ご連絡

＜１＞QUEST会員更新の受付は明日までです。

＜２＞UG.スノーボードの受付は明日までです。

＜３＞店舗移転のため4月25日から5月1日まで休業

新店舗は5月2日（金）オープン予定となっております。

引越しのお手伝いに来られる方！よろしくどーぞ！

新店舗の工事も着々と進み、ほぼ毎日現場に行って「あーだ、こーだ」言ってます。
思いっきり予算をオーバーしてるし・・・（汗）。

かなりカッコイイ仕上がりなので、「散らかさないように」気をつけます。

4月5日、6日は志賀高原でのUG.イベントに参加します。
合流される方！楽しみましょうね。

MOSS KING PLUS

QUEST での取り扱いはありませんが MOSSのKING PLUSに乗りました。
メタルを入れてあるそうです。

個人的には「乗りやすいなぁ」という印象。

メタル板の面白いのが、ガツンと踏む人と、踏まない人で印象が大きく変わること。
コレに乗る前に、某「元プロ」から「パワーバンドが狭過ぎる」という情報を
聞いていました。

メタルの反発と、ウッド＆クロスの反発のリズムが合う「波長」が狭いってこと。

で、乗ってみたら「乗りやすいなぁ」という私の印象。

ちょっと考える・・・。

そっか！例えばエンジンで言うと、5000～6000回転で操作を行う「乗り方」と
同じ車でも3000～4000回転で操作を行う「乗り方」とでは印象が違う。

試乗された元プロの乗り方はGT-Rを楽しいと感じる乗り方で、私の場合は
ユーノス・ロードスターを楽しいと感じる乗り方。うん、わかりやすい。

つまり、私がKING PLUSに乗った場合に、ボードの許容の低い次元で乗っているものの
メタルの「良い部分」（安定性）だけを感じることになる。
もしライダー技量がボードよりも上にある場合は、メタルに対して「もっと働け」
という印象と言うか、「もう少し、こうしたほうが良い」という意見になる。

でも、きっと元プロが求める「メタルの仕事」な設定にされたら、私には
「単なる硬い板」になっちゃうんだろうなぁ。

これから「メタル」を入れた板は増えるでしょうから、その辺を考えて試乗されると
良いと思います。

K2 の -0- （ゼロ）

これ、すっげーーー面白かった！この板！

今までに味わったことのない（食べないけど）乗り味でしたね。
柔らかいのに、ネバる、ネバる。で、超軽量。

ついでに新型のバインも使いましたが、コレはセットで使うほうがベター。
ものすっごくバランスが良かったです。

別にK2に頼まれて宣伝してるわけじゃないよ。

ソールのストラクチャーは「アホ」ほど入ってるけど、「毎度ワックスしたくないなぁ」
って人には良いですね。個人的に欲しくなった１本。

サイズは153/156/159/162 とありますが、「普通」なサイズ選びが良いです。
私は153で「お腹イッパイ」楽しめました。

QUEST販売価格は \94500-（税込）

テクノロジー満載。書くのも面倒なくらい満載。

なぜ今季、K2がフリーライド板で RECON RISER の後継機種を出さないんだ？って
思っていましたが、コレとGYRATOR を同時に出したら印象が弱くなりますから
「なるほどね」って思いました。

ハニカムを採用していますが、アノ特有の「嫌な足裏感覚」が無くて、
カーボン満載のくせに、超しなやか。

サイドウォールが無い「キャップ」みたいな構造で、ものすごい角度（鋭角）で
トップシートからエッヂに向かってギュイーンってつないだライン。
普通に作ったら、こんなの剛性がもたないので、エッヂ周りには補強が入って
いるのだと思いますが、エッヂ周りに重さを感じます。それでも軽量ですけど。

ハーシュメロウ合成高分子という振動吸収特性を持つ薄層が、イイ仕事してます。

新型のバイン「AUTO EVER」のフィット感の素晴らしさには驚きました！
アンクルを締めると、トゥーも締まるというのも便利ですが、それ以上に
アンクルのフィット感が素晴らしい！！そして恐ろしく軽い！！

ぜひ、乗ってください！！

日本で一番カッコイイ男性は・・・

ジュリー（沢田研二）です。

あ、どうも、おはようございます。
酔ってるわけではありません。

昔「シラフ」を「シュラフ」と言ったことがあります。
「ハイフン」を「ハイフォン」とか・・・。

最近、「脳ミソ・パ～ン」な日々が続き、パンチドランカーのようになっていて、
H.S.D.のSUPREME-XでもスターターをしているときにYONEXの桐村選手に
「柏崎さん、ゲート揺れてますよ」と指摘されました・・・（汗）。

千村選手も桐村選手も五十嵐選手もトップ選手だけあって、
プルプルしてるゲートに反応して、ドカン！とゲートをコジ開けられました。
う～ん・・・スタートのパワーにも焦りましたが、プルプルしてる自分にも
焦りました。

最近「思うこと」があり、今後の活動方向を考えています。
オレは、どこに向かっているんだ！？ってこと。

おかげで昨日は６時間も湾岸線を車でウロウロしていました。
気分転換のつもりが、渋滞に巻き込まれて、かえってストレスに（笑）。

Gushiの兄貴のところに行って、いっしょにジョギングでも・・・とも
思いましたが、５分で「もぅ無理！」って迷惑かけるのも見えていたので
おとなしく帰って来ました。

雨の東北道を走りながら、灰皿を動かすときに、カーステのスイッチを触り、
大音量の foo fighters が、いきなり79.5 の「オニタマ」に変わり
心臓が止まりそうになりました。

板をイジリ出すと、なぜか震えも止まるので、今日もシコシコ仕事しよう。
今日は天気が良いです。花粉症が恐ろしいです。

もうすぐ、QUESTオープンから８年。長いな・・・８年って。

Supreme X ＜クロスキャンプ＆大会＞ 終了！

参加者のみなさま、お疲れ様でした。

大会第１ヒートが始まるときの歓声が耳に残っています。
あんなに盛り上がりを感じる大会は・・・初めてかも？

キャンプに参加された方々は「チーム」という意識で仲間を応援し、
ものすごく良い雰囲気（キャンパーだけでなく全体に）で大会が進行し、
よくある「大会が進むごとに帰る人がいて盛り下がる」なんてこともなく、
決勝は大きな大きな歓声の中スタート！

個人的には、私がサポートしたキャンパーのＡさんと、
TEAM QUEST の首狩王子がサポートしたMOMOちゃんの対決が決勝でできて、
スタート前に王子と握手して「勝負！」と言えたのが楽しかった！

コースは全国大会の時と似たコース。（場所は同じ）
スタート直後にＵタンクがある。

王子の仕上げた板。本当にワクシングが上手くなった。
しっかりとデータを取り、私が話したことをメモし、「蓄積」の重要性を
わかっている。これはプロ昇格したTEAM QUEST の櫻井さんも同じ。

キャンパーのＡさんには、各ヒートを勝ち上がるたびにアドバイスをして
ちょっと厳しく接する。勝ってもらうために！

全国大会に出場していた猛者も多く、レベルは高かった。

結果・・・Ａさんの優勝！！お見事！！
ご本人も初めての「優勝」経験だそうで、大変喜んでいました。

王子に対しても「まだ勝てねぇだろ？」って見せられたし（笑）。

アベベ号は前の夜に私がワクシングしたものを当日は王子が生塗りしましたが
板そのものでは一番走ってたな・・・１回戦で自爆して消えたけど・・・（汗）。

今回のイベントでQUEST のサポートライダーを「ナンパする」と言いましたが、
まだ決まっていません。
板に貼ってあるステッカーを見て、他のチューン屋さんやワックスメーカーの
ステッカーがあると「ん～」と気が引けるし・・・。
少し考えます。連絡先は調べれば、わかると思うし。

それにしても、キャンパーのレベルアップは素晴らしかった！
大会の雰囲気も最高だった！

今回のイベントが大成功に終わったことに感謝します。
H.S.D.は素晴らしい！！

軍曹復活！？

http://members3.jcom.home.ne.jp/jtmiya/gerennde.html

北海道で行われた、ナショチやプロ、北海道チャンプも出れるオープン戦で
北島軍曹が復活！！

「カシワックスしか使いません」・・・で見事、優勝！！

やっぱ、たたもんじゃないですね。

日本で最もクロスを知っているのは、やはり「この人」でしょう。

バンクーバーには「呼び出し」ますので、よろしく！　＜軍曹

キャンプ時の試乗会

H.S.D.キャンプ時の試乗会は、キャンプ参加者＆大会参加者のみ
対象で、それ以外の方は乗れませんので、ご注意ください。

乗り方を見てのボード選びアドバイスも可能です。

これだけのアドバイザーが揃った試乗会は無いでしょう。

営業担当でなく、ライダーが直接アドバイスしてくれてボードを選べる
機会は本当に貴重だと思いますよ。

大会エントリー（デジエントリー）
http://dgent.jp/e.asp?no=0800046

キャンプ受付はQUESTまで！　info@9est.com

Supreme X ＜クロスキャンプ＆大会＞

３月21-23日に車山で行われるH.S.D.キャンプ。

23日（日）の大会はキャンプ参加者以外でも参加ができます。

そこで、久しぶりに「ナンパ」しようかな・・・と思っています。
私の言う「ナンパ」は QUEST でサポートする選手探し！

現在、QUESTがサポートしている選手は
・土井奈津子・関野あき・藤原香織里
・押田孝史・高橋恭平・林達彦
の６名。

年齢で見たら、恭平以外は「ベテラン」クラス。

そこで、プロ・アマを問わず「サポートしてみたい」と思う選手に
声をかけてみようかな？と考えています。

サポートの内容は
「ワックス」「チューンナップ」「大会サポート」とイロイロありますが
基本的に所属のショップ等は、こちらは気にしないので、ほとんどの人を
対象にはできると思います。

大会に出ていなくて、声だけかけてきても無駄ですよ。
あくまでも、その日の滑りを見て判断しますからね。

大会でのリザルトではなく、「滑り」で評価しますから、勝った負けたは
関係ありません。

興味がある方は、大会でイイ滑りを見せてください。
複数人に声をかける可能性もありますので。

確認したところ、まだエントリー可能だそうです。
http://dgent.jp/e.asp?no=0800046

ちなみに、ショップからの「引き抜き」などは行いませんので。
現在のサポートに QUEST 及び KASHIWAX が増えるだけと考えてください。

H.S.D.のほうでも声がかかる可能性があるかも？

こういう「お披露目」の場を大切にしましょうね。
自分の取り巻きが大きく変わる可能性も秘めています。

イイ滑りに期待しています！

ワールドカップ・今シーズン結果

スノーボードクロス男子は、フランスの「ピエール・ボルティエ」が
女子はカナダの「メイル・リッカー」がクリスタルトロフィーを手にしました！

・・・くれねぇかなぁ（笑）？

女子のトップ８は「常連」のメンバーですが、男子は混戦状態ですね。
バンクーバーでの予想なんて、まだまだできない状態。

ちなみに、ワールドカップ１試合の優勝FISポイントは1000ポイント。
全日本の優勝ポイントは50ポイント。（出走メンバーや人数によって変わりますが）。

ワールドカップが、どういうレベルのものか、わかりやすいでしょ？

ピエールは5180ポイントで優勝。２位が4180ポイントで１試合の優勝ぶん離した。

日本のクロスのレベルは、どうなのか？って聞かれたら
「上がってきてるよ」とは言える。アマチュアのレベルがね。

でもプロに上がると、アマチュアで「スゲー」って思われてた選手も
「日本のプロ」というレベルの中では、まず通用しない。

悪く言えば「日本のプロ」というダンゴ・レベルの中に埋もれる程度。
そりゃ一般的に見たらスゴイ・レベルではあるんですけどね。

でも、その先の「世界」って考えたら通用しない。

「なんで？」って思いますよね？私も思いました。どこに差があるんだ？って。
予選通過に２秒足らない・・・とかね。

１つのセクションで、コンマ１秒ずつ離される。ただ、それだけ。その繰り返し。

エンジンなんて無いですから、速度の差なんて微々たるものなんです。

だから「たかがワックス」でも差が出るわけで。

世界で勝てなきゃメディアは取り上げません。メディア露出が無ければスポンサーなんて
論外です。露出の無い選手に企業は価値を感じませんからね。

まずは「大会で勝つ」が目標で良いでしょう。

草大会で、アマチュア公式戦で、プロ戦で。そして世界ですよ。

コンマ１秒の壁は大きいです。その壁を大きくしているのは選手自身。

みんな素質はある。その壁の越え方を知らないだけ。

上手い人と滑ると、不思議と自分も上手くなりますよね？
自分が周りで一番上手くなっちゃったら成長は鈍ります。だからダンゴに見える。

そういうことに気がつかないと、日本が勝つ日は来ないでしょうね。クロスは。

今日は白馬五竜でWILLCOM CUPが行われています。みんな、がんばれ！

ワールドカップ表彰台独占！

カナダ・ワールドカップにおいてフランスチーム（男子）が
１位２位３位と表彰台を独占しました！！！

続くイタリア戦では、２位３位。ん～惜しい！

素晴らしいぞ！フランスチーム！
素晴らしいぞ！カシワックス！＜ワックスで勝ったわけじゃないけど・・・

やっと使い方覚えてくれた・・・あんなに簡単なのに（汗）。

「今日は寒いから２番を入れたよ」と真顔で言われたときは、
目玉が落ちるほど焦りました・・・。

「じゃぁ、普段は、どうやってたんだ？」と聞くと「１番だけ」と・・・。

で、「３，４，５は、いつ使うんだ？」ってオイオイオイ！！

でも「武器」を１つ与えるとビシッと結果を出してくれるのは気持ちイイ。

っつーか、君たちは人のメールを読まないのか？「使い方」を。
やっぱ英語だからかな・・・フランス語覚えないとな・・・。

各選手それぞれの大会語の話が面白いんですよね。
それそれの視点で「こうだったから」って意見が違う。これがクロスの面白さ。

カナダでの結果は次のオリンピックへの影響もあるから「良いイメージ」が
できて本当に良かったと思う。

クロス最強国フランス！と呼ばれるように頑張りたい。
しかもザビエが出ずに、１位２位３位ですからね。

で、そのフィードバックを持って・・・私も日本代表・・・無いだろうなぁ。
基本、性格が「ゲリラ」ですからね（笑）。

ちなみに彼ら（選手）は、勝つことを「仕事」だと思っています。
その辺の考え方も重要だと思います。

プロとしての生活条件も日本のプロと大差ありません。
夏は普通に働きます。

夏場のトレーニングは何をしてる？と聞いたら
「スカイ・ダイビングが最高だ！イェ～！！」って言ってました（汗）。

フィジカル・トレーナーは「これがスキーヤーとスノーボーダーの違いだ」と
私の肩を叩きながら、頭を抱えていました（笑）。

あ、アルペンのマチューだけはガッツリとトレーニングしてるそうです。
マチューの体は、ピーター・バウアーを思い出すような感じで、ゴツイんだけど
柔らかいって印象でしたね。顔のデカさも似てる（笑）。

上村愛子ちゃんのモーグル・シーズン優勝は素晴らしい！！！おめでとう！！
いやぁー本当にスゴイですよ！長野五輪の時から日本を引っ張ってるんですから。
尊敬しますね。