メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <カッティングプロッタは自動的にきれいにカットできるのではないんです!>

2020-11-26 10:38:19 | Weblog

昨日は寒かったけど、今日はまた温い。

連休明けからも、バタバタしていました。

ありがたく忙しくさせていただいています。

が、サンプル段階での話なので、全部が全部売り上げにつながっているわけではありませんが、サンプルの件数が増えれば、依頼に結びつくのも増えると思われます。(あくまで希望的推測です(笑))

いつでもご依頼お受けしています。

よろしくお願いします。

 

ソフトバンク強し!

やっぱり工藤監督の指導の影響は大きそうですね。

 

カッティングプロッタでカットする場合、画面にデータを載せてカッティングプロッタに送れば、自動でカットしてくれます。

ですが、そのまま送ってもきれいにカットできないことがあります。

・カットの間隔が狭い場合

・ワーク同士がつながっていたり、間隔が狭い場合 などなど。

ある程度、経験に基づいてカットの失敗がないように、ワークの間隔を開けたりカットの順番を設定したりします。

それをするとしないとで、失敗の割合が大きく変わります。

下手をすると、カッティングプロッタの故障に結びついてしまいます。

シートを有効に使いたいがために、ワークをくっつけてしまいがちですが、そうすると一つのワークをカットしたら端が浮き上がることがあり、ミスカットにつながります。

一か八かでやってみるより、初めからミスのないように設定を心がけています。

でも予期しないところでえぐれたりミスカットが起こってしまいます。

シートの下にゴミがあって少し浮いていたり、カッティングプロッタのヘッドの高さが合ってなかったり、カット位置でえぐれてしまったり、いろいろな要因は考えられます。

そういう時はやり直すのですが、焦ってまた失敗もあります(イカンイカン!)が、心落ち着けてきれいなサンプルをお届け出来るようにしています。

 

でわでわ。

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