ホップ ステップ ジャンプ

喜びも悲しみも感じるままに~。

老婆心でしょうか?

2011年08月02日 | つれづれに



源平池に今年も蓮の花が咲きそろいました。
通勤途中で池の蓮を見て、気分を良くしていたのですが~

電車に乗ってからのことです。
お祖父さんと若いお母さんと、小さなお嬢さんが、前の席にいました
そのお嬢さんが、少しもじーっとしていないで、
椅子の上に登ったり、歩きまわったり…
大きな声でわがまま放題
公共の場所に居るのですから、「静かにしましょう~」と
窘めない大人二人を見て、オヤマア~と思いました。

その後、電車を降りてからのことです
車が止まって居る狭い道を、大人二人と子供一人とすれ違う事になりました
狭い道なので、三人の人たちが通り過ぎるのを、手前で待っていました。
待って道を譲って居たのですから、通り抜ける時に
「すみません」と一声かけるか、会釈をするかしたらと思っていました
でも、何も言わず会釈もせず、通り過ぎて行きました。

人が 自分達のために道を譲って待ってくれていたのですから、
何らかのお礼のアクションをしたら素敵だったのですが

あにはからず、何の礼をも体で現わすことなく、通り過ぎて行ったた大人をみて
幼い子供への躾のチャンスを逃して、残念!と思いました。

子供は、大人の行動を敏感にとらえますから、、
他人が自分たちにしてくれている事に、礼を尽くす姿勢を大人が示したら
その子供は、素敵な大人に成長することでしょう。

些細なことの積み重ねが、素敵な大人に育てる鍵のような気がします。