イタリアのおばちゃんとオット´s 日記

イタリアのおばちゃんが語る、ローマでの平々凡々な人生&オットの腎移植体験記と透析生活回想録

明日、出発

2010-04-19 02:44:10 | 
できるかどうか・・・という、大きな不安というか、疑問というかを抱えながらも、オットは、むこうの部屋でダービー戦を興奮しながら観戦している・・・
これに勝てば、ほとんどシリーズ優勝が決まったようなもので、オットは明日の出発の空港ロビーでローマチームのTシャツを買って日本上陸するんだといきまいてる
かたや、、、飛行機の状況は一番困るパターンで、今現在キャンセルはされておらず、ただ飛ぶ可能性は非常に低い
・・・ということは、今晩、予定通り車に荷物を載せこんで、明朝、オットは6時起きで透析に向かい、イタリアのおばちゃんは公共交通機関で透析が終わる時間に合流して、甥っ子のタバコ屋経由で空港に送ってもらい、飛べば出発、飛ばなければ出戻りというわけ
只今、2-1でローマ勝ってるから、この勢いで飛行機も出発するといいんだが、、、

書けない・・・

2010-04-16 02:06:57 | できごと
って思ったけど、勇気を出して、、、

菊ちゃんのお母さんが亡くなった。

1カ月ほど前お父さんが心筋梗塞を患って、そのまままだ入院されているので、お母さんはその看病とお見舞いに毎日通院されていた真っ最中のできごと
だから、父から電話で連絡が入ったときは、申し訳ないけど・・・お父さんがダメだったのかしら???と早合点した。

直接面識のなかったイタリアのおばちゃんですら、まだ『キツネに抓まれた』よう
遺された家族の気持ちは、きっと『やるせない』とかじゃなく、『許せない』・『受け入れられない』んだろうな・・・と想像するだけ

ご縁があって、お姉さんともMixiでマイミクさんになったばっかりで
なんて言っていいのか、、、本当にわからない

先生と 《完結編》

2010-04-11 15:34:11 | 
早く書いとかないと、何食べたか忘れちゃぅう
それに、イタリアのおばちゃん達の日本に向けて出発日も迫ってるし・・・

先生とのトスカーナの旅最終回は、まったくもって優雅だった
3月16日(火曜)
午前中、もう一度シエナの散策をして

11時にホテルまで迎えに来てくれるお車待ち
当初、バスを探していたが時間帯が悪く、しかも乗り継ぎしなきゃいけないことがわかって、豪勢にも車をハイヤーした
目指すは、バーニョ・ヴィニョーニの温泉
1時間ほど走って、近くなった時、道の端に雪が積み上げられててビックリ
1週間前に1m以上積雪があって、それがまだ残っているらしかった
着いたら、ローマから合流することになっていたイタリアのおばちゃんのオットが先に到着していた

早速お昼ごはんを食べに行き、(早過ぎてお店の人がまだ食べてる時間だったんで、15分位お水だけもらって待って)
待望のピエンツァチーズのタルトとトリュフののっかったフェットゥッチーネパスタ
を食べた
午後は温泉でまったりもいいとこマッタリ
んで、晩ごはんもおもいっきし
とかを食べ、最後にヴィンセントワインでカントゥッチまで ふーーーぅッ

3月17日(水曜)
イタリアのおばちゃんはここの朝食を楽しみにバーニョ・ヴィニョーニくんだりまで来ると言っても過言ではないその朝食のあと、
朝風呂
初めての試み・・・で、ホテル食のビュッフェランチ

で腹ごしらえをしてからローマへの帰路についた
高速に乗る手前の雪景色は昨日のよりもっとすごかった

3月18日(木曜)
最後のショッピング用に予備で残しておいた最後の1日は、先生、すでにお買い物超過で何も買えない状態だったんで、‘見るだけ’“見るだけ”のおでかけをしたり
もしかしたら、、、先生のお宅に将来ホームステイさせてもらえることになるかもしれない日本語学生リッカルドと面接がてらよびつけて最後にローマで一番美味しいジェラート屋さんでジェラート食べたり、
肝心要のときに携帯電話を忘れて、約束を危うくすっぽかしそうになりながらも、もう一度ガブリエッラとも会え一緒にローマ観光したり、
で過ぎた

3月19日(金曜)
あれや、これや、色々迷ったけど、オットの透析の日でもあったし、危険は極力避けることにして、トゥスコラーナ駅までオットに送ってもらい、電車で空港までお見送りに行くことにした。
体重計でスーツケース23kgにしてあったけど、その日は超満席なので・・・と、チェックインカウンターで更に1~2kg減らしてくださいと言われた

でも、超満席だったおかげで、中にはいってから放送で呼び出され、ビジネスクラスにグレードアップしてもらってラッキーだった・・・と翌日腰を痛めてしまった先生から報告があった。

おわり

先生と 《後編》

2010-04-03 20:39:24 | 
3月12日(金)
ゼネストの日
よって、オットは朝から家にいたが、別行動で、イタリアのおばちゃんは先生をスマートちゃんにお乗せし、バチカン美術館・サンピエトロ寺院観光にでかけた
コースは、まず、タルティーニの美味しい“アントニーニ”
にて腹ごしらえを済ませ、近いはずなんだけど、道に迷ったり、土砂降りの雨が降ってきたり、その為道が大渋滞になったりでバチカン美術館に到着したら結構な時間だった
でも、そのおかげで、全然並ばず入館できて、館内もゆっくり観てまわれた

帰宅時間もほどよい時間となり、ちょうど透析を終えて帰宅したオットと同じくらい・・・
ということは、夕飯の支度は勿論のこと間に合わず、この日の晩はピザのテイクアウト


3月13日(土)
先生とトスカーナの旅へ出発
1日目。。。
オスティエンゼ駅から電車に乗ってピサへ

ピサ観光を終え、駅に向かう為、バスに乗ろうとした時イタリアのおばちゃんはあの去年のバーデンバーデンの時みたいに派手にこけた
先生は、“このままローマにとんぼ返りしなきゃいけないか・・・と思った”と覚悟してたらしい
でも、大丈夫 しばらく足首とお尻とかがジンジンしてたけどピサからローカル電車に乗ってフィレンツェに着く頃にはすっかり元気
夜は『地球の歩き方』に載ってて、外に人も並んで待ってたレストランでお腹いっぱい食べた

多分、先生の場合、吐くほど食べた・・・とは、この日のことだったのかも

3月14日(日)
ホテルで朝食をとり、ウフィツィ美術館の予約時間にあわせ、ヴェッキオ橋でみるだけ!みるだけ観光などしながら、、、

美術館観光を終え、お腹ぺこぺこなところへ、朝、目星をつけていたレストランへ

午後観光

夕飯は、フィレンツェのピザフィレンツェ人はケチというイメージがあって、ピザも小さいだろう・・・とタカをくくってたら、大きい大きいローマのよりもずっと大きくて、食べ切れなかったから、食べ残した分お持ち帰りにしてもらって、ホテルの近くの路上ですでにになっている浮浪者のおじさんの枕元にお供えして帰ってきた

3月15日(月)
フィレンツェは、やっぱ、ファッションの都
かわいいもんばっかり・・・
昨日が日曜日でよかったねぇぇって感じで、お金がいくらあっても足りない状態になりそうだったんで、早めに切り上げてシエナに移動することに
よって、陽があるうちにシエナで沢山時間ができたんで、予定よりいっぱい観光することができた

名言“シエナでは一食”
イタリアのおばちゃんは、“明日のお昼ごはんはもう移動先だから、、、”と言う意味で発言したら
先生は、“シエナの人は一日一食しかしない”・・・と勘違い、あ~、びっくり
で、唯一食の夕飯場所はよ~く吟味して、、、

まだ、終わらない・・・
残りは《完結編》にて

イタリア行きたいけど透析が・・・

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