柳川の「川のぼり」

神社での御式のもようです。


御式が済んだ後は船に乗って、披露宴の会場の「御花」へと向かいます。
「川のぼり」なのだそうです。

行き交う船の方々は、喜んで歓声を上げてくださって、「おめでとうございます」と口ぐちに声を掛けてくださいました。

可愛いお嫁さんとダンディなお婿さんにうっとり～。

お天気が良くて、「何よりのお日和です。」との言葉がぴったりの日でした。


「


お母さまとのツーショット。


ウエディング姿も素敵なので…。
欲張って載せさせていただきました。

「おめでとう御座います。どうぞお幸せに！」

「御花」のお雛さま

水郷柳川のひな祭りでは、
さげもんと呼ばれる、伊豆の「つるし雛」を彷彿させるお雛様が飾られていました。


「御花」の別館と素敵な大広間

立花家の「御花」…

「御花」の入口


庭に大きな池がありましたが、あまりの大きいのでカメラに収まりません。


近くには“北原白秋”の生家がありました。

水郷柳川の風景

旧柳川藩主・立花家の別邸だった「御花」にお宿を取って頂いて、朝からお殿様になったような気分です。

「御花」の周に張り巡らされたお堀の風景は、懐かしい思いがします。
私も城下町に祖母たちが住んでおりましたから、何処となく似ているからでしょう。
船にお雛さまを乗せてお堀を巡るのだそうですが、このような風情のある催しは柳川ならではのものです。お殿様の格が違っていたのでしょうか？（写真をクリックすると拡大写真が現れます）







下の写真は、泊まった部屋から見えた、御花の梅の木です。満開で、「おめでとうございます」と言っているようでした。