細雪でしたかね、関西人はとにかく鯛が好き的なことが書いてあったのは。
鯛を白ワイン蒸しにしました。
今日は小鯛の半身を使いましたが、もちろん普通の白身魚切り身で構いません。小鯛ってそれくらいの小ささです。
味付けはこの先修正の余地があるかもしれません。
実のところ、今日はパンチのある醤油バター味にしようと思ってマスタードを加え、思いつきでレモンを入れて「コラ。酸味×酸味にしてどうする」とちょっと後悔、食べてみてやっぱりちょっとピンとこなかったので、レモンを抜いてます。ただ、あっさり好きさんにはこれもいいかもです。
トマトソースやムースリーヌソースでもおいしいはず。
それにしても、材料も作り方も、レシピの意味がないほど簡単で…
材料(二人分):
小鯛 1尾
塩・胡椒 少々
キャベツ 大きめなら1枚、小さめなら2枚
白ワイン、水 各同量で適量
醤油 18g(大さじ1)
バター 9g(大さじ2/3弱)
マスタード 6g(小さじ1程度)
作り方:
1.キャベツは芯を除いて茹でておきます。
ちょっと柔らかく茹でた方がよさそう。
2.小鯛は3枚おろしにして皮をひき、骨を抜いて塩胡椒し、尾の方からくるくるっと巻きます。
3.1のキャベツに2を置き、形を整えながら包みます。
4.フライパンか小鍋に2を並べ、同量の白ワインと水を適量注ぎ、10分ほど蒸し煮にします。
言わずもがな、魚によって蒸し時間は違ってきますが…
5.醤油、マスタード、バターを小鍋か小さなフライパンでさっと煮立てておきます。
6.蒸し汁が多く残っていたら火を強めておおかた水気をとばし(大さじ2ほど残る程度まで)、5をあわせてからめます。
ひとくちマン用に小さく切り分けました。

今日はちょっと思い入れのあるお店にも寄ったもので、そのこともまた書きます。