけてなきゃいけないレンタルの機械がこれ



ついでだから、なま足も見たい




見る





どうしても








こんなことに

2009-09-29 22:19:27 | 自分の健康のこと
なる前から、“買おう”と計画していたら、今回“買わなきゃ”ってことになり、“買った”
ポータブルのマッサージ用簡易ベッド
陽光先生が持ってるのとよく似てる・・・
ネットで探して、本体は159ユーロ、送料は急行で33ユーロ
これで、ステッラに気兼ね半分で来てもらえる
届いたその日に早速電話して、明日来てもらえることになってる
ステッラは、買う前に相談した経過もあり、“どう”ってすぐ聞いたが、実は梱包を開ける前から電話したと言って、笑われた
一昨日、ムスコと親父が共同作業で組み立ててた
・・・といっても、段ボール箱から取り出して、折りたたんである脚を立て、オプションの腕置きと頭置きを本体に差し込むけなんだが
あ~ぁあ明日が待ち遠しいよぉ

左足首

2009-09-29 20:53:10 | 自分の健康のこと
の検査に行って来た
Villa Stuartというプライベートのクリニックで、ASローマの専属外科みたいなところ
もちろんここも、オットの家族加入している保険がきくので、予め予約の際からそのことを申し出てあった
訪ねて行ったのは、関節系の中でも特に足首に優秀だと評判のビッリ先生
あ、、、その前に、予約は4時半だったんだが、2~3日前からサンドイッチがどうしても食べたくてしょうがなかったイタリアのおばちゃんは、昨日のお昼ごはんはアントニーニでっと決めてあった
時間的に都合があえば、ロベルタとマンマも一緒に・・・って、計画してたが、結局は誰とも約束がつかないまま無駄な待ち時間がないようになるべく遅く家を出てアントニーニで念願のサンドイッチを食べた
ほんとはさ、ロベルタとマンマを誘おうと思ったのは、お昼ごはん食べた後、待ち時間調整にロベルタのオフィスかマンマのお家で休ませてもらおうと思ったわけよ
でも、どっちも連絡が取れなかったから最初そのままアントニーニでぼーーーっとしてよって言ってたけど、あんまり座り心地もよくなかったしだったら病院の椅子で座って待ってる方が快適かなと、ゆっくりゆっくりゆっくり向かったけど、やっぱり1時間も早くクリニックに到着してしまった
ところが、受付嬢は、“あらッ先生はたまたま空いてるのですぐ診察されるかどうか訊いてみますね”っと、驚くことに待合室の椅子に座りなおす暇もなく通された
早速プロテクターブーツを開け、足首を少しくねくねといじくって、“手術がすぐに必要かもしれません。。。とりあえず、レントゲンを撮りなおしましょう”と、オットと話してるしゅシュジュツって
かすかに理解した内容だと、、、骨折による骨と骨の境目にお肉か筋が入り込んでしまうとあとで大変だからという説らしい
というわけで、別棟にあるレントゲン科にまわされて、そこで、まずはレントゲンを、そしてその後レントゲン科の女医が現れて“ビッリ氏はCTスキャンを・・・と仰ってますが、私としてはMRIの方がいいと思われますので今準備してますからもう少し待って下さいね”とわざわざ言いにやって来て、結局ここでもダブル撮影となった
待ち時間内のオットの発言;
“もし、オマエ本当にここで手術することになったら、入院してる間、ローマの選手に会えるかもなぁぁ”・・・
“試合がある日もここなら問題ないなぁ”・・・
“いや、いや、そりゃ、手術しないで済めばその方がいいんだけどな”・・・
レントゲン科には前もっての予約が入れてなかったんで、直接保険払いはきかず、立替払いをし、もらったレントゲンとMRI写真を持ってビッリ先生のとこへ戻ると
待ちかねたビッリ先生は自分で結果を聞きにいったのと入れ違いになったようで、受付嬢が探して呼び出すと一目散に戻って来て
よかったねぇぇぇ”“とりあえず、今は手術は必要ない”と、ものすごいきたない字で便箋に今後の自宅での治療などをシコシコ書き出した
やっと、2枚半の便箋を書き終わって説明を始めたところによると
このプロテクターブーツは、あと4週間常時着用しなきゃいけないこと
ビオスティンという機械があって、貸し出しできるシステムがあるからそれを寝てる間に5時間以上つけること
週に2回寝る間にReparilという塗り薬を塗ること
その塗り薬を塗る日とは別の日、週に2回『死海の塩』を溶かした水の中に足を30分以上漬け、中で足首を動かすこと
とりあえず、今は骨折がくっつくのを待つのが最優先であって、くっついたあと靭帯の手術が必要かどうかはまた別の話であること
“4週間後に会いましょう”と追い出された
は、まもなく7時になろうとしていた

2週間ぶり

2009-09-24 23:04:05 | 自分の健康のこと
にシャワーを浴びた
・・・というか、浴びさせてもらった
あーーー気持ちよかった
我が家、末期癌で重度身体障害者扱いのノンナを引き取る為に設計したから、
シャワー室には腰掛け椅子がついてるし、
ガレージには代々(ノンノ→ノンナ)愛用した遺品の車椅子が置いてあったし、
今の状態のイタリアのおばちゃんにとっては、ノンナさまサマ・・・って感じ