【副題:過去ブログは正にその時代の入り口~♪・・】
はやく梅雨明けないかなぁ・・今夜はこれで👉「つゆのあとさき」
作詞・作曲・歌:さだまさし
【※解説:つゆのあとさき別れる女性に最後の誠意を見せる男性の心境をうたった歌。歌詩中に「今日は君の卒業式」とあるが、タイトルにもあるように梅雨の季節の歌であり、別れを比喩的に卒業と表現したものである。歌詩中に「もう制服はいらない」とあることから、時期設定は3月の卒業シーズンであると素直に解釈することもできる。菜種梅雨の前後との解釈もある。】
~~~~~👇此処から~~~~~♪
お昼12時45分。「亀嵩駅」に一両の気動車が入ってきた。どうやら島根「宍道」発、「備後落合」行の車両。何気にその気動車の車内を覗くと乗客2名確認できた・・・
5日、午前6時に自宅を出発。島根は「亀嵩(かめだけ)」方面に出向きました。中国道庄原ICで高速を降り、国道183号を使い北に向けて走ります。この国道183号はJR木次線(単線)と平行して道が通っている為、運が良ければ水田に写る列車と一緒に走る事も出来まる。
広島と島根の県境である三井野原を越え、ループ大橋を渡れば其処は島根県、直に「出雲坂根駅」が目に付く・・この「出雲坂根」と聞いてピン!ときた方が居られるでは?その方は多分熱心な「鉄道マニア」の方とお見受けします・・ヾ(´ー` )ノ
※三段式スイッチバックのある出雲坂根駅(対面式ホーム)
・・そうです~今では全国に三箇所しかない「三段式スイッチバック」の線がある駅舎。それとホームにある湧き水「名水延命水」も有名で、この日も沢山の方が水を汲みに来られていました(今は国道沿いにも汲む所があります)。
その後、程なくしてお目当ての「亀嵩」に入り、早々に「駅舎」に向かった。この駅舎・・少し変わっていて~面白いのが構内に「蕎麦屋」があることで、今も駅長さんが切符を売りながら蕎麦を打っています。
※右)駅構内の蕎麦「扇屋」入り口 真ん中)切符売り場 左)ホームに上がる階段がある ※現役の駅長さんが蕎麦を打っている
駅舎内(店内)も昔の姿そのままで、其処だけ時間が止まったままだった・・~注文した蕎麦が出来るまで、私はホームに出て暫し素朴な旅情を堪能させて頂いた~( ̄ー ̄)v ブイ!
島根の「奥出雲」地方と聞いて直に思い浮かぶのが、「たたら(大昔の製鉄所)」と、松本清張作品の「砂の器」、そしてジブリ作品の「もののけ姫」を思い出す~この両作品は舞台が奥出雲で、「砂の器」はこの亀嵩が舞台だ。映画に出てくる「湯野神社(亀嵩神社)」にも寄りましたが、とても清々しい気持ちにさせられた・・
数年振りに訪れたこの地は、以前と少しも変わらない佇まいをみせて私を出迎えてくれた。嫌~当時と変わった物が二つありました。一つは6年前にオープンした「亀嵩温泉」。そして愛犬が一緒だと言う事かな? 因みにこの亀嵩温泉、年間20万人の来客数があるそうです。
さて、此方中国地方も来週末には「梅雨明け」だそうで、又今年も「猛暑」が予想されます。皆様、くれぐれも健康管理には充分ご留意頂き、暑い夏を元気に乗り切りましょう~ヾ(^^ )
ちゃんちゃん~♪
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