goo blog サービス終了のお知らせ 

カサゴ・マハゼの飼育と生態観察日記

 不覚にも万年ビギナー・アングラーに釣られちゃったお魚たち
 (飼育期間…カサゴ:11~翌4月/マハゼ:9~翌6月)

メゴチの釣り味は・・・つまらん

2009年08月05日 21時04分29秒 | 飼育日記
メゴチというのは一般的に関東での呼び名。
標準和名はネズミゴチ。
流通名としてはほとんど使われていません。
関西ではガッチョ、瀬戸内ではテンコチなどが通称らしい。

寿命は2~3年らしい。

メゴチの生息場所はキスと重なる。
俊敏で美しい姿のキスは、掛かった時の引き味は釣りの醍醐味を堪能させてくれる。
対してメゴチは、弱い当たりで無抵抗?
おまけに釣り上げてみると頭でっかちの褐色不細工。
ヌルヌルに覆われている上にトゲまである。

しかし、メゴチの真価を知っているベテラン釣り師にとっては立派な外道。
鮮度の良いものを刺身にすれば、生きたクルマエビを思わせるプリップリの歯ごえ。
口中に広がるまろやかな甘味!
キスの刺身のさわやかな旨味に勝るとも劣りません!

―――――――――――――――――――――――――――――――――――
以上はあるサイトの文章から、部分抜粋。

実はオイラ、メゴチを食ったことが無い。
数が取れないので、リリースしていたのだ。
今さらならがら思う! 食べときゃよかった!!

頭でっかちの褐色不細工とあるが・・・、
なかなか愛嬌がある顔だと思うのは、オイラだけかな?

釣り味はどうか?
答えは・・・本当につまらん!!
皆さん、口を揃えてそう仰います。

メゴッチくんが釣れた時にも・・・、
『ゴミの中から魚を発見! ネズミゴチだ
引きが無さ過ぎて、ゴミだかメゴチだかわからないのです。


>石の間に潜り込み抵抗する青イソメ!
>それを引っ張り暴れるメゴッチ!!
>壮絶な綱引き戦は、メゴッチの部分的勝利でした。
前の記事の転用なのですが、この程度の青イソメを引き千切れない泳力。

はりがねを何回もクニャクニャすると、金属疲労で折れますね?
そんな感じの千切れかた。
メゴッチが、イソメ咥えて激しくウロウロウロウロウロウロしている内に切れました。
一撃の泳力で切れたわけでは無いのです。



ランキング参加中です! ポチっと応援ください!! 

  にほんブログ村 観賞魚ブログ 海水魚へにほんブログ村

  人気ブログランキングへ人気ブログランキング
 

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今日も、主役はメゴッチ! | トップ | 悪天気に悩まされ。 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (JES333)
2009-08-06 09:58:26
食味は最高ですよね~
・・・邪魔者ですけど(笑)
サボるとメゴッチ君かヒトデ君が釣れますね(・∀・;
返信する
キス飼いたいなぁ。 (メタボRフィッシュ)
2009-08-07 02:25:38
メゴッチくんを観察する。

イソメが砂地に落ちた瞬間、ガバっと食べるのです。
躊躇無し。

メバルやハゼが咥えた餌も、奪いに行きます。
彼らの隠れ家まで押し入って!

キスが1匹でも釣れないかなと思います。
メゴッチくんとの共存。
釣りの参考になる・・・かも知れないのであります。
返信する

コメントを投稿

飼育日記」カテゴリの最新記事