本日、15時10分頃我が家の愛犬ロンちゃんが虹の橋へと旅立ちました。
昨夜も咳が出たり、呼吸が荒くなったり、落ち着いたりの繰り返しでした。
朝、診察開始時間よりもかなり早く動物病院へ行き、一番乗りで待っていた
ところ、ロンちゃんは急によろめき口元がヨダレだらけになったので
診察開始までは30分以上もあったのですが、急遽診ていただくことに。
抱きかかえて連れられて入ったのは手術室でした。
この時点でロンちゃんは心肺停止状態になっていたのですが、直ちに蘇生処置を
施されて、回復しました。
その後は、酸素室へと移されました。
午後1時過ぎに夫が昼休みの時間を使ってロンちゃんの様子を見に来ました。
ロンちゃんもわかったのでしょう。
夫の方を見て「ワン!ワン!」と声を出していました。
ロンちゃんは夫の鼻を咬んでしまったことはあっても、夫のことが大好きでしたから、よっぽど嬉しかったのでしょう。
夫が職場に戻った数分後、ロンちゃんの容態は悪化し、手厚い処置の甲斐なく
息を引き取りました。
ポンタがいなくなってから、まだ3週間も経っていないのにこれはないよね。
ポンタ、淋し過ぎてロンちゃんを連れていったのかな・・・。
怒りどころがわからなくて、なかなか扱いにくいロンちゃんでしたが、
5年半も一緒に居るとやっぱり可愛くて、ゴロンとした体形で愛嬌たっぷりの
ロンちゃんでした。
たくさんの楽しい思い出をありがとう。
なんてことを書いていますが、今、目の前に横たわっているロンちゃんと
今まで過ごした日々を思い出にしなきゃいけない(思い出になっていく)
ことすら理解ができないし、いまにも「ブブ~」って鼾をかき出しそうな
ロンちゃんが花に埋もれているのもなんだか不思議な感じがしてならない。
ロンちゃん、これって夢じゃないの?