MeLoNMusiCBaLL **音楽のお話**

音楽について想う事を正直に。その時感じた“何か”を忘れない様に。要は、『思い出し笑い』をする為に書き綴るSTORY。

BDC

2009-01-10 | わたしと音楽
Boys don't cry @ 下北沢BASEMENT BAR


Boys don't cry 「BOY MEETS GIRL」@ 下北沢BASEMENT BAR


冬の朝、布団を出てストーブに火をつけるのがどんなに寒くて過酷か知ってるし、お気に入りの店ってやつもどこのお店なのか分かるし、、

「"人間なんて”と歌う俺も 人間なのでね、自分勝手なんだよ」


ほんと、この曲の歌詞大好きだなぁ。


東京でこんなに良いライブをしていたんだね、
なんだか感動した。
さっきからずっと繰り返して見てた。


明日のアジカンより、今Boys don't cry が一番みたいかも。笑


私がもし音楽関係の仕事をしていたなら、
絶対このバンドをプロデュースするのに!!!!



なんかくやしい!

北海道バンド青田買いしてるみなさん!

あっちじゃなくてさきにこっちです!



ああなんてわたしは無力なんだろう。


なるほど!ザ・ブライト 秋の祭典スペシャル@赤坂ブリッツ

2009-01-09 | monobrightのお話
赤坂初上陸。

赤坂SAKASUって、六本木ヒルズと同じ部類かと思ったら、違ってた。

あの一体が赤坂サカスって場所だったのね。


15時半位に到着したら、ある一角が長蛇の列。

何かのイベントでもあるのかなー、と思っていたら、

まさにその場所が赤坂BRITZでした。



階段にずらーっと並んでいた人々は、15時からのmonobrithtの物販の先行販売に並んだお客さんの列でした。

こんなに集客できるようになってたなんて正直驚いた。

しかも一階スタンディングと二階座席のキャパは1300人!

ありえない!って思った。



でもそんな光景を目の当たりにできて、嬉しくなったよ。

はるばる見に行ってよかったと思った。


同郷で昔から見ていたファンとしての母心的な感情。

“見に行くから探してよね!”って身勝手にも伝えておいたのだけれど、うーん、気がついたかな。

一緒に行ったお友達は、私の方をみてちょっと顔色変わった瞬間があったよー!、なんて嬉しい報告をしてくれたけれど、そのあたりは本人のみぞ知る。

といっても、彼らはファンを贔屓するような真似は死んでもしないプロ意識を持った集団なので、たとえどっちであってもライブが何か変わるっていう事は全くないけれどね。







2008年11月9日(日)monobright ONE MAN LIVE 2008「なるほど!ザ・ブライト 秋の祭典スペシャル」


ライブは凝った演出だった。

ワンマンだから当然なのだけれど、メンバー同士で意見を出し合って決めた雰囲気がとてもよく出ていて、monobright色に染まっていた素敵空間だった。



「なるほど!ザ・ワールド!」のオープニングテーマをパロった演出があって懐かしく楽しかったけれど、

この番組を知らない世代も会場にいたよね、きっと。



今回本編で印象に残ったのは、「幽霊」。

前回の「あの東名阪と札幌」ツアーの時、とっても好みじゃない外音でがっかりした覚えがあったのだけれど、

ガラリと雰囲気を変えたアレンジをしていた。

ベースはジャズっぽい感じだし、ギターはロックで、ドラムのバスドラのリズムがとても好みだった。


そういえば、バスドラの音がとても心地よく聞こえてきてた。

前回のワンマンでは自分の耳が聞こえなくなったのか、って思うくらい、ドラムの音が小さくてがっかりしていたんだけれど、赤坂ブリッツの外音は最高にきれいだった。


そしてテンションが一番あがった曲は、「バタフライングリップス」。

バスドラからスマートに始まる前奏も、サビの盛り上がり方も、間奏のコード進行も、全部大好きな曲。

この間聞けなかったから、今回聞けて嬉しかった。



そしてセットリストを練りに練って、考えて、研究したなーって思える位、今回のワンマンは、曲間の繋ぎのセッションがとても格好よかった。

違和感無く、これまでお客さんとで作り上げてきた雰囲気をさらに盛り上げるべく、次ぎの曲へ繋ぐアレンジのできるバンドが、本当に実力のあるバンドだと、私は個人的にいつも思っているので、いまさらだけど、やっぱり安心した。

「道標側ソウル」への繋ぎのセッションもとても良かったなぁ。





あっという間に本編終わって、アンコール。

桃野君が「実は今回アンコールが一番緊張するんです!」って言っていた通り、見に来て良かったー!!って、心から思える激レアなアンコールだった。





アンコールの手拍子中、

桃野君登場! ⇒ ドラムセットに座る。

(ちょっと座ってすぐ戻るのかな?)





松下君登場! ⇒ 出口君のベースを背負う!

(桃野君のイタズラに便乗したにしては、やりすぎじゃないの?!)





出口君登場! ⇒ ステージを横切って、松下君ポジションまで来てギターを背負う!

(え、え、えーー! てゆうか、みんな昔の担当楽器に戻ってるーーー!!)








・・・ところでたっきぃは??



・・・ま、まさかー?!







たっきぃ登場ー! ⇒ 迷わずフロントへ!桃野君のギターを背負い、マイクで喋る!!

「アンコールありがとうございます!」



まさにまさかな演出でした!





そして、桃野君のカウントで多少ぎこちなく始まったと思ったら、なんと「ハイスクールキュンキュン!」





たっきぃ歌ってる!(声かわいいー!)

しかもギター弾こうとしてる!(弾いた!)

松下君のベース姿格好よい!(実際弾いているのは初見!)

出口君、ここぞとばかり、ギターギュインとしてる!(しかもベースのピックで弾いてる?兼用だったの??)





うわーーうわーー!とレアな風景を目の当たりにしている場内の歓喜な反応、

「もう一回!」コールを受けて、





なんともう一度「ハイスクールキュンキュン」演奏したーーーー!!!!





笑い死にしそうになった!





しかも2回もドラムを演奏した桃野くん、疲れ果ててバテてるし。

そりゃそうだよね。

昔にドラム叩いている姿は見たことがあったけれど、

歌ってる時の動きも独特だけど、ドラムの動きも変わらず個性でてたなー。

面白かった。



私的にはそのまま「R+C」まで続けて演奏して欲しかったけれど、さすがにもとの楽器ポジションへ。

そして新曲「アナタMAGIG」のライブ初披露!

全然チェックしていなかったけれど、この曲はテレビ東京系アニメ『銀魂』のオープニングになっているらしい。

初聴の感想は、最後になるにつれて楽しくなる超ポップな感じだなーと思った。



そして、出し惜しみされていた「R+C」、

ロックしてー!で、ロックして終了!



楽しかった!!








ロビーで泣き崩れている人がいた。

1ドリンクで交換したアサヒスーパードライが美味しかった。

終演後は限定Tシャツとガチャガチャのキーホルダーが売り切れていた。





限定のステッカーとキーホルダー

たっきぃだけ当たりませんでした・・、残念。。。