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空走距離とは、運転者が危険を感じてからブレーキをかけ、ブレーキ・・・合宿二種免許学科試験問題N200解説

2011-03-26 13:58:58 | 運転免許学科試験問題 解説
合宿二種免許学科試験問題N200解説
問題 N200  

空走距離とは、運転者が危険を感じてからブレーキをかけ、ブレーキが実際にきき始めるまでの間が走る距離をいう。

解答を戻る >>

【解説】 「合宿免許スーパー by海野」
 そのとおりです。
この運転者が危険を感じてからブレーキをかけ、ブレーキが実際にきき始めるまでには、1秒くらいかかるといわれています。これを反応時間といいます。

1秒間で走る距離
時速20km ------6m
時速40km -----------11m
時速60km -----------------17m
時速80km ----------------------22m
時速100km----------------------------28m

%%% 独り言 %%%

この反応時間は、短縮することは困難です。
練習しても0秒にすることはできません。

ただ、反応時間を無くすことはできます。

反応時間=反射時間+踏み替え時間+踏み込み時間

反射時間(危険を感じ、ブレーキをかける必要があると判断して手足が運動を始めるまでの時間)
踏み替え時間(足をブレーキペダルにのせるまでの時間)
踏み込み時間(ブレーキペダルを踏みブレーキがきき始めるまでの時間)

その方法とは、「ブレーキの構え」です。
すなわち、危険な個所を走行するときに、あらかじめアクセルペダルから足をブレーキペダルに乗せ換えておく。
踏み替え時間と踏み込み時間を無くすことができます。

これを「ブレーキの構え」と言います。
こうすれば、もし、飛び出しがあっても、すぐガツンとブレーキが踏めます。



合宿免許スーパー 二種 N200

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