セカCHU☆

SecondLifeのこと

少し怖いこと

2008年08月11日 18時49分43秒 | セカンドライフのものづくり
行き詰っちゃってるので、常時発動とか作って遊んでたりするよ。
戦車も、射撃の時の爆発の絵が難しくって


絶対遵守の力の問題点って色々あるのよね。。。

HUD発動にすると、
・HUDを押す瞬間にアバターがそっちの方向に向いちゃう

ギアスの目にセリフを入れようとすると
・目玉が喋っちゃう。自分に喋らせる方法はないみたい

ジェスチャーなら自分が喋るけれど
・目玉への命令が飛ばせないから、アニメと連携が取れなくなっちゃう
・ジェスチャーのchatで喋ることができるのって、channel0の一般ラインだけみたい。ギアスの目の命令に使えな

一番いいのって、ギアスの目を装着したオーナーさんの「命じる」っていう言葉だけに反応させて、ジェスチャー発動が現実的なのかなぁ。
うーん、実験してみるしかないね




最近ちょっと怖いなって思ったのが、こういうscriptを組んでてハッと気が付いちゃった事。
SecondLifeにはいろんなアイテムが流通してて、それにはいろんなscriptが入ってるよね。
とっても便利で、自動アップデートしてくれたり古いバージョンは動かなくしてくれたり、
お店のオーナーさん用にお店番と来客センサーがあったり、
レーダー機能で近くにどんな人が来てるのか調べられたり。
本のページをめくるのだってそうだよね。
それは全部scriptで実現してて、すごい便利で。

だけど、そのscriptは私たちにはどんな処理をするものか分からなくって
調べることも、分解することも、できないんだよね。
産地偽装じゃないけれど仕様詐称だって口一つじゃないのかな?

scriptには外部への通信が用意されてるから、アップデートとかの情報が私たちお客さんにも分かるのね。
じゃあ、今私が開いて見てる本のページも「今○○さんが何ページ開いて見てますよ」って作者の人に送信されてたりするのかな。
HUDを通じて、会話の内容が送信されちゃってたりして。
発信機みたいに、私の居場所が常に把握されてたりして。

・・・・なんだか考え始めるとキリがなくって怖いよー


たぶん、盗聴みたいなscriptって簡単に出来そうで、
たぶん、普通の人だとそれに全く気付かないのは確実で、
たぶん、現実と同じで取り締まる法律って無くって、
そんな悪意のあるscriptが仕込まれちゃってたら、
。。。。。。。

考えても仕方が無いから、考えないことにしよっと
もっとシンプルに考えれば、いつ誰に見られ聞かれても問題ない行動をすれば、いいんだよね?
元々SecondLifeの中じゃプライバシーって無いも同然だもんね
(だから私は自分の居場所をオープンにしてるの)