我が家には、犬3匹(頭?)の他にモルモットのポンタが居ます。
以前は、それらに加えてシャーリー(犬)アイ太(犬)モモちゃん(ウサギ)が
居たのですから、今思えば、なんともまぁ大家族でしたね
ポンタは、2003年の1月に道内のE市から来ました。
里親募集中のモルモットでした。
【ポンタ】という名前は、前の飼い主さんが付けたものです。
そのまま呼んでいます。
左サイドから・・・
右サイドから・・・
ほぼ正面から・・・
このタラコ唇がカワユイでしょ~
このポンタですが、昨年の12月頃だったでしょうか左のオッパイが腫れている事に
気がつきました。
病院へ行ったところ、
「細胞を取って病理検査に出すのが1番正確なのですが、小動物の場合は細胞を
取る注射でもかなりのストレスがかかってしまうんです。
ただのデキモノであれば抗生剤で腫れは引くので、しばらく抗生剤を飲ませて 様子をみましょう。」と。
その後、2~3週間ごとに通院してデキモノの様子を見てきました。
ポンタのオッパイのデキモノは、徐々に小さくなっていってくれると信じていました。
でも、腫瘍はかなり大きくなっていること、それが自壊してしまい
化膿してしまう可能性もあること・・・などなどから、
腫瘍摘出の手術を受けることに決めました。
ポンタの現在の年齢は5才。
モルモットでは、高齢の部類に入るそうです。
術後、麻酔から醒めないことも頭に入れておいてくださいと言われました。
犬や猫の手術とは違いモルモットやハムスターは体も小さいので、
血圧が下がっても心臓が止まりかけても何かの装置をつけることはできません。
人工呼吸は口で、心臓マッサージは手でするしかないそうです。
そういった話しも詳しく聞いたうえで、何度も家族で話し合う機会をもって
手術をすることに決めました。
腫瘍がだんだんと大きくなり、それを引き摺って歩くポンタ。
腫瘍が自壊してしまい、分泌液が出て、化膿して、痛がるポンタ。
黙って見ていられるわけがありませんっ。
その手術日が今日なんです。
とうとう、来てしまいました
夕方からの手術が一件入っているので、ポンタの手術は夜9時からです。
心配で何も手につかない状態です。
頑張ってきます
行って来ます
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ただいま~
現在の時刻は、23時30分過ぎ。
ポンタの手術は無事に終わりました
心配していた麻酔の醒めも、かなり早かったです。
摘出した腫瘍はかなり大きなものでしたが、ポンタは自分のケージに入るなり
牧草をボリボリと食べて、元気一杯のようです。
よく頑張ったね、ポンタ
そして、心配してくださった皆さん、ありがとうございました