これは、駄コラ(クソコラ)が捗りますね。
Adobeの「Photoshop」と言えば、泣く子も黙る写真編集アプリの絶対王者ですが、このほどiOS版(iPhone/iPad用)に続いて、Androidスマホ向けにも『Photoshop Mix』がリリースされました。
フル機能のデスクトップ版「Photoshop CC」を使っている身としては、「わざわざスマホでフォトショ使うこともないやろ。」と思っていましたが、いやいや、これはこれで面白いかも。
外出先からFacebookに画像アップする時に、ちょちょいと加工なんてこともできますからね。
従来から、Photoshopの冠が付いたスマホアプリはいくつかリリースされていましたが、今回でやっと本命登場といった感じですね。
今までと違うのは、半自動認識での切り抜き機能が搭載されているところです。
背景とのコントラスト(色の違い)がハッキリしていないと上手く認識してくれませんが、スマホでの作業ですから、これだけの精度で認識してくれたら充分という仕上がりになってますよ。
切り抜いた画像を別の画像に貼り込む時には、輪郭を多少ぼかすことで動きを加える事ができ、ある程度は違和感を抑えることができます。
無論こだわろうと思えば、すべきことは他にも色々あるんですけど、ここは適当な感じの処理にしておくのが、駄コラの流儀に合うということで。
ただ、さすがのAdobeクオリティといいますか、CPUがメッチャ熱くなります、これ使ってると...
バッテリーもぐいぐい消費してくれますから、あまり多用は出来ないでしょうし、スペック低めのスマホだと、まともに動かない可能性すらありそうです。
この点は、要注意ですね。
ちなみに、デスクトップ用の廉価版Photoshop『Photoshop Elements』 も、バージョンが13になってかなりできることが増えていますよ。
Windows、Macの両対応です。
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