鎌倉駅の線路脇に今年も綺麗な芙蓉が咲きました

“人の不幸は蜜の味”という言葉があります
人が幸せを掴むと、何だかんだと言いたくなるようです
知人が奥様を亡くされて三回忌を迎えるより遥か前に、
新な若くて素敵な配偶者を見つけて、生活を始められました
その旦那さまのお子様達が、とやかく言うのなら心情的に納得できますが
問題は、家族でもなんでもない人が「お子さんと財産問題で揉めるはね」と…
半ば、それを期待して居る様な口ぶりです
それって大きなお世話ではないですか?
そして陰口を言う人に限って、自分も同じ事をしていたのですから、不思議です
奥様を亡くされて、独りで頑張って居れば「素晴らしい!」と言うのでしょうが
それは、同情される立場に身を置いているから、許せるのであって
幸せを掴んだら、同情する何ものも無くなりますから、
嫌みを言うしかなくなる 何とも寂しい縮図です
人は同情したり、同情される何ものも無く
与え有られた運命を、真摯に受け止めて生きて行くしかないのです
出来ることなら、“人の不幸を密の味”にしないで
人の幸せを喜べる、心の広い人で有れたら、
きっと幸せな人生を歩めると思うのですが