秋田に住んでいながら、行ったことのなかった大曲全国花火競技大会。
上げられる花火の数は他県の有名な大会に及びませんが、
全国大会というほどなのでその技術はもちろん国内最高クラス。
今年はたまたま桟敷を取っていた親戚にひっついて、観に行くことができました。
8月26日、土曜日。天気、晴れ。
午前中から大仙市に住む叔父のところへ行き、昼食をとって一休みしてから会場へ。
会場近くの叔父の会社へ車を停め、そこから歩いて行きました。
行き慣れている叔父の「花火用装備」は大したもので、まるで登山のようでした(笑)
・折りたたみキャリーカート
・寝袋も入りそうなナップザック
・座布団3枚
・ゴム長(会場が河川敷で、しかも観光の関係上「雨天決行」のため。「桟敷が流されない限りやるだろう」とは叔母の談)
・冬物の上着(夜の川風は夏と言えども寒いのです。ましてお祭り騒ぎで薄着だしね)
・忘れてならないティッシュペーパー(仮設トイレに紙などありません)
さて、河川敷を埋め尽くす観覧席とそれ以上の人波の中、自分達の場所まで到達するのにひと苦労。
夕方5時から珍しい「昼花火」の部門がありました。
←色つきの煙が…
こんな感じ。光で表現できないぶん、色使いがカラフルでした。
昼花火の部門が終わって陽も落ちたころ、30分並びのトイレを済まし。
枝豆、とうもろこし、おにぎり、手作りの煮物。ビールにチューハイ、ポテチ。
これで準備はOK。7時から夜の部開始です。
さすがに全部は無理だったので、
オープニングの目玉、幅500Mのナイアガラ。
見渡すばかりの距離に流れるナイアガラは壮観でした。
某ドリンクキャラクター。分かりにくいから良し!w
題名は「百万本の赤いバラ」
そしてクライマックス。
見上げた空…、視界に入りきらないだけの光 の シ ャ ワ ー
最高の夜でした。
帰りは大行列の中を2時間ほどかけてようやく会場から脱出したのですが…。
「もう他の花火大会なんて見られなくなる」ってだけのことはあります。
また…、絶対にここへ来ようと誓いました。
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