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メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <ユニバーサルデザインサロン>

2009-02-23 17:57:16 | Weblog
先週の20日は、 「ユニバーサルデザインサロン」に行ってきました。人間生活工学研究センターの畠中順子さんの「UD(人にやさしいものづくり)の中小企業での取り組みについて」の講演がありました。

人間生活工学とは、ものづくりの視点を人間に置き、人間の特性(身体・生理・心理など)や生活の特性(嗜好・生活習慣・暮らしぶりなど)を科学的・工学的に把握し、ものづくりに反映させる技術と手法のことです。((社)人間生活工学研究センターチラシより)

なぜ、今「人にやさしい」が必要とされてきているのか?それは、1.ますます進む高齢化。2.生活が動いている(生活が変化している)。3.新商品を出し続けないといけない。ということを話されていました。

人間生活工学研究センター様は、人体の様々な計測データを持ってらっしゃるので、商品開発に生かせると思います。

その後は、グループでのユニバーサルデザインについてグループ毎で話をしました。その時に、このユニバーサルデザインサロンを主催している共用品研究会関西の皆さんに以前「あけしめ君」の意見を求めたことがありましたので、「その後どうなっているか?」と聞かれました。サンプルをお見せして説明させていただきました。

実際にダンボールケースに「あけしめ君」を貼ったものはお見せできなかったのですが、皆さん興味津々だったようです。何人かの人には差し上げました。いろいろアドバイスや意見をいただきましたので、生かしていきたいと思います。

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 「パッケージや緩衝材の形状提案をして欲しい」
 「ぴったりサイズのパッケージや緩衝材が欲しい」
 「パッケージや緩衝材などの図面データが欲しい」
   などお聞かせ下さい。迅速丁寧に対応いたします。
 「こんなものを作ってみたい」
 「こんな形にしてみたい」
   という望みにもチャレンジします。
   パッケージ・緩衝材・POPだけでなく、
   雑貨や文具・収納用品・アイデア商品他
   なんでもお声をおかけ下さい。
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 芳川紙業株式会社 開発部 須川栄司

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