月9の『薔薇のない花屋』を毎週楽しみにしている。
今週は、英治さん(香取慎吾)が娘の雫ちゃんを叩いてしまった
雫ちゃんにとっておじぃちゃんである安西先生(三浦友和)と一緒に住むのが
良かれと思い「父ちゃんと一緒にいたい。」という雫ちゃんを
「もう面倒なんだ!」と叩いてしまった。
そのあとで、英治さんは雫ちゃんを叩いてしまった事をとても後悔する。
叩かれてわかる子供なんていない。わかったフリをするだけだ。
一度話してわからなければ何度でも話せばいい・・・と。
私、涙が止まらなかった
夫は食後は自室にこもったままで一緒にテレビを見ることはない。
娘もちょうどお風呂に入っていたのでこのシーンは見ていない。
いろんなことを思い出してしまい、とても辛かったなぁ
話しは変わりますが、江原啓之さんが仰るには自分が死んでからも持っていけるのは
お金でも地位でもなく経験なんだとか。
そう言われて周りを見渡してみると、何でも経験のある方は度胸が座っている。
というか、少々のことでは動揺しない。
たとえば、パッチワーク。
長年されている方は、当然のように作品数も多いし上手。
たとえば、ワンコ。
若い頃から飼っていたり、一緒に暮らしている頭数が多い方は、
お散歩も慣れたものだし犬の特性をよく知っている。
私の仕事も面接の時に「一度でもこのような仕事に就いたことはありますか?」
と、聞かれました。
経験がない方は、やってみると思っていたのと全く違って、辛く大変な割りに
それに合う収入を得られるわけではないので辞める方が多いようなんです。
ということは、ここで経験を積んでおけば次に移る時に有利(?)ってことです
よね?
我慢してここでしばらく頑張る事にしましょう。
江原さんの仰る通り、何事も経験を積むことが大切なんだなぁ~って
気づいた次第です。
でも・・・でもだよ。
私のように、ちょっとかじってみては何も身につかないうちに
次のものをかじりたくなるような移り気の人間は、
どうすりゃいいのさ
たぶん、死ぬ時に何も持っていくものがないってことだろうなぁ・・・
アハハ!(~▽~*)/≡クルッヽ( )ノギャハハ!≡クルッ(*_ _)/バンバン!!