山梨学院大学 江藤先生 講演会

2012年04月11日 20時16分10秒 | 議会報告

芽室町議会主催で講演会が開催されました。

議員が徹底的に議員同士で問題を話しあっているか?まずそれが基本であるとの内容でした。

町側から出された政策について検討するというよりも

議員個人が感想を述べる、疑問点を尋ねる、 これが議員の仕事ですがそのレベルをあげるべき との指摘されました。

それを議会の総意として町長に提案することこそが求められていると思いますので4月から頑張りたいと思います。

 

芽室町議員会研修会で江藤教授が講演 十勝毎日新聞より
地方議会改革の実践に向けたポイントを説いた江藤教授
 【芽室】町議会議員会主催の議員研修会が、めむろーどで開かれた。山梨学院大法学部教授の江藤俊昭氏が「地方議会改革-実践のポイント-」と題して講演し、時代に即した議会改革の在り方などを説いた。

 3月29日に開かれた研修会には管内の町村議員ら約70人が参加。江藤氏は地域政治論が専門。同大のローカル・ガバナンス研究センターの副センター長として活躍し、空知管内栗山町の議会サポーターも務める。

 講演で江藤氏は、議会に自治体の条例や予算、主要計画などを決定する強い権限が与えられていることについて「議員がそれを自覚することが議会改革の起点」と強調。

 地域経営の軸となる総合計画、ルールとなる自治・議会基本条例の重要性を説明し、「議会の改革・活性化には、住民参加を起点に討議、政策提案、監視を行う新しい政策サイクルをつくっていく必要がある」と述べた。(宮木宗久)

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