MeLoNMusiCBaLL **音楽のお話**

音楽について想う事を正直に。その時感じた“何か”を忘れない様に。要は、『思い出し笑い』をする為に書き綴るSTORY。

「DEADSTOCK PIGMON 」 (2/25(土) BRIDGE)

2006-02-28 | monobrightのお話
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02/25(土) 「DEADSTOCK PIGMON 」@Bridge      
        出演:Remote Control Cloud /Addiction/The Jerry/木箱/
            qoca/monobright/EROTICA/REVOLVER AHOSTAR/ヌルマユ

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PM3時起床。(遅!)

のんびりしてたら、何故かもう8時!!
「リモコンはトリだし、ゆっくりだわ♪」という余裕がいけなかった。
ダラダラ禁物!


今日はこのイベントライブ、3DAYS開催の最終日。
初参戦でしたが、年二回開催される恒例LIVEとの事。
入場半券がステッカー!
そんなちょっと嬉しい計らいのあるイベントなのです♪

ブリッジ到着時は、

■Addiction
の、ラスト2曲目位。
途中の告知MCで、「3/20にNo Regret Lifeと出ます」って。
あー!そうでした。
見に行くライブの対バンさんだったー。
きちんと聴いて予習しておけばよかったなー。
準備の遅い自分、バカバカ。

■qoka
新曲がすごく好みだった。
例によってあのリズム(笑)
引き寄せられるなー。
音源欲しいかもー。

■ヌルマユ
ドラムとギターボーカルの2名。
いわゆる縦一列な感じです。
あれ??音足してないですよね??
それであの厚みのある音はすごいなーと思いました。
音楽大好きなのがが伝わるLIVE。

■monobright
二度目の参戦。
そして、二度目にして思い知る。

やばーい!!たのしーい!
コレ、病み付きですよ~!
メガネにポロシャツがトレードマーク(ユニフォーム?)の彼ら。
萌系。(笑)

2曲続けて演奏。

動きが相変わらず特徴的!
でも楽しそうで揺さぶられちゃいます。

2曲終わってMC。
だけど息切れとか普通にしてるし、
言ってる端から言いたい言葉途切れるし、
もうフロント桃野君のMC、可笑しすぎ!
でも楽しい!
周りのみんなもニコニコして聞いてたなー。

そして3曲目の「頭の中のSOS」で私のドキドキ急上昇!!
続けて4曲目の「魔法のライター」、この2曲の流れ最高♪

そして演奏やっぱ上手いなぁー。
安心して見てられるっていうか、出してる音色が好きっていうか。
そしてドラムの瀧谷 翼さん(タッキー&翼らしい 笑)の動き好き。
肩の動きがね、カッコ良いんですよ。
私のマニアックポイント押さえられてます。(吹奏楽部経験者じゃないよね?)

再びMC。
もう、このMCは持って生まれた才能ですね(笑)
オーディエンスとの距離間を縮める天才とでも言いますか、
自分達の音楽への入り口を作る才能。
誰にでもできる技ではないと思います。

不思議MCなんですが、もう可笑しくて。
そんなのも病み付きになる要素の一つ。

5曲目に「優しさヶ丘の画家」。
コーラスがステキな曲。
最後のギター2人のセッションを見ていたら、
フジファブリックの「地平線を越えて」を思い出しました。
志村氏と山内氏の競い合うようなセッション。
最高にカッコよかったなー。

ん??
モノブライトって、フジファブリック系??
そう思ったら、次のフジファブリックLIVEの前座とか行けるんじゃないの??
とか、ついつい妄想してしまっていました(笑)
あぶない、あぶない。

最後に告知などのMCをはさみ、
6曲目、「旅立ちと少年」
終始滞りなく、終了。

LIVE後、思わず
「楽しかったぁ~!」と、
そんな言葉を発してしまうLIVEでした。
大満足。

その余韻で音源買っちゃったしね♪
また観たいなー♪

そして、まだ観てない人にも絶対オススメ!!



--この時点で1時間押し。
 帰りの地下鉄は無理、と確定ー・・・。
 (だけど覚悟はしていたので大丈夫。うん。)---


■The Jerry
ハードなイメージ。
ロビーに居たので、ちゃんと聴いてはいないのですが、
音が漏れて聞えてくるドラムのリズムに、誰かが「このドラムすごい・・」等の玄人意見してて、
「ほぉー、そうなんだー。」と感心しながら聴いてました。
あの場所って何かしらの音楽関係者が多いから、会話も聞いてると「へー」となることが多いんですよね。


■Remote Control Cloud
待ちに待ったリモコン!!
この時点で24時!
こんな遅い時間のLIVEはRSR以来ですよ(笑)


1曲目「Stardust」
わわ!
いきなり新曲ー!
スタートにふさわしく、リモコンらしい感じの曲でした。
なんか、今日気合入ってますか??

2曲目「空想少年」
ドラムセット、なんか調子悪いみたい。
ちょっとそわそわ。
気になる。

曲の後一旦ドラムの調整。
大ちゃんMCしない。
なんか不思議な空気。

気を持ち直して、そう、持ち直して、、
3曲目「夜が明ける」。

LIVE始まる直前に、ベースの4絃が切れたらしくて。(一番太いヤツね)
友君が「ありえねー!」って騒いでいたのが面白かった(笑)
で、今回は借り物のベース。(実はブリッジのオ○○マさんのなんだってー!)
立ち姿はこっちの方が好きだったりして♪

またちゃんとしたMC無しの不思議な空気で、
4曲目「夕闇通り」。
一部歌ってなかった箇所はあったけど声自体は出てない風じゃ無かったので「?」な感じでいたのですが、後から聴いた話だとどうやら喉の調子が悪かったらしい。

ラスト「刹那ライアー」
ここでこの曲持ってきたか!な感じ♪
って、ラスト?!
5曲は少ないよー。涙。(1曲でも結構大きいよね。)
「喉の大事をとって、」という事だったらしいんですが。。
んー残念。

そして喉、心配。
声も楽器の一つですから。
大丈夫だと良いけど・・・。


24:20頃全演奏終了。


地下鉄も無いし、「ビール飲み足りないし、お腹空いたし!」な感じで、
帰りが一緒だった二人の音楽有志達(笑)と、激近の「白木屋」へ。
(深夜1時も過ぎると、そんなとこしかやってないのね。。)

別のLIVE会場で演奏していたバンドさん達もそこで打ち上げしてました。
私は知らない方々達でしたが、ギター背負う姿に無条件で未来を感じるのは何故でしょう(笑)

そんな中で、三人で朝まで音楽話。
札幌のバンド通なお二人だったので、色々驚く事ばかり。
「アレがアーなって、コレがコーなって、、実はね、」みたいな(笑)
楽しかったな~♪
音楽の話だけで夜が明けるっていうのは至福な感じ。
趣味の合う人としか無理だしね。

あと1時間で始発ってな頃に、無常にも「閉店です」と追い出し。


その後始発までの時間で体験できたミラクルな『探検ツアー』については、
また別の機会にでも書くとして・・・。

朝まで楽しい1日を過ごせました。
だけど少々酔っ払いすぎで反省・・・(笑)





追伸:

家に着いて余韻の冷めないうちにと、購入した「monobright」の音源を聴いてみました。
ボーカルギターの桃野君(もともと1人で活動していて他のメンバーはまだサポートらしい)が、作成したCDとの事。

いやいや、なんと言いますか、衝撃受けましたねー。
なんだかとてつもない『才能』みたいなものを感じました。

彼等、飛べるんじゃないかな~と。
うん、これは期待して応援しますよ。



TOYOTA bB NITE≪BEAT JAMMIN'≫(2/17(金)KING XMHU)

2006-02-18 | ライブいろいろ
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2/17(金)TOYOTA bB NITE≪BEAT JAMMIN'≫@札幌KING XMHU
開演19:00/終演21:30
出 演/DJ MASTERKEY、タカチャ、FUNKY MONKEY BABYS、SO'FLY
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私とHIPHOPとの距離が近づいた夜・・・、とでも言いましょうか?(笑)



前回CRAPS HALLで見た「タカチャ」が好青年で楽しかったので、
今回もタカチャ目当てで行ってきました。


仕事の都合で、7:30頃到着。
久々のKING XMHU!!
いつぶり?
はるか昔に行った誰か企画のパーティーとか以来。

だけど以外と覚えているものですね。
迷子にならずに地下までたどり着けました。


■So' Fly
ラスト1曲あたり。
雰囲気見渡すので精一杯だったので覚えてません。
アー写そのままのいでたちだった感じ。
ダンサーもいたかな?


タカチャ

2006年初LIVEだって。
このイベントで一番の盛り上がりだった気がします。
やっぱりタカチャ、好青年~。
金ちゃんも相変わらず大きい~。
出身地である八戸をアピールしてました。
Tシャツも「I八戸」だし。(笑)

「ノってください、というか頑張ってノセますので!」と頼もしいMCも。
歌もうまいし、やぱり楽しかったです。
暑かった。気分だけ夏先取り。

<セットリスト>
1 (♪どんなに離れてても~の曲)
2 (金ちゃんとのダブルボーカルの曲)
3 nayamy
4 ソノサキニ



タカチャのLIVE後に、
bBのCMに登場しているダンサー4人が出てきてのダンス!!
サプライズです。
「ドライブダンス」っていうらしい。
事前に受けたレクチャーの下、オーディエンスも一緒に踊ってました。
カッコ良くって、内一人が友達にそっくりで(笑)、面白かったー。
生ダンスを見る機会なんてあまり無いですし、迫力がすごかったです。
良いもの見ました。

会場内にbBの試乗車も展示してありました。(どうやって入れたんだろう??)
さすがTOYOTA。
無料なのになかなか贅沢なイベント。


FUNKY MONKEY BABYS
~”そのまんま東へ”tour~

ツアーの一環ということでやってきたらしいのですが、
このツアーで最高の盛り上がりだったって。
会場の雰囲気も良かった。
これから売れてきそうな感じの人々です。

1曲目はまったりと聞いていたのですが、
2曲目のあのリズムに揺らされて、楽しくなりました。

三曲目、
「ビートたけしさんの一番弟子さんの芸名を使って全国デビューさせてもらいました!」
そう、インパクト大のあの曲ですよ。
最近良く耳にします。
PVには本人も出てて面白いし、メロも好き。
この曲は青春応援ソングなんだって。

ん? 青春ですか?(笑)

ラスト、4曲目もワー!となって無事終了。


<セットリスト>
1 (不明)
2 恋の片道キップ
3 そのまんま東へ
4 笑顔


■DJ MASTERKEY

普通のDJな感じだったので、全部見ずに会場を後に。


独特の仰ぐような手のフリも、左右のフリも、無事習得。(したつもり。笑)
ノリもいつものLIVEと形こそ違うけれど、受け止める体制は同じじゃん!と思い、楽しめました。

なんにせよ、スタンディングLIVEはやっぱ良いねー。
コール&レスポンス最高。

そしてさすがキング・ムー、重低音の音響最高!!



追伸:
いつも行ってるROCKなLIVEより、ニット帽メンズと巻き髪ギャル人口多かったのが印象的。
私も巻いていけば良かった(笑)

“ ROAD TO GUITARIST ”

2006-02-15 | わたしと音楽
ギターが弾けるようになりたいのぉー!と騒いでいたら、友達が「持ってるよ」との事。

是非アンプ付きで貸して貸して!とお願いしてみた所、


「・・・布袋モデルだけど良い?」


爆笑。(失礼?)
見ようによっちゃかわいいけどね。
そう。外見なんて関係ないのよ。

問題は音とテクニック!(←偉そうに 笑)



こんな感じで、ギタリストへの道はつづくのでした・・・。

アコギは語る。

2006-02-06 | わたしと音楽
実は私の父親、とある道内の大学の『音楽研究会(音研)』創設者という経歴の持ち主です。

これだけ聞くとすごい! と思うのですが、

私も母親も、 父親が一度もギターを鳴らしているのを見た事がない!!

のです。(笑)

その後の音研についてちょっと調べてみましたが、
枝分かれはしたものの、今でも後輩達が引き継いで活動は続いている様子。
ちょっと感動。


そして良い機会だワ!と、無理やり当時の話を聞き出してみた所、

最初はレコード鑑賞から始まり、ビートルズ等のレコードを研究するという名目の下、
当時のフォークブームに乗って開設に至ったらしい。

他にも、最初は学食の2階が楽屋だった話や、
誰々のギターが上手かったとか、
「森山良子」のコンサートイベントのお手伝いをした事とか、
学祭では「歌声喫茶」を開店し、隣の大学の女子大生を呼び込みした話とか。(笑)


叩けば色々伝説が出てきそうな我が父親です。


そんな彼の歴史の唯一の証明者でもある古いアコースティックギター、
黒いハードケースに入ったまま、今は私の部屋で埋もれています。



いつか弾いてやろうと画策しつつ・・・。


『IN YOUR POCKET NEW YEAR 2006』(1/29(日)@SOUND CRUE)

2006-02-05 | monobrightのお話
琴似より8:30頃到着。
途中から&抜け出したりしていたので、観た分のみで。

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出演:FLUKE/monobright/sleepy.ab/ふくろ/シュリスペイロフ/blows/アミュージカ/ヤングアクセサリー/NO-SATSU BATTERY/HYDRANT


■bowls
東京から。
一味違ったLIVEをしてました。
メロが無くて残念。


■ふくろ
チラっとしか聴いてませんが、最後から2曲目に惹かれました。
だって、あのリズム!!(笑)


■sleepy.ab
私の本日のメインバンド。
出会いは偶然みつけたHPでの視聴。
札幌のバンドだと知り、初めて観たLIVEが一昨年(2004年)の「カメレオン祭」。
好きなくせにタイミングが合わず、今回で3度目。年一ペース。(少!笑)

今回は手元が観たかったので、前の方で見てみました。
すごくこだわりのありそうな、クリエイティブなギター。

残念ながら「夢の花」はやらなかったです。
聴きたかったなー。
でも新曲とか、かなり美メロでいい感じ。

そしていつも思うけど、sleepy.abの楽曲って後引く感じがします。
余韻というか、一度聴いただけのメロディーラインがずっと頭の中に残るというか。
相変わらず不思議なオーラがあるバンドです。

会場にAIR'-G「R」の宮崎奈緒美さんが見に来ていました。
何かのプロジェクト??

<セットリスト>
1 メロディー
2 新曲
3 Must it be?
4 Scene


■monobright
とってもLIVEパフォーマンスが楽しいバンド。
ステージ上で楽しく演奏している姿って見てて気持ちが良いです。
MCとかはつかみどころが無い感じですけど(笑)、それも面白かった。
演奏は上手で、ギターが力強い音。
「魔法のライター」という曲好き。
次は2/25にまた観れる予定なので、楽しみ♪
一度目よりは二度目に観る方が、聴いた事のある曲が増えて断然良いはず。

<セットリスト>
1.20th lovers orchestra
2.R&C
3.魔法のライター
4.優しさヶ丘の画家
5.頭の中のSOS
6.旅立ちと少年


■FLUKE
LIVEが始まったのが、23:55!!
地下鉄が終わる!!

このイベントの企画バンドだったらしいので観たかったのですが、
1曲目の途中で地下鉄に向かい走りました。
残念。


追記:

SSTVをつけながらレポを書いていたら、
「sleepy.ab」の東京でのLIVE告知が!!

そういう事?!
すごーい☆☆

NEWアルバムも楽しみだなー♪


『STV第41回ライブスピカ』 (1/29(日) ペニーレーン24)

2006-02-05 | ライブいろいろ
急遽お誘いを受け、二つ返事で参加決定~♪(ありがとうございます!)

今日はもう一つLIVEに行く予定だったので、LIVEのハシゴ。
(なんてステキな贅沢なんでしょう~。笑)


17:00 SATRT

このイベントは札幌のアマチュアバンドを応援するLIVEで、オーディエンスの投票によりSTVラジオでのOAや、今後の出場等が決まるオーディションイベントです。

そして毎回最後にゲストのLIVEがあり、今回は「master*piece」。
無料でメジャーのバンドが見れるなんて、これまた嬉しい特典。


■JET
ノイズギター(?)が印象的。
ベースの方がボーカルでした。(珍しい)
そのせいか、ドラム&ベースの音がすごく良かった。

■Little Spirits
キーボードが主力なサウンド。
ギター中心サウンドの方が、私は好み。
歌は上手なんですけど、ボイトレしすぎな感じがしました。

■VINCENT TRIP FILM
このバンドを見るのは2度目。
LIVE後のインタビューで、アナウンサーの人のメンバーのあしらい方に好感。
さすがプロですね~。うまい。
バンドマンの言動をよく理解していらっしゃる。笑。

raufen
ボーカルの方、細くて可愛かったです。
1曲目はギターを持って歌い、歌も上手。
2曲目は置いてしまいましたが、引き込まれる歌声でした。
オリジナリティー溢れる音源で、このままデビューできそうな感じ。
テレビ朝日「ストリートファイターズ」内で、ボーカルの方の実家(知床)でのドキュメント映像がTVで放送されるという告知も。
いつのまにやら、札幌のバンドも熱い事してるなーと。(笑)
しかし音源13曲入り300円って、安すぎ!!

any plants attention
直前にチラっと視聴した段階で、既に好みの音源。
実際聞いてみても良かったです。
2曲目「endroll」、あのリズムといい大好物な音。
他の音源も聴いてみたいなー。

そしてメンバー全員北大の院生らしい。(賢い!)
インタビューで発表した研究課題が面白すぎ!

会場内爆笑。



■master*piece
ゲストLIVE。
以前に夢チカLIVEで見たことがありましたが、
プロとして、さすがの迫力のLIVEでした。
気迫が違うなと感じます。
歌はやはり上手。
前回はスピーカーとの周波数が耳に合わず大変な思いをして聴いていたのですが、今回は大丈夫でした。
(やっぱりハコが違えば聞こえ方も違う!)

MCで、master*pieceとしてはオーディションに出場した事がないと言っていました。
なんて幸せなバンド!

そしてあの全席イスという異様な(見慣れない)風景の中、
ステキな笑顔でずっと演奏してました。
だから今回がある意味オーディション気分だったとか。(笑)
高感度高め。

全5曲演奏。


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そして、最後に気になる投票結果発表。

今回は「raufen」でした。
私の中では「any plants attention」がオーディエンス賞だったので、残念です。
(やっぱりロック好き風なオーディエンスが少な目だったからなー。)



そしてゆっくりする間もなく、次のLIVE会場へと急ぐのでした・・・(続く)