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ホップ ステップ ジャンプ

喜びも悲しみも感じるままに~。

「青い麦の家」の納涼会

2011年08月20日 | つれづれに
納涼会が開かれた深沢の「天狗」


これまでの連続の猛暑日から一変して、今日は涼しい一日になりました。
ちょっと極端すぎて、身体が悲鳴を上げて居ます。

でも、涼しい方が良いですから、皆、元気一杯になり、沢山飲んで気炎を上げていました。
夏休みもアッと言う間に終わり、また、作業が始まります。

病と闘いながら一生懸命に頑張っています。

10月には北海道旅行が有り、今から楽しみですが、昨年の長崎旅行の旅行記がまだ出来あがらないのは問題です。
何時も、次の旅行の間近になってやっと~ 完成ではネ

日本モンサント㈱の圃場見学

2011年08月18日 | つれづれに
茨城県稲敷郡河内に在る、河内研究農場遺伝子組換作物隔離圃場
徐草剤のラウンドアップをき、雑草だけを効果的に防除した除草剤耐性大豆(左)と除草剤をまかないので雑草も共に伸びた大豆(右)


作物自身が害虫への抵抗性を持つ害虫抵抗性トウモロコシ(右)


日本モンサントが用意して下さったマイクロバスに乗り、茨城県のモンサントの遺伝子組換作物隔離圃場へ~
今日は、今年最高の暑さに日と成り、圃場の暑さは格別でした。

遺伝子組換大豆やトウモロコシ、非組換大豆やトウモロコシの説明を、モンサントの田中さんから受けました。

まだ、日本では遺伝子組換作物の商業栽培はされていませんが、研究は着実に進められています。


見学会を終えて、高速道路から東京スカイツリーを眺めながら、帰路につきました

残暑お見舞い申し上げます

2011年08月17日 | つれづれに
ワイルド・スミスの可愛い絵ハガキ

残暑お見舞い申し上げます。
すっかり季節のご挨拶が遅れてしまいました。

皆さんお元気でいらっしゃるでしょうか?

何となく疎遠になったまま、月日ばかりが流れています。

今年は猛暑で体調が今一、
10日からの夏休みも終わり、
又、忙しさが戻って来ます。

円高が進んでいますから、海外に行くチャンスです。
余り年を取らない内に~
思い立ったら出掛けて来ましょう。

アメリカにも又行きたいですし、再度イギリスも良いですネ。

そんな事を考えて、暑さ対策をしています。


妖精に成ったShizukoさん

2011年08月15日 | つれづれに
行く度に大きくなった駅に驚かされる祖師谷大蔵駅

イタリア料理店「フィオッキ」

涼しげなオードブル(目に美しく、おまけに大変 美味でした)

可愛いデザート(オーナーの心遣いに癒されました)


祖師谷大蔵はかつて住んでいた所~。
嫁いで家を出てから50年に間もなく成るのですから驚きです。
今でも、実家は在りますが…。
少々入り組んでいますので、祖母と実母が他界してから、すっかり疎遠に成って居ます。

今日は、同じ祖師谷に住んでいらして、今年の2月9日に亡くなられた、Shizukoさんの家に同級生のNorikoさんと一緒にお悔やみに行き、ご主人に近くのイタリアレストランの「フィオッキ」に連れて行って頂いて、でお食事をご一緒して、在りし日のShizukoさんを偲びました。

ながい人生の内には色々なことが有りますが、特にShizukoさんの生い立ちは複雑で、さまざまなことを話あった仲間の一人でした。

誰よりも、悲しさを引きずっていらした方だったような気がします。

人から見たら、良いご主人がいらして、長年の希望が叶ってバレーを習ったり、ピアノを習ったりと幸せだったのでは…。と思っていましたが。

幼い時に味わった苦しみから逃れたくて、一生懸命だったのでしょうか?

そして癌になって
「こんな 苦しい思いをしなければ ならないほど
自分は 悪い事をしたのか
こんなに がんばって 生きて来たのに
かわいそ すぎやしませんか
きっと きっと 気がつかないで
知らないで いっぱい 悪い事をしたんだなぁ
自分を 大切にしてくれた人に
当たり散らして きたことかな
たしかに あれは良くない
じゃー 仕方ないか ―――――」

と、怖くて 痛くて苦しい胸の内を綴っています。

治療を受けて元気に成って、又、バレーをしたいとの思いでいらしたようですが、
癌の進行が早くて

旦那さまに
「長い間 ほんとうに 頑張ってくれました。
これは 表彰状です
あなたに 守ってほしいと
何時も 甘えてきました。
でも、今度は 私が守って上げますから
姿は消えても 念願だった 妖精になって
何時も あなたの 側にいるので
気づいて 下さいね」

「緑のはっぱが お日様にあたって 
キラキラ することがあったら
SIzuベーの妖精が ニコニコしているから
絶対 気づいてね
爽やかな風が とても気持ち良く
あなたのひたいに 触れたら
SIzuベー だなって 気づいてほしい
生きている時 大切な人に 
当たり散らして ばかりいるから
神様が 妖精にしてくれて
少しは 優しくなれるようにしてくれるの
これからは いつも傍に居て 守って あげるからネ
~~
だって あなたは 何時も
SIzuベーに そうしてくれたもの~」

思いの丈を走り書きにして 沢山の文章を残して居ました。

すっかり白髪が増えた旦那さま。
時々感極まって、涙ぐむご主人の姿に、涙を誘われること しばしばでした。

今は痛さと苦しさから解放されて 大好きだった妖精になったShizukoさんは
今日もご主人の側にいらしたような気がします。

そして「ここのお料理美味しいでしょ!」と、私たちに語りかけていたように思います。
一足先にいらしたクラスメイトと一緒に、そちらでワイワイガヤガヤと、楽しくやっていますか?
だんだん、そちらは賑やかになって行きますね~~


素敵な沢山の作品と手作りのCDを頂いて思いました

2011年08月12日 | つれづれに
Komuroさんが送って下さったCD


細かく切り取られた昆虫の作品や、素敵な風景画、そして懐かしい曲が沢山入ったCDを4枚送って下さいました。
今は沢山PCに入れていた曲を、CDに入れる作業をされていらっしゃるようです。
CDのジャケットはKomuroさんが作られた作品で飾られています。
その切り絵を見て居るだけで、充分楽しませていただけます。

体調の方は、あまり芳しくないようです。
メールには 「或ることで病院に行き医師からの説明を聴き、多少動揺しており、これか
 ら一人でじっくり考えどうするか決めます。自分の命を考えて・・・。」と書かれていました。

20年間の間に癌の手術を8回なさって、今でも癌が進行していらっしゃるようです。
もしかしたら、切除する場所によっては、車椅子での生活を、余儀なくされるのではないかと心配です。
今は、精力的作品作りに打ち込んで、それが新たな人との関係を生んでいらっしゃいます。
沢山の昆虫の切り絵を送って下さいましたが、その作品を及川先生(初等科の時の担任の先生)が、近くの希望の家の皆さんに見せながら、Komuroさんの生き様を紹介したら、大変その生徒さん達に感銘を与えたそうです。

確かに、如何なる辛い立場に立たされても、一生懸命立ち向かう姿は、自分も頑張らなければ…。と勇気を与えます。
何でKomuroさんばかり、このような目に遇うのかと思い、神様はKomuroさんをもて遊んでいられるのではないかしら?と、思ったことがありましたが、何が身の上に生じても、メゲズニ頑張れば、よしんばもて遊ばれていても、そんなことは取るにたらないことのようです。

何が身の上に生じても、感謝して生きることが、力を生み、何ごとも乗り越える 鍵となるようです。

私がしなければならない事は、Komuroさんを知る機会を与えて下さった神様に、感謝することしか有りませんが、感謝できることが有る事が有り難い事なのです~。