色とりどりの日々

今日は今日の風が吹いた。きっと明日はアタシの風が吹くだろう ヾ(@゜▽゜@)ノあははぁ

小旅行♪

2007-02-20 23:44:06 | 日記
 
 以前にも書いた事があったと思いますが、私は特定疾患を持っています。
 その治療として4週間に一度、3~4時間かけて点滴をしています。
 そのおかげで現在の私は大きく体調を崩すことなく元気に過ごしていられます。

 特定疾患になっている病気だけあってこの病気に詳しい医師も多くはありません。
 半年に一度は札幌の病院に居る主治医を受診し、あとの数ヶ月は旭川の病院で
 治療しています。

 次回の予約を入れようと思い札幌の病院に電話をしたところ、その主治医は
 病院を退職して倶知安(くっちゃん)に開業されたそうなんです。
 

 で、今日は倶知安まで行って来ました
 
 現在、娘が通院している思春期外来の先生にも
 「娘さんはいつも気持ちがパンパンに張っている状態なので、時には
  型から外れて気分転換もさせてあげてください。」と言われていたので
 学校をズル休みさせて親子でリフレッシュしてきました

 
 まずは、倶知安。

 一昨日や昨日は晴れていたそうだけど、今日はどうしたことか前も見えないぐらいの吹雪き
 晴れていれば、後ろに羊蹄山、前にはアンヌプリがとても綺麗に見えるそうで
 先生は「この景色が気に入っちゃってね~。病院がつぶれなければ死ぬまで
 ここにいるつもりだよ。」と仰られていました。
 私は、羊蹄山やアンヌプリが見れなくて残念
 半年後、倶知安に行った時に是非とも見てみたいものです。

 受診後は電車の時間まで余裕がなかったので、駅前でこの写真だけです

 


 倶知安から普通列車に乗り、約1時間30分かけて終点・小樽へ

 降りたのは4番ホーム。
 テーマは『海』。
 列車内の放送によると、4番ホームでは石原裕次郎さんの等身大パネルが
 観光客を出迎えてくれているそうなのですが、人が多過ぎて見つけられませんでした。

 

 ガラス工芸の街・小樽にふさわしく柱ごとにランプがあります。
 わかりますか~?

 

 
 駅の中もこんな感じ。

 


 さ~て、どこへ行こうかな
 小樽といえば、運河。運河をめざして

 

 運河沿いを歩いていると、人力車の傍に立っていた粋な身なりの俥夫さんに
 声をかけられました。

 「人力車に乗ってみませんか?小樽を案内しますよ!」

 ハイ、せっかく来たんだから乗りましょ

 

 諸事情により10分コースを選んだ私
 たかが10分されど10分
 非常に充実した10分でした

 俥夫の浅田さん、とても楽しい10分でした
 重い私を引っ張ってくれてありがとう


 札幌へ向かう列車の中から海が見えました。
 普段は海など全く見えない旭川に暮らす私は、嬉しくて見入ってしまいました。
 おまけに写真なんかも撮っちゃったりして・・・。

 

 はい、ただ寒そうに見えるだけの冬の日本海です。

 「ただの海だよ!ふつう、写真まで撮る?子供じゃないんだからさっ」と、娘。


 アハハッ そう言われると思ったよ 


 約20分で札幌へ到着~~~

 娘の洋服を買いに行く途中で『時計台』の横を通ったので撮影

 

 娘「観光客じゃないんだからっ何回もこの前を通ってるしょ

 私「・・・はい。」


 ここからは、ショッピングタイムに突入したので画像はありません。



 帰宅したのは午後10時。

 疲れた~~~

 でも、そんなのもふっ飛んで行くぐらい楽しかった~~~


 よ~しっ、明日からまた頑張ろう



 




 
 

 


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