MeLoNMusiCBaLL **音楽のお話**

音楽について想う事を正直に。その時感じた“何か”を忘れない様に。要は、『思い出し笑い』をする為に書き綴るSTORY。

RISING SUN ROCK FESTIVAL 2005 in EZO② (8/20 石狩湾新港)

2005-08-23 | ライブいろいろ
仮眠をとって、ラーメン食べて、ビールを飲んで、追加で買ってきた1.8L梅酒も軽く飲んで、アーステントへGO!!

■13:00 10FEET
2日目1発目、期待大とばかりに待ってました。
モッシュ&ダイブが予想されたので、真ん中より後ろで観戦。
やっぱり、楽しかったぁ!!
踊れるスペースは十分残されていたので、観戦しやすかったです。
あのノリの良い曲は野外合います。
ダイブはかなりの人数流れていってましたけどね。待ち構えているスタッフの外人さんに、男の子達が軽々とお姫様ダッコされてて面白かった。
大好きな『VIBES BY VIBES』も歌ってくれたし、最新アルバムからの曲が多かったかな。私が10FEETを知るきっかけとなった『HEY!』も歌ってくれて、大満足!!
ワンマンあったら是非行きたいですー。(って、この間エルレと一緒に来たばっかりか・・・)

■14:10 NICOTINE
フジファブリックまでの時間つぶしで観戦。(ごめんなさい・・)
革ジャンとツンツンに固めたヘアーを見ると、元祖ロッカーなニオイがしました。
ボーカルの人、私の苦手な楽器持たない感じだったのですが、お客さんで来ていた外国人さんを意識してか、MCも英語に。(笑)
いやいや、結構盛り上がってましたよ。ポップな曲もあったし、激しい元祖な感じも楽しかったです。良い経験できました。

■15:20 フジファブリック
本日の大本命!!
中央の柵右横にスタンバイ。前の人の帽子のツバが邪魔だったのが難点。
男性も多くて嬉しかったなー。ほとんど女性ばかりだったワンマンが懐かしい位。メンズがグッズのトリムTシャツを着ている姿も見れて、ほほえましかったです。フジも大きくなったな、と。(笑)
で、ワー!とメンバー登場!!
ステージではゆったり間隔で機材がセットされていて、5人が広々演奏してました。
いつもキツキツな狭いステージばかりみていたので、新鮮。
志村さんはアー写と同じ黒いミニーのTシャツを着ていてかわいかったー。
山内さんはなぜか長袖白Tシャツ。もともと寒がりらしいのだけど、ちょっとびっくり。北海道には住めない体ですね。

どっかーんと、予想通り『虹』からスタート。
一気にヒートアップです。
『TAIFU』→『ダンス2000』とノンストップ!
お決まりの流れですが、やっぱり楽しくて興奮します。
MCでは、志村氏のみ話してました。
 「ようこそおいでくださいました。」
って、礼儀正しく、志村節。
 「アーティスト側のテントでは、バーベキューをしてて、民生さんが焼いてました」
だって。羨ましいですねぇ!民生氏のバーベキュー姿が目に浮かびます。
あと、金澤氏はSSTVブースにも出演していたみたいで、近くにあったアトラクション?の綱渡りをしたみたいです。見たかった。笑。
フジファブリックのメンバーもRSR満喫してたようで、良かったです。
また来年も是非是非!!

<セットリスト>
M1 虹
M2 TAIFU
M3 ダンス2000
M4 新曲
M5 茜色の夕日
M6 銀河
M8 陽炎



追伸。
フジファブリックのライブパフォーマンスは最高だったのですが、一部オーディエンスが最低でした。今後の為にも事実をお伝えしておこうと思います。
最前列付近にいた方がMCの合間やMCの途中に、ピンクの電話バリの甲高い声で「ソウイチロウ♪ソウイチロウ♪・・・」と手拍子付きコールが始まりました。最初はあっけにとられていたのですが、曲が終わるごとに掛け声が始まるので、会場は彼女達のせいで場内は静まり返ってしまいました。ギター山内総一郎氏が可哀想。私も彼のファンですが、あんな自己中な伝え方はしませんしできません。
痛いファンが付く事は、フジの責任でもあるので仕方の無い事なのかも知れません。
しかし『茜色の夕日』のイントロが始まっても言い続けていた事だけは許せません。曲が始まってるのに止めないなんて、礼儀としてナシでしょう。アーティストに対して失礼です。
私は真ん中辺りで観戦していたので注意する事もできず、ひどくならない事をひたすら願ってヒヤヒヤしてました。
あとから最前近くで見ていた友達から聞いた話によると、2~4人組位の年齢高めな女子グループだったようです。ライブ直前に持ってきたビールを一気飲みし、かなり酔っ払った状態だったらしいです。
掛け声を迷惑に感じていた人は私以外にもいたようで、みかねて注意した男性がいたようなのですが、当の本人達は「うるせー!!」と逆切れ。恥ずかしいですね。
好きな気持ち分かるし楽しみ方は人それぞれなのですが、アーステントにいた何千人もの人を敵にまわしてまで自分の欲求を満たす行為、私には恐ろしくて出来ません。

後日放送では、あの醜態が上手にカットされている事を願います。




友達がドーパンTシャツを買うというので、物販コーナーへ。
なんと、ラスト1枚のJr.Lを購入出来たようです。良かった。
アジカンのブースはというと、影も形も無くなってました。
1日目で売り切れて、追加の商品は無かったみたいですね。
あー、グッズ見たかったな。(←まだ言ってる。後日通販しないかなー。)

帰り道に「岩盤」で春雨ヌードルを食しました。
ピリ辛&具沢山で美味しかった。

■16:30 銀杏BOYZ
を横目で見ながら移動。今年のアーステントはサイドの壁が外されてるのと、外に中の様子を映した大画面モニターがあるので、外からでも中の様子を見れて良い感じです。
先日ニュースになった噂のパフォーマンスの影響でか、場外まで人が溢れてましたが、今回は上半身のみ裸でのライブでしたよ。笑。
かなり盛り上がってました。
移動中に場外観戦者の合間を通り抜ける際、「エレキコミック」の人を発見。
女性と見てました。BLACK HOLEの出演の前に見に来たのかな。
RSRでライブ以外で初めて見た芸能人でした。

■16:45 奥田民生
のラスト2曲位を聴きながらテントに帰還。
民生はいいですね。大御所な雰囲気があってさすがです。

■18:20 フィッシュマンズ
を聞きながら酒盛り。亡きボーカルの後誰が歌うのかと注目だったようですが、
UA等、豪華メンバーだったようです。
フィッシュマンズ大ファンな友達が興奮気味に教えてくれました。

■19:30 THE HIGH-LOWS
初めてサンステージに足を踏み入れました。
広いけれども見やすいですね。
意外と混んでなかったです。
ヒロト細かった!「ずーっとロック!♪」の曲が楽しかった。
アジカンまで体力温存なので、控えめに踊りました。

■20:45 ROSSO
テントにてまったり。

■21:30 一十三十一
気になっていた&会場もGREEN OASISと近かったので散歩がてら見に行きました。
そう、ご実家は、あの大人気スープカリー屋「マジックスパイス」らしいです。
細くて髪サラサラでかわいかった。
歌もいい感じ。
場内にはグッスリ、倒れるように眠っている人が結構いました。
私も立ち寝しそうな感じだったので、何曲か聴いて戻りました。

次はアジカン、寝過ごさないように!と思いつつ仮眠を取っていたら、
目覚めたら23:20。あと30分少々でアジカンだわ!と思い、
仲間を起こして早々とサンステージへ。
しかし、1時間間違えていたという事に、次のアーティストが出てきて気づきます。笑。

■23:15 忌野清志郎&NICE MIDDLE with NEW BLUE DAY HORNS
キヨシさん、ありえないコーディネートでワールド炸裂でした。
黄緑の靴は中々売ってないっすよ!
ライブは、初めてみましたが面白かったです。
知っている曲ばかり演ってくれたのもありますが、MCも面白かった。
「ヒロシです・・・」にかけて、「キヨシです・・・」と、生演奏でのMC。
「息子が口を聞いてくれないとです・・・」が一番ウケタ!
アンコールも2回あったし、内1回はハイロウズのヒロトが出てきて一緒にセッション。声の感じが似た者同士の二人、息ピッタリでしたね。
あと、清志郎さんがライブ中に見せた両足ジャンプの低さに、年齢をリアルに感じました。長生きしてね。(笑)
いろいろと贅沢ステージで感動でした。

ブレイクタイムが1時間ある予定だったのですが、なんせアンコールが長かったので、すぐに次が始まりました。

■25:00 ASIAN KUNG-FU GENERATION
約15分押しくらいで始まったアジカン。
私の中で大トリ!!

ステージでのセッティングは案外こじんまりしてましたね。
左右のスペースがかなりあいていました。
マイクの調整をしていた女性スタッフの方は、去年のRSRのアジカンの時と同じ人でした。ゴッチ担当なのかな?

ついにアジカン登場!!
潔ドラムから始まり、セッション。
最初ドラムを聴いた時『サイレン』のリズムにそっくりでスタート曲かなと思ったけれど、なんと『君という花』から。
意外な展開でしたが、案外しっくり来たかも。
テンポの遅い曲だから、ラストに聞くともっと速く弾いて!っていつも感じてたし。
ゴッチは「ラッセー」言わなかったけど、皆叫んでました。
続いていつもの『RE:RE:』の前フリ的セッション。
楽しい楽しい。ワンマンの感動が再びでした。
MCではゴッチがマジメトーク。大勢を前にして圧倒されていたのかな。
「みんなロックが大好きなんだね」
「明後日とかから仕事の人頑張ってね」
「これが終わったらお酒を飲みたいと思います」
などを話していたと思います。
大人気『ループ&ループ』では地面が揺れるくらい皆飛んでいたし、
『アンダースタンド』は野外が似合う大好きな曲。「イエイ!」でジャンプするのがお決まりで楽しいのです。(後から見ると圧巻な風景になってるはず!)
『ブラックアウト』のメッセージ性のある歌詞もライジングサンという大きな場所でもちゃんと伝わってきたし、『未来の破片』の初期衝動感も楽しかった。
『サイレン』もカッコよかったけど、あと一曲、『Hold me tight』あたりが聞けたらよかったなー、と思いました。ワンマンまで我慢かな。
フェスは物足りなさが残る位が丁度良いんでしょうけどね。
 
<セットリスト>
 --セッション
M1 君という花
 --セッション
M2 Re:Re:
M3 ループ&ループ
M4 アンダースタンド
M5 ブラックアウト
M6 リライト
M7 未来の破片
M8 サイレン

前日のラジオを休んだりと、風邪を引いたらしいゴッチでしたが、やはり声は鼻声でした。
苦しそうなので最後まで持つかなと心配でしたが、だんだん出るようになってきた感じがしました。RSRミラクルかな?
演奏中、サイドのモニターに映し出された客席が満員御礼で、人、人、人の波。
ゴッチも楽しそうに煽ってたし、見ていた側も楽しかったです。
アジカン最高です。楽しさ殿堂入り。

■25:50 ENDS
アーステントに移動して、ビークルまでの間聞いてました。
BOOM BOOMっぽい感じで嫌いじゃない音でしたが、ボーカルが楽器を持っていなかったのと、足の限界を感じて座って見てました。

■27:00 BEAT CRUSADERS
ライジングサン、最後の観戦予定のビークルです。
やっとココまでたどりついたよ、ロックフェス!という気持ち。
ビークルは大人気で、大混雑でした。
最初に『~SASQUATCH~』でスタート。
気になるお面を外したお顔ですが、想像通りというか、案外普通な感じでした。笑。
インディーズの頃からの曲を多くやってました。
とにかくMCが面白くて、「そこの奥様!」とか、お決まりの「お○○コール」も「女の子だけで!」とか、いつもの調子です。笑。
ヒダカさんって結婚されてて37歳、2児のパパらしいですね。
遅咲きだったようですが、ファンは若者ばっかり。そんな年の取り方あこがれますね。
ライブ中は何人もダイブして転がっていってました。
『HIT IN THE USA』とかやばかったです。楽しかった。
しかし夜中の4時で私的に疲れピークだったこともあり、知らない曲の時に立ち寝してしまった気が。不覚。

そう、次の出演予定だったバンドが直前キャンセルになったらしく、
アンコールもありでしたよ。必然的にアーステントのトリでした。
そのアンコールで、ELLEGARDEN御一行様と、10FEETの人々が!!
最後に皆で洋楽を歌ってました。ドラマで使用された有名な曲。タイトル忘れましたが、ヒダカ氏にとって思い入れのある一曲だったようです。
面白かったのが、セッションする時にエルレと10FEETのボーカル2人で一つのマイク、その他残されたギターとリズム隊で一つのマイクを使っていた事。
ヒダカさんも、「そっち(ボーカル組以外の方)歌心配だなー!」とおっしゃる通り、いつも歌わない人がマイクを持つと不思議ですね。
聞こえてくる分には変な音はありませんでしたけどね。
ハイテンション、楽しかったです。

■27:30 くるり
『ロックンロール』以下ラスト2曲が聞けました。
岸田さん素敵。演奏&歌が格段上手くなっていたと、くるり大ファンの友人が言ってました。真夜中のくるり、カッコよかったです。
『バラの花』をアレンジ変えてやっていたらしい。聞きたかったー。
あと、『ワールズ エンド スーパ ノヴァ』もやったという情報も・・・
あー、無念。くるりで一番好きな曲なので聴きたかったなぁ。
TV放送で映るかな。

あとから知った話ですが、ゴッチも志村氏も見ていたようです。
出合った人羨ましいですね。

■27:45 斉藤和義
始まったのは知ってますが・・・なんだか記憶がございません・・・。


目覚めたら外は明るかったです。
あいにくの曇り空で、ライジングサンが拝めなくて残念でした。

「祭りのあと」といわんばかりの日曜の朝の会場。
出店ではラストセールが。
最後の1個の「煮込みハンバーグ弁当」を半額250円でいただきました。
美味しかった~。
近くで焼きたてメロンパンもあり、メロンパン好きな私はたまらず購入。
熱々ふわふわでカリカリで、美味しかった!


テントの片付けを憂鬱に思いながら、来年もまた参加するぞ!と誓った朝でした。


RISING SUN ROCK FESTIVAL、今年も最高でした。
一生に一度は参加するべきイベント。
そして一度参加したら病み付きになるイベント、間違いなしです。

次こそは万全な状態で望みます!!

RISING SUN ROCK FESTIVAL 2005 in EZO① (8/19 石狩湾新港)

2005-08-22 | ライブいろいろ
11時会場OPEN!!

台車に積んだ荷物があったので、ゆっくり入場。
HEAVEN'S TENT SITEの場所取りに並ぶために先に入った友達が、
あろうことか携帯電話を忘れ、残されたメンバーは会場内で途方にくれること数十分・・・。探し回っても見あたらず。。。もしやこのまま野宿か?と一瞬頭をよぎりました。

しかし奇跡的に再び出会えました!
一時はどうなることかと思いましたよー。もう・・・。

なんでも、並んだブースでスタッフのアナウンスに不備があったらしく、戻りが遅かったようです。
テントスペースの区画で分けたブースごとに個数が決まっているので、並んだ時点で割り当てられる数が分かるはずなのですが、大丈夫と言われたのにも関わらず、1時間並んだ後にスタッフから「足りません、」とのアナウンスがあったらしいです。
それで慌てて別のブースに並び直したらしいのですが、怒り出す人もいるくらい大騒ぎだったようです。そりゃそうですよね。後から別のブースに並んでいた人の方が良い場所だなんてね。4時頃から並んでたお友達がかわいそう。
大丈夫、私は健闘を称えるよ。ありがとう!

場所的には比較的後ろの方ではありましたが、お店もトイレも近く、良い場所でした。なんせ会場内なので、どこでも良い場所なんですけどね。

テントを張って、炭をおこしてバーベキュー開始。肉肉♪野菜♪
ビールで乾杯!
気分も良く、あっという間に持ってきた1L梅酒すら完売。
泡盛もいただきました。飲みすぎです。笑。

そうしていると、SUN STAGEからLIVEがスタートした模様。

■13:00「東京スカパラダイスオーケストラ」が聞こえてきました。
友達は踊りにステージ前へ。私はスカ系苦手なのでテント内です。
足の調子が良かったらEARTH TENTの「THE REDATORS」を聴きに行きたかったなー。残念。GLAYのGIROと、ストレイテナーのドラムと、the Pillowsのボーカルのこの夏限りのバンド。必ずや後日の放送でチェックです。

■16:20「RIP SLYME」が終わるまで、まったり飲み食べながら聴いていました。
時々雨でしたが、聞こえてくる分には楽しそうでしたよ。

本日の私的大注目バンドの「レミオロメン」&「DOPING PANDA」が始まるので、EARTH TENTに移動。
移動中にこの日初めての雨にあたりましたが、屋根あり会場なので濡れずに観戦。

■17:20「レミオロメン」。
とっても素敵音楽。癒されながら観戦できました。
初めて生で聞きましたが、声もよく通っていて良かったです。
最後の「南風」は大盛り上がり。
最近の18番、負傷した右足を庇う為にあみ出された、片足ジャンプでの観戦もこの日初めて登場。
楽しかった。
途中テントの外は大雨でしたが、終わる頃には止んでました。

<順不同曖昧セットリスト>
春景色
アカシア
雨上がり
ドッグイヤー
五月雨
コスモス
3月9日
南風

■18:30 「DOPING PANDA」
前から2列目をゲットしましたが、キツかった~。
モッシュがすごくて、つぶされそうになりながら大盛り上がりで楽しみました。
ロックスターはさすが。プロ。私の無傷の左足が悲鳴を上げる寸前。片足で飛びすぎました。
MCではまたもや「DOPING PANDAに酔っちゃえばいいじゃない!」って言ってて、想像通りで面白かった。
あと、直前の「レミオロメン」の『雨上がり』の替え歌もアカペラでペラペラと披露。歌詞は忘れましたが、ドーパン節でしたよ(笑)
「『雨上がり』を歌って雨が上がるなんてすごい!」と、ロックスターが言っていました。確かにすごい、レミオロメン。
楽しすぎてセットリスト飛んじゃいましたが、2曲目は『YA YA YA』でした。
大興奮!!
本当に汗だくLIVE、良かった~!ドーパン最高!
新曲は次のツアーで聴けるようなので、11月の札幌LIVEが楽しみです。

LIVE後ぷるこちゃんと待ち合わせ。
携帯電話も繋がらなかったり、圏外だったり、メールも届くのが非常に遅かったりと、当てにならない携帯事情の中でしたが、無事会えて良かったです。
去年は一緒に行かせていただいた、私のRSRデビューを共に過ごしてくれた方です。

ドーパン気に入ってくれた様で良かった~♪
本当、オススメなのです。
LIVE行くならチケ取るよん!

EARTH TENTを出て物販コーナーへ。
しかし今年は遠い!!
HAPINESS TENT SITEの奥。やっとたどり着いたのに、
フジファブリックは夏ツアーグッズと同じラインナップ。持っているものばかりなので買いませんでした。
続いてアジカンコーナーへ。
でもあれあれ??タオルしか置いていないですよ?と、店員さんに聞いてみたら、
Tシャツはすべて売り切れとの事。見本すら無いのです。
買わずともせめてどんなデザインか見たかった・・・。聞く所によると、白とクリーム色の2種類あったらしいです。非常に無念。
タオルだけ購入。白いシンプルなデザインのマフラータオルでした。夏フェスは白なのかな?去年も白かったしね。

帰り道のEARTH TENTでは、イギリスで大人気&ゴッチオススメなPOLYSICSが始まっていました。
■19:40 POLYSICS
なかなか楽しいライブパフォーマンスでしたよ。結構盛り上がってました。
ベースの女の子が良かった。歌も歌ってるんですね。メンバーおそろいのオレンジのユニフォーム(つなぎ?)は暑そうでした。
『カジャカジャグー』を聴いて満足、とばかりにテントへ戻りました。

■20:20 BOOM BOOM SATELLITES
しばらくテント内で聴いてましたが、たまらずステージ近くまで移動。
音、カッコイイ!!
人の入り的にはPAブースまで埋まってない感じでしたが、カッコよくてアガりました。『MOMENT I COUNT』最高!!

途中で斜め後ろのGREEN OASISから、「THE COLLECTORS」の『世界を止めて』が聞こえてきてウキウキ。
高校時代になんとなく買った中古アルバムに入っていてはまった曲。
今になって生で聴けてしまいました。息の長いバンドで感謝です。
とても懐かしく、感動してしまいました。

夜食は「豚キムチ丼」&「生ビール」
辛かったですが、具沢山で美味しかったです。

■21:40 BRAHMAN
まったりテントにて。
途中大雨で大変そうでした。かなりの大粒で、雷まで鳴る始末。
近くに落ちた音も聞こえ、怖かったです。
そんな中、明日の天気を心配に思いながらまったり。そしてぐっすり・・・。

27:00頃、電撃ネットワークとKEMURIを見てきた友達の興奮を聞きながら、
お風呂へGO!グルメシップへ向かいました。
そこはRSR会場かと思うくらい、おそろいのリストバンドをつけてる人ばかり。
みんな考える事は同じ様です。
さっぱりして明日も頑張るぞ!と、思ってましたが、なぜか戻りは朝7時。
睡眠不足はまずいので、10時頃まで仮眠。
心配した天気はどこへやら、雲が晴れていて暑い、暑い。
寝苦しい朝でした。

***②へつづく***


女将さん!!もうこんなに入ってますけど、よろしいんでしょうかFES @8/9真駒内アイスアリーナ

2005-08-17 | ライブいろいろ
ケツメイシを見てきました。

何年かぶりのコンサート。ミスチルのツアー「Q」以来?
あの感じ、なつかしかったなー。
昔はあんな遠い距離感でも生で見れただけで嬉しかったという事を思い出しました。

私の席はスタンド席。
負傷者なので、席アリがありがたかったです。
辛かったので、最初と最後以外座って観戦。
(決して冷めて見ていた訳じゃないのです。周りの熱いファンの方に誤解を与えてなければいいのだけれど。)

意外と男性ファンが多かったのに驚きました。
横の30代後半くらいの男性だってノリノリで踊ってましたよ。

うちわを持って、手をあげて左右に振る、振る。(分かります?この動き。)
ケツメイシのメンバーも、歌いながら手を左右に振ってお客さんを煽る。
お客さんも、一緒に振り、振り。

なんだか恥ずかしくて、この一連の動き、一緒に出来ませんでした。笑。

拳突き上げ系になれちゃったからなー。
ジャンルもHIPHOP系(?)だし、いつも行っているロックな感じのライブとは全く違う事は承知の上で行ったのですけれどね。

やっぱり同じ音楽でもノリ方が全く違う事を、身を持って体験。
不思議ですねー。音楽はやっぱり奥が深いー。

ケツメマニアのお友達のお友達から、全CDと当日予想のセットリストまで渡されてあり、かるく予習して行ったので知らない曲はありませんでした。(感謝!)
私的には聴く感じで楽しめたコンサートでした。
「さくら」を歌った時は、つらかったけど思わず立ち上がってしまったしね。
この曲はPVを見てさらに好きになった。鈴木えみ可愛い♪

しかし、会場暑かった!!
FES.とツアータイトルにあるように、温度だけフェスっぽくしたのか??
という位。

座ってるだけで汗だく。
冷房を全く感じられない会場でした。
一緒に行った友達はジャケットまで持って行っていたのに、全く必要なし。
タオル持って行けばよかった、と後悔。

MCもおもしろかったし、ショートコント仕立ての演出も笑えた。
(ちょっと寒い感じではあったけどね。笑)

久々に、世間一般的な音楽体験が出来て、楽しかったです。


DOPING-FUJI-SCHOOL@東北 (7/30 青森 QUARTER)

2005-08-01 | ライブいろいろ
7/30、朝7時発のJRに乗り、午後1時頃青森入り~!!
完全に旅行者気分です。
札幌より暑くて驚きました。
さすがに本州は空気が違いますね。特に湿度がね。

ついて真っ先に「アスパム」へ。
観光客ともなれば、そこへ行かないでどこへ行くの?という場所。
おのぼりさんっぽく、青森を一望できるレストランにて昼食。
少々高めでしたが、美味しかったです。
外の広場では、「ねぶた祭り」の山車が作成されてました。
一足早く見れてラッキー。
完成しているのもあって、さすがな迫力。




3時、ホテルチェックイン。→酒盛り。
一人3000円とは思えない程、きれいなホテルでした。(しかも朝食付!)

5時会場到着、入場。→ワンドリンク(酒)。

とてもオマヌケな同行者1名がチケットを家に忘れてきたとの事で(笑)、
会場にて当日券を購入。(当日券あってよかった・・・)
243番。しかし売れてないですね・・・。数日前に買った時は240番だったようなので、あれから3人しか増えてない??
こんな豪華メンバーなのにね。

また入場の際に、アンケート用紙やらチラシやらを渡されそうになり焦りましたが、
終了後にももらえるとの事でしたので、受け取りませんでした。

ゆるーく埋まった会場。
若い女の子が多い。
幅の広いステージで、KRAPS HALLのようで見やすく良い感じ。
モッシュなどもなさそうでしたので、安心して前へ。
普段なら押し合いも平気ですが、なにせ骨折の身ですので・・・泣々。

NEW ORDERの「クラフティー」がかかり、次は予想通り今回のお目当てバンド。
まあ、マイクや機材のセッティングで一目瞭然なんですけどね。


---以下ネタバレ---


■フジファブリック

最近のお決まり、虹からテンポ良く演奏開始!

<セットリスト&MC>

M1 虹
M2 TAIFU
M3 ダンス2000

---MC
こんばんは、フジファブリックです。
青森の皆さんも熱いですね。
青森にはずっと来たいと思っていたのですが、来れて嬉しいです。

昨日青森入りしたのですが、街中に若者の姿がなく、
今日ライブみに来る人が本当にいるのか不安になりました。

昨日出演する3バンドで、ここでバーベキューをしました。
ライブハウスでバーベキューなんて中々できない経験なので楽しかったです。

今日は楽しんでいってください。
じゃあ、新曲のロックナンバーをひとつ。

M4 新曲(UFOっぽい感じの)
M5 打ち上げ花火

---MC
昨日、今日のボーカル3名でラジオに出演しました。
また出ます。たぶん。
(DOPING PANDAの人)の喋りが、DJの人とやたら被ってて面白かったです。

夏はもう終わりますが、夏の思い出を歌った曲を。

M6 陽炎
M7 銀河

---MC
次で最後の曲になりました。
「茜色の夕日」

M8 茜色の夕日


あっという間でしたが、やっぱり楽しい!
山内氏前3列目ぐらいで観戦、足元まで良く見えて感激!
グッズのモスキートTシャツと、カーキ色のパンツを履いてました。上下同系色。
前回の札幌ワンマンと同じズボンです。
Tシャツの丈が少し短い気がしたのは気のせいかな?サイズ合ってる?
「総クン!」と叫びたかったのをぐっと我慢。イヤイヤ、思いとどまって良かった。
よく考えたら恥ずかしいしー。

青森QUARTERは初めて入ったライブハウスでしたが、音良いです。
キャパもちょうど良く。気に入りました。
志村&山内氏のハモリもきれいに聞こえてましたよ。

足負傷の為踊らない予定だったのですが、楽しくって無理。
耐え切れず、頑張って無傷な左足でぴょんぴょんしてました。
後ろに立っていた友達に、「(骨折してるのに)間違って飛んでたら止めてね!」と頼んであったのですが、あの状況で止めるのは無理との判断で放任されていたようです。
そう、あんな楽しいLIVEで動くなったって無理! 正しい。

今回初フジファブリックのお友達2人もはまってくれた様子。
嬉しいね~。PUSHした甲斐がありました。

そして志村氏が「また来ます!」と言ったのを受けて、
冬ツアーのワンマンが同じ会場で決定した様でした。
でもここのライブハウスならまた来てもいいな~。


■ART-SCHOOL

続いて、アートスクール。
前に東京で行った同タイトルのLIVEの時はアートスクールがトリだったので
今回もそうなのかと思ってましたが。

先日発売になったミニアルバム「あと10秒で」のツアーということもあり、
そのCDの収録曲はほとんど歌っていた気がします。

<セットリスト>

M1 リグレット
M2 イディオット
M3 車輪の下
M4 不明(汚されたい?)
M5 不明
M6 不明
M7 サッドマシーン
M8 Under My Skin
M9 foolish

---MC
横の照明眩しいんで消してください。

M10 あと10秒で

初参戦でしたが、イメージどおり媚びないステージング。
MCだって一言、二言のみ。
あの曲で、あの歌詞で、「ガンガン盛り上がって行こうゼ~!!」みたいなHOTなMCをされたら逆に引きます。笑。
ただステージ上の音の具合がよくなかったのか、何度かアンプ調整のシーンがありました。
そのせいか、演奏終了後にギターの彼と木下さんがギターを放り投げて退場。
かなり荒いです。

使い込んでそうなギターだったのに大丈夫??
ステッカーとかいっぱい貼ってあったのに、粗末にしちゃって良いの??

後から、一緒に見に行ったバンドをやっている友達に聞いた所、
多分ステージ上の音量が大きすぎて、自分たちの出している音が聞こえなくなっていたんじゃないかな、という話。
たしかに客席にいてもほかのバンドより音は大きかった。
演奏する側も、自分たちの出している音がキレイに聞こえないと楽しくないっていうし。
最初に音作りをしっかりしないバンドは良いバンドとは言えないんだって。(受け売り)

最近ART-SCHOOLにはまってたし、私的には好きな曲を生で聴けて嬉しかったけどね。
木下さんはずっと目をつぶって歌ってました。細かった。

退場後誰もいないステージで、消し忘れたギターアンプだけが「キーン」と鳴り響いていたのが印象的。
どこかで見た光景だな、と思っていたら思い出した。「SUPERCAR」。
なんだか寂しくなりました。


■DOPING PANDA

ドラムの後ろの壁にはバンドのロゴ入りタペストリー。
やる気を感じましたね(笑)

メンバー3人登場。一曲目演奏。

「お前らが全員でかかってきても俺は大丈夫だから!!!」
てな感じの熱い煽り。
さすがです。自信たっぷり。これがプロです。

どこから集まってきたのか、いつのまにかメンズ集団が!
「オイ!オイ!」コールも発生!!
オーディエンスも沸いてました。

「聞こえるかい?海峡の音。」
耳を澄ますと『Take me your paradise』のイントロに被せて、確かに波の音が。

「DOPING PANDAという海で溺れちゃえばいいじゃない~。」

うわ!!やばーい。
やられました。溺れました。
こんなクサイセリフを言っても全然寒くない。やはり彼は只者ではないです。
演奏もかなりうまいし。口だけではありません。
その空間に不安要素なんてまるでなく、身も心も音に委ねられる感じ。
久々味わった感覚です。

テレビでは何度かLIVE映像を見た事があったのですが、実は今まで好みじゃないジャンルに入れてました。

だけど!!
実際参戦すると大違い。楽しい!
最新のメジャーデビューアルバムの「High Fidelity」しか聴いていかなかったのですが、知らない曲でも十分楽しめましたよ。

見渡すと会場の誰もが踊ってましたね。
3人編成のバンドで、あそこまで完成度の高い音が出せるなんてさすが。

これもバンドやっている友人の話ですが、
今30代のバンドマン達は演奏技術を高める練習をすごくしてきた世代らしいです。
技術重視の時代に生きてきた世代。ドーパンもその括り内だろうとの事。

なるほど、納得です。
個人技がすごかったですしね。
さらにメロディーのポップセンスも持ち合わせているなんて、敵なしです。

途中、今回のツアー同行バンドについてのMC。
軽く演奏に乗せて、
「♪志村君は繊細で優しい~、けど木下君は・・・うーん・・・」
で、会場から笑いが。
「♪照明はそんなに眩しくない~」
で、また笑い。
「木下がステージにさえ立てば、アートスクールファンは満足するんだから。」
と、軽く毒も吐いてました。この余裕のある感じ、結構好きです。

MCも面白く、ますます興奮。

トリに相応しく、大盛り上がりで終了。

今回の予想外の収穫は「DOPING PANDA」に決定!

自らのミスとはいえ、他の人の倍チケット代を支払って参戦した友達も大満足のようでした。

<セットリスト>

M1 YA YA
M2 Judgement day
M3 不明
M4 不明
M5 不明
M6 Just in time
M7 Hi-Fi
M8 Take me your paradise
M9 不明
EN 不明

※1&8曲目以外曲順自信無しです・・・。
知っている人教えてくださいねー。


そして、今回の旅行仲間の間では「DOPING PANDA」が大流行。
他3名は札幌に戻るなり、早速CD購入したようです。(今度貸してね♪)
それくらい楽しいライブでした。

会場を出たら、なんとフジファブリックのベース加藤氏と鍵盤金澤氏が物販に!
これはサインをもらわねば、とTシャツに書いていただきました。
こんな事ならCD持ってくれば良かった~、とちょっと後悔。
TシャツはRSRにでも着て行こうかな~。全員分そろう日はいつ来るのでしょう(笑)
山内氏に会いたい。

大満足ライブの帰りには腹ごしらえ。
「成長タクシー」の運転手さんに教えてもらった居酒屋へ。
お疲れーで、乾杯。
安くておいしかった!得に、お店オススメの焼き竹の子が美味!!
運転手さん、教えてくれてありがとう。

ホテルに戻り、酒盛り。

一日中お酒が抜けなかった感じがしますね(笑)
でもたまには、いいでしょ。


2日目は、帰る日。
時間が無いながらも、レンタカーで「十和田湖」と「奥入瀬渓流」へ。
マイナスイオンたっぷり浴びてきました。
いつ見ても良い景色。北海道には無いタイプの自然があります。
そして久々に「きりたんぽ」を食べました。
あの名物おじさんも少し老けたなー、とか思いながら。笑。
モヤヒルズや蔦温泉やなんかも懐かしく横目で通り過ぎました。

そう、最近購入した、iPod用のFMトランスミッターが大活躍!!
iPodに入っている曲を車のFMラジオに飛ばして聴く、という機械です。
レンタカーでもへっちゃらでした。
これからは誰の車に乗っても、私のお気に入り音楽を聞かせてあげられそうです。
オススメ。

ラビナでお土産を少々買い、午後3時半、再びJRの旅。
函館で駅弁とビールを購入。(また酒浸りです)

午後9時半、無事札幌駅へ到着。
あー、楽しかったね

土日の強行旅行の後には、変にかばった右足のせいで激しく筋肉痛の月曜日が訪れました・・・