合宿二種免許学科試験問題N200解説
問題 N200
空走距離とは、運転者が危険を感じてからブレーキをかけ、ブレーキが実際にきき始めるまでの間が走る距離をいう。
解答を戻る >>
【解説】 「合宿免許スーパー by海野」
そのとおりです。
この運転者が危険を感じてからブレーキをかけ、ブレーキが実際にきき始めるまでには、1秒くらいかかるといわれています。これを反応時間といいます。
1秒間で走る距離
時速20km ------6m
時速40km -----------11m
時速60km -----------------17m
時速80km ----------------------22m
時速100km----------------------------28m
%%% 独り言 %%%
この反応時間は、短縮することは困難です。
練習しても0秒にすることはできません。
ただ、反応時間を無くすことはできます。
反応時間=反射時間+踏み替え時間+踏み込み時間
反射時間(危険を感じ、ブレーキをかける必要があると判断して手足が運動を始めるまでの時間)
踏み替え時間(足をブレーキペダルにのせるまでの時間)
踏み込み時間(ブレーキペダルを踏みブレーキがきき始めるまでの時間)
その方法とは、「ブレーキの構え」です。
すなわち、危険な個所を走行するときに、あらかじめアクセルペダルから足をブレーキペダルに乗せ換えておく。
踏み替え時間と踏み込み時間を無くすことができます。
これを「ブレーキの構え」と言います。
こうすれば、もし、飛び出しがあっても、すぐガツンとブレーキが踏めます。
合宿免許スーパー 二種 N200
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練成問題 1 2 3 4
二種免許問題 1 2 3 4 5 6
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この運転者が危険を感じてからブレーキをかけ、ブレーキが実際にきき始めるまでには、1秒くらいかかるといわれています。これを反応時間といいます。
1秒間で走る距離
時速20km ------6m
時速40km -----------11m
時速60km -----------------17m
時速80km ----------------------22m
時速100km----------------------------28m
%%% 独り言 %%%
この反応時間は、短縮することは困難です。
練習しても0秒にすることはできません。
ただ、反応時間を無くすことはできます。
反応時間=反射時間+踏み替え時間+踏み込み時間
反射時間(危険を感じ、ブレーキをかける必要があると判断して手足が運動を始めるまでの時間)
踏み替え時間(足をブレーキペダルにのせるまでの時間)
踏み込み時間(ブレーキペダルを踏みブレーキがきき始めるまでの時間)
その方法とは、「ブレーキの構え」です。
すなわち、危険な個所を走行するときに、あらかじめアクセルペダルから足をブレーキペダルに乗せ換えておく。
踏み替え時間と踏み込み時間を無くすことができます。
これを「ブレーキの構え」と言います。
こうすれば、もし、飛び出しがあっても、すぐガツンとブレーキが踏めます。
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