めっきり涼しく(寒く)なってきました。
体調管理は十分に!
先日病院に行って「半年後の4月に予約取りましょうか?」と言われ、「ええっ半年後が4月!早!」とびっくりしました。当たり前ですが(笑)。
パッケージやケースなどの展開図は、対象になっていることが多いです。
キャラメル式と言われるよくあるケースですが、基本的に対称で作られています。
差し込みの位置が対象になってないのもありますが。
例えばダンボールの厚みによって罫線を少しずらすことで、しっかり閉まるようにします。
キャラメル式の場合、基本的に対面で同じ形状のふたがついているので、両方とも同じようにずらしています。
片一方はずらして、もう一方はずらさないというのは、通常ははありません。
元の箱を見た時に「一方はずらして、もう一方はずらしていない」となっている場合に、それをそのまま図面に落とし込むのか?両方ともずらす方がいいのだから、修正した図面にするのか?というのは悩ましいところです。
各工程での微細なズレはありますし、測り方でもズレができる(あるいはズレがなくなる)こともあります。
現物の箱が寸分の狂いもなく、データ通りにできてるわけでもないと思っているので、ちょとおかしな点は修正して図面に落とし込むようにしています。
ただし細部だけで判断するのではなく、全体を見てこの線は「ずらしているのか?」「ずらしていないのか?」を考える必要がありますし、その箱なりの標準の展開図を知っておく必要があります。
でわでわ。
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