秋田の冬、到来。

…タイトルがニュースZERO風になってしまったｗ
ZEROを見るたんびに思うんだけど、
見出し文に句読点があるのが、みば悪くてしかたない気がするが自分だけだろうか。


OFFレポばかり続いていて（どんだけ遊んでんだよ）
今回はさもない日記なので、ちょっと趣向を変えて軽めの方言でブログ書いてみようと思う。

せばいってみるがな。

昨日の晩げのままは親子丼だった。
平鍋で鶏肉や玉ねぎとかの具材をぐつぐつ。



おづげっこには、家（え）の庭で採ぇだ今年最後のなめこどご使ってみだんです。
庭の隅さなめこどシイタケ用の丸太があってな、
前も書いたごどあるんだけど時期になれば結構おがるんです。

もうこぇだけあれば他のおかずっこはいらねすな。


夏ごろにあだってしまって入院したった婆んちゃが、外泊でぎるんとなったので
母さんが一緒に田舎さ行ってきたのが一昨日のこと。
どうも田舎で、北浦の港から、先だって接岸したハタハタを箱で買ってきてあったみだいで
家（え）さも、したげの量をもらってきだんです。

さっそく大っきなと小っけなとオスとメスと分けで、フリーザーバッグに詰めで冷凍しました。
ハタハタは鱗がねくてぬめりがあるので、水ごと冷凍するのが良いみだいです。

次の日は醤油ささっとくぐして焼いて、あとしょっつるにして食べました。
小ぶりだったがら、頭と背骨とヒレを取ぇばひと口で喰（け）るぐらいでした。
したっけ、後でまた親戚のおじさんがら今度は男鹿のハタハタどごもらったものねｗ
いっぺあるがらいらねって言えねがったみだいです。
そっちはぶりこのついてるのばり焼いで食べました。
やっぱり男鹿のハタハタの方が味がいがったと思います。
冷凍庫いっぱいになるだけ冷凍したので、「冬うち喰（け）るな」って親は喜んでます。
ハタハタは皮が薄くて身もつるっとしてるし、背骨もいっぺんに抜けてくるがら
１匹２匹でねくてほんとになぼでも喰（け）る魚でねぇがな、と思います。


ああ疲れた。
方言を書き文字にするのは難しい…ｗ
会話中でないと出てこない表現もあるしな。
伊奈かっぺいの「にぎやかなひとりごと」じゃないが、「標準語にて表記不可能！」っていうところですね。