ワカメの日～

朝、朝食を済ませてNegishiさんは帰って行かれました。

今日は「ワカメの日」なのだそうです。
そこで、沢山のワカメの酢の物を作ってもらいました。


また、Kanaoka氏から大きな貝柱が届きましたので、お刺身にして、酢の物と一緒に頂きました。


美味しい物を頂戴する機会が多いのですが、二人で食べるのはもったいないと思いながら、差し上げる方もいないので、つい食べ過ぎて太ってしまいます。

お結びを持って、ランと一緒に天園へ

天園の登り口には、見事な山藤が咲いています。




家の近くの山の中に咲く藤の花を見ながら、獅子舞から天園のハイキングコースに上がり、そこでお結びを食べて、緑苑台から降りるコースをランと一緒に散歩しました。

前、同じコースを歩いた時には、率先して歩いていたランでしたが、今回はノロノロと後ろからついて来て、少しするとストップしてしまいます。
目が見えなくなっていて、耳も聞こえなくて怖いのでしょう、歩が進みません。

いつの間にか、すっかりお婆さんになっていたランでした。
ガーコが抱っこして歩いていたら、同じように、家族の方に抱かれた、シーズ犬にあいました。

「外に出たがりますが、歩けなくなったので、抱いてお散歩しているのです」と、その方は言われました。

まさか…。と思っていましたが、急に年を取ったようなランです。
家にいる時は、毛布をすっぽりかぶって、トイレと食事の時に起きてくるだけで、ほとんど一日中寝ています。

目が見えないからでしょうか、近づいても私のことが分からないようで、時々、私に向かって大声で吠えます。
確実に老いに向かっているランを前にして、自分を見ているようで、一層、いとおしさが募ります。