ゴールデンウィークくらいがスノーボード予約の第1波とすると、
9月が第2波となります。<QUESTの場合。
初期オーダー(メーカーに)数は第1波で予約で埋まるので、
第2波からは、メーカーに在庫の確認をしながらの注文受付になります。
本来、ショップもリスクを背負って在庫を持つのですが、シーズンイン
すると山ばかり行ってるQUESTにとっては在庫を持てないので
こんな販売スタイルになっています。
販売するボードもチューンするので、「購入・即持ち帰り」が無いため
納期に時間がかかることに、お客さまにも慣れていただいています。
第2波は、カタログ号を見て始動した方と試乗会に参加し、ネットで地道に
情報を集めた方の大きく2パターンが見受けられます。
カタログ号で始動した方は「〇〇が欲しい」と言われたときに「もう無いです」
というと「えぇっ!?」というリアクションをされます。
後者の場合は「そうですかぁ、遅かったかぁ」というリアクション。
この辺が、この業界の動きを知ってるか知っていないかの差ですね。
「コアなブランド」と言うと聞こえは良いですが、単純にビジネスとして
弱小企業の一般向けイメージ戦略なこともあるので厄介。
一般ユーザーには、なかなか見抜けない部分なので、QUESTとしては
「売りました」→「来季は無いかも」なんてブランドは扱いたくないわけで。
そういうブランドに関するお問い合わせの対応には気を使う。
良くも悪くも「誰がどこでどう作る」って情報は聞こえてくるので、
目先の小遣い稼ぎ、みたいなブランドを応援する気にはなれない。
いまどきライダーが立ち上げるブランドなんて、たかが知れてるわけで<失礼!
ブランドを立ち上げたがってるライダーくん達も少しは頭を使うべきですね。
特に若手が集まって、美味しい臭いに踊らされちゃってることが多いし。
「自分たちが乗りたいもの、着たいものを作る」って気持ちはわかりますが、
知識も技術も戦略もなければ、持って3年。社長がトンズラして終了・・・。
思いで作りに一般ユーザーを巻き込んじゃダメですよ。
まぁ厳しい話は置いておいて、今季も新しいブランドが乱立してますね。
マスは限られてますから、派生ブランドで小さいシェアの取り合いしてるわけですが
そんなんで楽しいのかなぁ?
私の周りでも起業したがってる人や、起業した人はたくさんいるけど、
生き残ってる&生き残るであろう(経営として)人は極少数。
目先の情報に泳がされた人は、ことごとくコンセプトを見失って「あれ?」って。
だいたい話をすれば、この人がこの先どうなって行くか(ビジネスとして)見えたり
しますが、そういうときって人様のことですから助言しづらいんですよねぇ。
そぉ~っと距離を取って温かく見送りながら合掌します(汗)。
そんな時代だからこそ、やっぱり大御所ブランドは見事ですね。
デンと腰を据えて業界を見てる。横綱相撲とまでは言えませんが、やるべきことを
無駄を少なくやってる。勝負どころをわかってますよね。
ただ、「営業さん」の力を過小評価しないほうがイイとは思いますが。
やっぱ「人対人」ですからね。ここに労力を割けないブランドは厳しいでしょう。
そりゃぁ新人営業マンがプロショップ巡りなんてしたくない気持ちはわかりますよ。
どこ行ったって子供扱いされるでしょうから。でも、そこから始まるんです。
プロショップのオーナー(店長)なんて気さくなオヤジが多いですから。
最初は厳しい。でも慣れたらカワイがってくれる。
あ~スイマセン、業界の内部的な話になってる・・・。
ショップに行って、気になってるブランドの「3年後」とか質問してみたら
面白いかも。メーカーの方向性やショップの先を見る目もわかるでしょう。
9月が第2波となります。<QUESTの場合。
初期オーダー(メーカーに)数は第1波で予約で埋まるので、
第2波からは、メーカーに在庫の確認をしながらの注文受付になります。
本来、ショップもリスクを背負って在庫を持つのですが、シーズンイン
すると山ばかり行ってるQUESTにとっては在庫を持てないので
こんな販売スタイルになっています。
販売するボードもチューンするので、「購入・即持ち帰り」が無いため
納期に時間がかかることに、お客さまにも慣れていただいています。
第2波は、カタログ号を見て始動した方と試乗会に参加し、ネットで地道に
情報を集めた方の大きく2パターンが見受けられます。
カタログ号で始動した方は「〇〇が欲しい」と言われたときに「もう無いです」
というと「えぇっ!?」というリアクションをされます。
後者の場合は「そうですかぁ、遅かったかぁ」というリアクション。
この辺が、この業界の動きを知ってるか知っていないかの差ですね。
「コアなブランド」と言うと聞こえは良いですが、単純にビジネスとして
弱小企業の一般向けイメージ戦略なこともあるので厄介。
一般ユーザーには、なかなか見抜けない部分なので、QUESTとしては
「売りました」→「来季は無いかも」なんてブランドは扱いたくないわけで。
そういうブランドに関するお問い合わせの対応には気を使う。
良くも悪くも「誰がどこでどう作る」って情報は聞こえてくるので、
目先の小遣い稼ぎ、みたいなブランドを応援する気にはなれない。
いまどきライダーが立ち上げるブランドなんて、たかが知れてるわけで<失礼!
ブランドを立ち上げたがってるライダーくん達も少しは頭を使うべきですね。
特に若手が集まって、美味しい臭いに踊らされちゃってることが多いし。
「自分たちが乗りたいもの、着たいものを作る」って気持ちはわかりますが、
知識も技術も戦略もなければ、持って3年。社長がトンズラして終了・・・。
思いで作りに一般ユーザーを巻き込んじゃダメですよ。
まぁ厳しい話は置いておいて、今季も新しいブランドが乱立してますね。
マスは限られてますから、派生ブランドで小さいシェアの取り合いしてるわけですが
そんなんで楽しいのかなぁ?
私の周りでも起業したがってる人や、起業した人はたくさんいるけど、
生き残ってる&生き残るであろう(経営として)人は極少数。
目先の情報に泳がされた人は、ことごとくコンセプトを見失って「あれ?」って。
だいたい話をすれば、この人がこの先どうなって行くか(ビジネスとして)見えたり
しますが、そういうときって人様のことですから助言しづらいんですよねぇ。
そぉ~っと距離を取って温かく見送りながら合掌します(汗)。
そんな時代だからこそ、やっぱり大御所ブランドは見事ですね。
デンと腰を据えて業界を見てる。横綱相撲とまでは言えませんが、やるべきことを
無駄を少なくやってる。勝負どころをわかってますよね。
ただ、「営業さん」の力を過小評価しないほうがイイとは思いますが。
やっぱ「人対人」ですからね。ここに労力を割けないブランドは厳しいでしょう。
そりゃぁ新人営業マンがプロショップ巡りなんてしたくない気持ちはわかりますよ。
どこ行ったって子供扱いされるでしょうから。でも、そこから始まるんです。
プロショップのオーナー(店長)なんて気さくなオヤジが多いですから。
最初は厳しい。でも慣れたらカワイがってくれる。
あ~スイマセン、業界の内部的な話になってる・・・。
ショップに行って、気になってるブランドの「3年後」とか質問してみたら
面白いかも。メーカーの方向性やショップの先を見る目もわかるでしょう。