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参照>
総理がバカなのか文科省がバカなのか、結果的に国民がバカだって話になっちゃいますが
グローバルの意味をいつまでたっても理解できない「偉いご老人」が国の真ん中にウヨウヨ
いるんでしょうね。言葉なんてものは道具でしかない。
田舎もんが「ネイティブな発音」とか憧れる。問題は中身。話す内容です。
外国人が日本に来て、日本語が話せて「すごいですね」なんて言われるのは初対面だけです。
日本語ができても会話の内容が伴わなければ「使えない日本人」と何ら変わらない。
せめて、その人の国の文化や現在の社会情勢といった情報を教えてくれれば価値はありますが
日本人が海外に行って日本の文化について聞かれたとき、政治や企業や教育などについて
聞かれたときに、まずは日本語で的確に説明ができるのが絶対条件で、その上でそれを
英語で伝えられますか?ってことです。
東京オリンピックに向けて英語を覚えさせる?何の意味があるの?
それなら国旗や国名を見たら、その国の言葉で「コンニチワ」って言えるように覚えてもらって
2020年の東京五輪を見た世代は、みんな覚えちゃったよねぇ、くらいに目にも耳にも残るような
方法を考える方が価値があるよね。
小学校ならグループ毎に応援する国を決めて、その国についてクラスでプレゼン(発表)するとか。
そうなるとアメリカとか中国とか参加人数の多い国は大変だから、聞きなれない小さな国のほうが
プレゼン楽だぞ、って気づく子がいて「トンガってどこだよ」みたいな知識が身に付く。
アメリカの場合は選手の出身州と大学までは必須項目にするとかね。
もっと子供が楽しくなるような授業を考えたほうがイイと思うなぁ。
日本語もまともに使えないのに英語、英語って海外に棄民でもする気か?
先日の衆議院予算委員会の公明党・赤羽議員の意見は良かったなぁ。
誰か見てたかなぁ?