ダンボール作用点 ＜大学の合評会に行ってきたのですが、なんということでしょう！＞

暑い！

今月ブログすくな。

もしかしてこのブログを楽しみにしている方がいましたら、申し訳なかったです。

ちょっと忙しくしてました。

ところで先週、大学の合評会に行ってきました。本当の合評会の日ではなくて、都合により日をずらしてもらいました。

いつもと違う場所で、学生さんの発表と僕のアドバイスやら感想やらをしました。

この場所よかった！黒板があったので、時折書き描きしながらアドバイスをしたのですが、絵がすごい下手。いやんなっちゃうでした（笑）。

でも、ちょっと描くことができただけで「あっ！そういうことか！」とイメージもつかみやすくなったのではと思います。

口下手な私にはよかったです。次もこの教室希望！

さて学生さんの作品。

2か月ほど前に、要するに高校卒業して2か月ないぐらいで、箱についてアイデアを出して企画書を書いて発表してくれました。

その時は、ちょっとこれどうなるのかな？このままじゃできないかも？というのもあり、例年「大丈夫かな？」と思ったりしています。

でも最近は、合評会できちんと仕上げてくるのを毎年見ているので、今年も大丈夫と楽観的に思っていました。

なんということでしょう！例年のように、もしかすると例年以上に仕上げてきました。

素晴らしい。感動さえしました。

今年は、楽しんでおられた学生さんが多かったようで、そういう雰囲気が作品に含まれていたのではないかと思います。

私のアドバイスは、主に構造や形状などの設計面での「ここをこうしたらよくなる」のアドバイスでした。

将来的にダンボールで何か作ったりパッケージを作ったりするときに、ああこんなこと言うてたなと思い出してもらえればとうれしいです。

合評会までに完成しきれなかった部分を、時間があれば再度チャレンジしてもらいたいな、と思います。そのための協力はおしまないです。

1年間で2日間だけですが、ダンボールを介在しての人材育成・設計力育成（という程大きなことではないですが）に参加できて、ありがたいです。

今から来年が楽しみだったりします。早すぎ（笑）。

でわでわ。