前回に引き続き、クリスマスツリーのお話しです。
北米の北の方の州には沢山のツリーファームがあり、ここから毎年、星の数ほどのクリスマスツリーが出荷されます。
初めて北米のクリスマスを過ごした時に、彼等が生木を使うのを知って、なんて素敵!と感激しながらも、一体どうすると、こんなに沢山の木を毎年供給できるのか、とても不思議でした。
この苗が販売用のツリーになるには、8年前後かかるそうです。
調べると、北米だけで毎年15,000の農場で、35億本前後のツリーが出荷され、市場はおよそ1500億円の規模だそうです。
あっぱれ。
で、ツリーファームへ行きました。
広大な敷地一面に、クリスマスツリーが育ってます。
価格的に優しいのはバーモント州。
普通のお家で使うツリーの高さは6フィート(1m80cm)前後なのですが、これが大体2500円位。マサチューセッツの6000円と比べると、かなりのお得感。
どうしても、行きたい!とは思いますが、如何せん、遠すぎます。
行ける範囲はニューハンプシャー州かメイン州。
メイン州に行けばロブスターもゲット!と期待したのですが、こちらは全てのサイズ一律で平均4500円。
予算オーバーです。トホホ。
ニューハンプシャーも同様に一律料金でしたが、3500円と少しお得。
ニューハンプシャーに行くことにしました。
傾向として、マサチューセッツとの州境に近い所はイベントがあります。
サンタが来たり、クリスマスキャロルを歌ったり、ショップがあったり。
とても楽しそうで、小さなお子さんがいらっしゃる方にはお勧めですよ。
他にも、ハロウィンのパンプキンハンティングの時に、ツリーを選んで自分のタグを付けておいて、クリスマスシーズンになってから切りに行く、というサービスをしている農場もあります。
秋から冬のニューイングランドを満喫するには、とてもいいイベントだと思います。
しかし、チョットお高くなるので、価格が抑えられて、遊び心もある、素敵なファームを見つけてみました!
グローブホローファーム
往復の道も楽しいので、明日、ご紹介します。本日はファーム内のご紹介。
まずは車を駐車。
こちらはツリーを切って帰り支度の皆さんです。
ご自分の車でファームまで行くことも出来ますが、殆どの人は、馬車か、
トラクターの引くワゴンにのります。
馬車にのりました。
馬に引かれ、ガタンゴトンと進むと、遠くにツリーが見え始めます。
馬車から降りて、道具置き場からノコギリとブラスチックのソリを取って、いざ、ツリーハンティングへ!
この中を歩き、気に入った樹をみつけます。
見つけたら、根元から切ります。
切り倒したら、ソリに乗せて運びます
ヨイッショ。
これを引いて、馬車まで戻ります。
道みち、皆さんが切り落とした枝を拾って歩きました。これでお家の飾りが作れるのに。。もったいない。
帰りは馬車ではなく、トラクターでした。hayride (ヘイ-藁 +ライド-乗り物)と呼びます。
椅子が藁(hay)です。
乗り込みました。
オフィス前に到着すると、下枝などを綺麗に切って、ネットをかけてくれます。
できたら車に積み
支払いへ行きます。
オフィスの中は暖炉が焚かれ、ホットチョコレートがサービスされます。
外は、とてもとても寒いです。
小川も凍っていました。
それだけにホットチョコレートはありがたかったです。ホッ
北米の北の方の州には沢山のツリーファームがあり、ここから毎年、星の数ほどのクリスマスツリーが出荷されます。
初めて北米のクリスマスを過ごした時に、彼等が生木を使うのを知って、なんて素敵!と感激しながらも、一体どうすると、こんなに沢山の木を毎年供給できるのか、とても不思議でした。
この苗が販売用のツリーになるには、8年前後かかるそうです。
調べると、北米だけで毎年15,000の農場で、35億本前後のツリーが出荷され、市場はおよそ1500億円の規模だそうです。
あっぱれ。
で、ツリーファームへ行きました。
広大な敷地一面に、クリスマスツリーが育ってます。
価格的に優しいのはバーモント州。
普通のお家で使うツリーの高さは6フィート(1m80cm)前後なのですが、これが大体2500円位。マサチューセッツの6000円と比べると、かなりのお得感。
どうしても、行きたい!とは思いますが、如何せん、遠すぎます。
行ける範囲はニューハンプシャー州かメイン州。
メイン州に行けばロブスターもゲット!と期待したのですが、こちらは全てのサイズ一律で平均4500円。
予算オーバーです。トホホ。
ニューハンプシャーも同様に一律料金でしたが、3500円と少しお得。
ニューハンプシャーに行くことにしました。
傾向として、マサチューセッツとの州境に近い所はイベントがあります。
サンタが来たり、クリスマスキャロルを歌ったり、ショップがあったり。
とても楽しそうで、小さなお子さんがいらっしゃる方にはお勧めですよ。
他にも、ハロウィンのパンプキンハンティングの時に、ツリーを選んで自分のタグを付けておいて、クリスマスシーズンになってから切りに行く、というサービスをしている農場もあります。
秋から冬のニューイングランドを満喫するには、とてもいいイベントだと思います。
しかし、チョットお高くなるので、価格が抑えられて、遊び心もある、素敵なファームを見つけてみました!
グローブホローファーム
往復の道も楽しいので、明日、ご紹介します。本日はファーム内のご紹介。
まずは車を駐車。
こちらはツリーを切って帰り支度の皆さんです。
ご自分の車でファームまで行くことも出来ますが、殆どの人は、馬車か、
トラクターの引くワゴンにのります。
馬車にのりました。
馬に引かれ、ガタンゴトンと進むと、遠くにツリーが見え始めます。
馬車から降りて、道具置き場からノコギリとブラスチックのソリを取って、いざ、ツリーハンティングへ!
この中を歩き、気に入った樹をみつけます。
見つけたら、根元から切ります。
切り倒したら、ソリに乗せて運びます
ヨイッショ。
これを引いて、馬車まで戻ります。
道みち、皆さんが切り落とした枝を拾って歩きました。これでお家の飾りが作れるのに。。もったいない。
帰りは馬車ではなく、トラクターでした。hayride (ヘイ-藁 +ライド-乗り物)と呼びます。
椅子が藁(hay)です。
乗り込みました。
オフィス前に到着すると、下枝などを綺麗に切って、ネットをかけてくれます。
できたら車に積み
支払いへ行きます。
オフィスの中は暖炉が焚かれ、ホットチョコレートがサービスされます。
外は、とてもとても寒いです。
小川も凍っていました。
それだけにホットチョコレートはありがたかったです。ホッ