西風~年がら年中真っ黒け~!

281/錦川清流線「椋野駅」と「美川町立南桑小学校滝山分校」跡・・

 ローカル線の錦川清流線の「椋野駅(むくの)」の高架を潜って、西に続く道を上って行く。 この山道の先に、「滝山」と言う小さな集落があると人に聞いていたので、何時もの様に探検してみた。



M1 国道187号から、錦川対岸に見える「椋野駅(むくの)」 ※春ごろ撮影



M2駅舎は無く、階段を数段登ったホーム上には、雨避けの屋根が・・その屋根の下には数脚の椅子が在るだけだった・・ ※春ごろ撮影



M7_2  舗装はされているが、道幅は狭く、対向車が来たら、離合は難しいだろう。其れにしても結構勾配のある坂道で、途中で車を止め谷底を覗いてみるが、余りの高さに足が竦んだ・・



M3山道を上りきった所に「集落」が・・適当なところで車を止めて散策を楽しむ。途中、出会ったご高齢のご婦人の方に色々お話しを伺う・・驚いた事に、この地にかつて「小学校の分校」が在ったと知らされた。



 帰館してからその学び舎のことを検索してみると、確かに1966年3月(S41)廃校になった「美川町立南桑小学校滝山分校」が存在していた。



現在の「岩国市立美川小学校」のHPの沿革↓に、「美川町立南桑小学校滝山分校」の事が載っています。



http://www.mke.edu.city.iwakuni.yamaguchi.jp/framepage14.htm





M4丁度、このバス停「上滝山」の前に、「美川町立南桑小学校滝山分校」が在ったらしく、その校庭跡だろうか?広場には、何かプレハブの建造物が建っていたが、残念な事に、学校の痕跡を伺い知る事は出来なかった・・



M5_3  ある一軒の軒下に玉葱が干されてた。



M6_2  本当に小さな集落・・全世帯数はどれ位在るのだろう?それでも半分の家屋には生活感のある温かいオーラを感じた



M8 集落の突き当たりにバス停「 上滝山上」が・・どうやら此処が終点らしく、この先は山しかない~勿論バスは現役で運行されている



さて、今回のカテゴリーはあれこれ迷いましたが、「駅舎」にいれさせて頂きましたm(__)m











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