暁の雲(平安語調平成日誌)

花をめで 鳥をうらやみ 霞をあはれびつつ
露をかなしぶこころ ここに記す
秋の月を見るに 暁の雲に会へるがごとし

連続戯画小説 翁丸開闢(かいびゃく) その廿七

2012-08-22 | 樹木・植物・動物・有職故実

長保元年霜月七日
宮は 親王をまうけ給まう
翌二年
宮は 内親王を産み給まひてのち
むなしうならせ給まうとぞ・・・
こは 師走十六日のことなり・・・
つづく(ーー) 

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