待ちに待ってやっと先日行ってきた
今まで何回行ったことだろう・・多分一番行ってる画家だよね
日本人大好きだからしょっちゅうやってくれるし
でもイマドキは日時を予約しなきゃなんない・・
美術館はふらっと行くもんだ!って思ってるから非常に堅苦しい・・・
でも背に腹は代えられないし終わっちゃうからね・・・
久しぶりに降り立つ上野
どうしてこんなに好きだろう?!って位好き
大きく深呼吸しいしい美術館までの道のりを楽しんで味わう
見事に黄金色窓に映り込む景色も素晴らし
しあわせだなぁ~ゆっくり噛みしめて歩くも・・・
美術館に近づくにつれヒトの多さよ・・・?!
やっぱこんなにも人がずんずん進んでいく
そりゃ人気だろうよ・・でも予約者のみなんだし・・・
どぉいうことか?と謎であったが
大方の流れが隣接の動物園の列に吸い込まれる
あぁああ、お日柄も好いしコロナ緩和で・・とか流していたが
帰り際の看板でやっと気づく
あ・・あぁあああ・・・マジ世間に疎いね( ̄▽ ̄;)
ま、主目的から外れているものには一切目に入れないからね・・・
うん。無視してるってよく言われる・・(-_-;)
でも・・用のないものは用がない。
とにかく!
目的のゴッホ・・見たことない作品満載だった
し・・何事もセールスというか・・プロデューサー、コーディネーターの手腕で全然違ってくる
もう何十年も前に観た横浜美術館でのゴッホ展
作品を生誕順に並べてるのは今回と同じなんだけど
彼はどんなに苦悩したか?!を軸に置いてたと感じた。
画面の変化に人となりを重ねて美術館で始めて泣いた。
不器用でギザギザで本当に純粋で
そりゃぁきつくてつらくて仕方ないジンセイだよ・・全くバカだなぁ~って泣いた・・
で、今回は知的で包容力のある人々に愛され守られたゴッホを観た。
そういう視線の展覧会だったと感じた。
才能豊かな日本画を愛した自然を愛した情熱的で知的な画家
それが、コレクターの眼だったんだろうね。集めたモノでヒトが見える。
本当にゴッホ?って位疑いをぬぐえないタッチの絵だったり
なにせどんだけ浮世絵好きだろう♪って絵に思わず微笑んだり・・・
例によって絵葉書沢山買ってお約束のバッチガチャやって
〆のお楽しみを満喫しにGO
いつだって誰も居ないココで
トモダチにペンを走らせる
本当に本当に大好きな浄化される時間
テーブルにも美しく映り込むイチョウ
それにしても美術館・・どんどんどんどん混んできたから出てきちゃったけど
もう少し居たかったなぁ~なんて思いながら
さらなる〆のアメ横に寄った
けど・・・・すっかりおばあさんになったこともあるけれど
アメ横はすっかりキタナラしいだけの街になり果てた
いかがわしくエキサイティングで魅力的な場所だったのに
ただの場末の吹き溜まりになっちゃった気がして
折角浄化して清々した気持ちがしぼんでしまった。
やっぱりもっと自然に抱かれて暮らしたい。
帰ったらウチの自然が待ちかねて癒してくれた
お帰り遅かったよ
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