先日ディナーへ出かけました、久屋大通のスペイン料理店ラ・フェンテ。
スペイン料理という物を、食べなれてはいないのですが、
先日ミッドランドスクエアで、やはりスペイン料理なる物を食べた時は、あまりピンと来なかった・・・。
しかしこのお店は美味しいとの評判で、期待をして出かけてました。
10月のコースという5000円弱のコース(前菜、メイン、デザートを数種からチョイスできます。)を選んだのですが、プラス料金のチョイスもしております。
で、まずは前菜。
私の選んだ物はタコと穴子とフォアグラのテリーヌ。
まず、これ写真では判り難いがデカいのでちょっとびっくり。
しかし、キレイな見た目が素晴らしい!
味は想像がつかないので、まず一口いただくと・・・
美味しい!!
テリーヌの下の方はコンソメのジュレに岩塩が利いていて、テリーヌのナスと穴子に素晴らしくマッチ。
上の方は酸味のあるバジルのソースなのだが、これは美味い!!
バジルとフォアグラも良い。そしてタコが冷製の料理とは思えぬほど柔らかい。
まず前菜でこれほどのインパクトがあるのは、珍しい!
メインへの期待も高まるという物です。
メインでチョイスしたのは、詰め物をした豚足のロースト。
これはなんともトロトロとした豚足が下の濃いソースと良く合う。
前菜があまりに良いので、若干、味は平凡な感じがしてしまったが(これにもフォアグラが使われていた、チョイスに失敗?)、
まさに料理の魔法を感じる。素敵な料理!
とにかく料理が美しい!
こいうのだけは、やはりシェフのセンスなので、レベル高いなぁと素直に感動!
デザートはカスタードをフライにした物にアイスを添えた物。
実に手作り感があります。
カスタードのフライに興味をひかれ注文。
思ったよりは。。普通かな。
ソムリエのバッジを付けていらっしゃる女性スタッフが、接客してくださるのですが、車で移動の為アルコールはとれず、次回はワインも試したいなどと期待が持てます。
となりにバルがあり、そちらも厨房は同じようです。
レストランの方は席数が少ない事もあるのでしょうが、シェフが最後に挨拶をしてくださり、なんとも好感が持てる良いお店です。