■時間がない人のための要約
- 解決法1. Gmailに転送する
- 解決法2. 『Winmail.dat Viewer Letter Opener』を使う
■少し詳しめの解説
以前「winmail.datが届いた」という記事を書いたのですが、あれから11年経っても、未だにこの問題は尾を引いているんですね...
随分と久しぶりでしたが、やって来ました「winmail.dat」
もっとも、自分は現在Gmailを利用しているので、特に問題はなかったのですが、ちょっと懐かしかったです。
以前の記事に詳細な解説を載せてありますので、よく理解したい方はそちらを読んでいただくとして、簡単に説明すれば、これは「WindowsのOutlookに『独自の書式修飾設定』を施して利用している方から送られてくるメール」に付いてくることがある添付ファイルです。
元のメールに添付ファイルが付いていても、いなくても、一個の開けない添付ファイルとして、iPhoneあるいはMac、果てはOutlookを利用してないWindowsですら受信させられてしまうという、罰ゲーム仕様の添付ファイルなのです...
解決法1. Gmailに転送する
一番手っ取り早い解決法は、受信したメールをGmailに転送することです。
相変わらず、謎の添付ファイル「winmail.dat」がくっついたままですが、本文も添付ファイルも問題なく読んだりダウンロードしたり出来ますので、オススメの方法です。
解決法2.『Winmail.dat Viewer Letter Opener』を使う
しかし、事情があってGoogleのアカウントを持っていない人もいらっしゃるでしょう。
そんな人には、これ。
ダウンロードは、こちら
■使い方
添付ファイルをタップして、『Winmail.dat Viewer Letter Opener』で開いてください。
送り主が添付ファイルを付けていない場合は、これで問題なく読めます。
添付ファイルが付いていた場合には、課金して『プレミアム版』にアップグレードする必要があるようです。(残念ながら、自分には実際に試してみる環境がありませんので、詳細は不明です)
困っている方、ぜひ活用してみてください。