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メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

「ものづくりデザイン開発事例セミナー」(追記)

2008-03-05 10:14:33 | Weblog
今日は、大阪産業創造館で「ものづくりデザイン開発事例セミナー デザインで売れるか!? 価格競争に負けないモノ作りへの挑戦」を聞きに行ってきました。

イデア株式会社羽場一郎社長と株式会社ハーズ実験デザイン研究所村田智明社長の講演でした。今日は若いデザイナーと思われる方も沢山来られていました。

今の商品開発はMD(マーチャンダイザー)が主導権を握っているので、価格競争になってしまいブランドの価値を低める方向になってしまいがち。それを克服するために、流通まで自分たちの手で行っている。また一人や一社だけでなく、新しい創造を目指して集団(コンソーシアム)を形成して、全体としての力を大きくしていく。そのために展示会やメディアを活用していくということでした。

すでに販売されている商品のみならずこれから販売予定の商品も見せてもらい、全体としてのブランドイメージが浮かび上がってきました。単品で見たときは「?」な商品も、同じブランドの中でみると「!」な商品になります。実際に見ることの出来た商品もあり、ますます「!!」になりました。

プロフィール欄の「天使」のイラストは、娘の作品です。なかなか上手に描けているので借用中。
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