メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <鹿児島 工房しょうぶ>

2010-05-07 13:54:23 | Weblog
「工房しょうぶ」は、「BE A GOOD NEIGHBOR ぼくの鹿児島案内」を読んで、どうしても行きたくなった場所です。というか行かなければならない場所だったのです。鹿児島中央駅からバスで20分もかかる場所にあり、普通の観光客はまず行かない場所だったと思います。(私たちは普通の観光客じゃないという自覚はあります)

「工房しょうぶ」は、障害を持った人たちがその感性を生かしながら創作活動をしています。アートとしての評価が高いのです。

バスを降りて(バス停って言っても草の茂み!)、どっちに行ったらいいか分からず電話で問い合わせました。30m程、坂を下りたところにありました。静かな住宅街の中ですが、そこだけ包み込むようなやわらかい雰囲気を感じました。「あっ、ここだ!」


建物はあったのですが人は居なくて、どこに行けばいいか迷いました。それでも進んでいくと、パン屋さんがあったり、写真で見た看板などを見かけました。「おっ、これか!」

ギャラリーで「濱田幹雄展」をやっていたので、まずそれを見ることに。

「あっ、すごいなぁー」

そしてクラフトショップに行きました。親子みんなで、それぞれに販売しているクラフトを吟味しました。こういう時は、各自バラバラです。たぶん、クラフトとその作者と自分との会話を楽しんでるんだと思います。「これ買おう!」

私たちの買ったものは、これです。いいでしょ!!!!


和紙に墨で描いた袋です。

小さな小さな小皿です。
本当は、これもあれもそれも欲しかったんだけど、断念しました。(陶器製のボタンも買いました。写真撮るの忘れた)

で、その時少し話をさせてもらったクラフトショップの店員さん(←阪神ファン)にちょっと案内をしてもらいました。こういう温かな人がいるから、私たちの鹿児島の印象もグッとアップです。


その後「Otafuku」というカフェで、お茶をしました。こういうところのスイーツって何でこんなにおいしいんでしょうか? 注文を取りに来たり、お水を持ってきてくれたり、スイーツを運んでくれたり、その都度店員さんが変わって、なんだか楽しかったです。

ここだけでもいいからまた来たいですね。

ということで、この しょうぶ学園にある「工房しょうぶ」は今回の鹿児島行きで「よか十」の「よか一」でした。



※鹿児島旅行記のブログは、5月5日から12日までです。(5月10・11日休み)

鹿児島「最高!!!」の旅・記事一覧
ダンボール作用点 <私の鹿児島「よか十」>
ダンボール作用点 <鹿児島はこの本とともに>
ダンボール作用点 <鹿児島 工房しょうぶ>
ダンボール作用点 <鹿児島 創作竹芸とみなが>
ダンボール作用点 <鹿児島 ヴォアラ珈琲>
ダンボール作用点 <鹿児島 うまかぁ!!!>
ダンボール作用点 <鹿児島 また行くぜ!>


-----------------------------------------
 「パッケージや緩衝材の形状提案をして欲しい」
 「ぴったりサイズのパッケージや緩衝材が欲しい」
 「パッケージや緩衝材などの図面データが欲しい」
   などお聞かせ下さい。迅速丁寧に対応いたします。

 「こんなものを作ってみたい」
 「こんな形にしてみたい」
   という望みにもチャレンジします。
   パッケージ・緩衝材・POPだけでなく、
   雑貨や文具・収納用品・アイデア商品他
   なんでもお声をおかけ下さい。
--------------------------------------------
 芳川紙業株式会社 開発部 須川栄司

 BMB参加中
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ダンボール作用点 <鹿児島... | トップ | ダンボール作用点 <鹿児島... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事